在日コリアンの大学生を描く、十人十色な生きる選択/映画『雨花蓮歌』予告編
監督のルーツと新世代の声から生まれた、十人十色な生きる選択。SKIP シティ国際 D シネマ映画祭 2024 国内コンペティション長編部門観客賞ほか国内外の映画祭で評価された渾身作が待望の劇場公開!『雨花蓮歌』予告編が解禁!
在日外国人と日本人学校のいまを描き、センセーションを起こした『ムイト・プラゼール』(2022)から3年。自己と社会を問う、朴正一監督による初長編映画。
眼差しを向け、言葉に耳を傾ける。
“その人自身”を、誠実に受けとめる。
そうすれば、きっと、どんなに自分と違くても、
誰かを愛する心を持っている人だと、
知る事ができるだろう――。
在日三世である監督の経験と、日本人、在日外国人、さまざまな国籍の若い世代への取材から聞こえてきたリアルな声をもとに誕生した本作は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024国内コンペティション長編部門観客賞ほか、国内外の映画祭で大きな反響を呼んだ。
出演は、舞台『アサルトリリィ』シリーズ、『女王ステ』シリーズ、『降臨SOUL』シリーズほか演劇、映像作品で評価を高める山﨑悠稀。『一秒先の彼』(2023)、『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(2024)など近年は映画を中心に活躍する齊藤由衣。ミュージカル「刀剣乱舞」–鬼丸国綱役ほか舞台、映画、ドラマにて注目を集める林光哲。新時代を担う若手俳優たちが、十人十色な生きる選択をみずみずしく演じた。
【STORY】
大学生のハルミは学生生活を何気なく送りながらも、友人のさりげない言葉や、家族関係に悩まされていた。ハルミの姉レイコは、結婚を考えている。しかし、在日二世の母や周囲はその恋人に反対する。次第に彼女たちはまわりと、小さな衝突を繰り返すようになる。それは、相手を愛するが故に起こることだった。愛することは、ときにむずかしい。けれど、誰にだって、幸せになる権利はある。これは、かけがえのない“わたし”と、大切な“あなた”とともにあゆむ物語。
『雨花蓮歌』は2025年10月25日公開
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