<「べらぼう」第31話 徹底解説>おふくさんの逝去、幸せになれない人生だったのか否か<我が名は天>

<「べらぼう」第31話 徹底解説>おふくさんの逝去、幸せになれない人生だったのか否か<我が名は天>

0:家斉の時はきた
1:家治の最後は「芝居」
2:田沼意次への歴史評価を示す31話
3:とにかく対比な31話
4:やはり幸せになれなかったおふく
5:小田新之助 東洲斎写楽説?????
6:家治の最期
7:クレジット解説
8:視聴者の感想
9:エピローグ
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25 Comments

  1. 田沼意次が、辞意を決意した時から服装が変わりました、これは演出家があえて考えられたことではないでしょうか?

  2. ボクも…字幕付で見てます(^.^)

    うつせみとして
    吉原で飯に困らず

    間夫と神隠しという許しをえて

    ふくとして
    子を授かり

    幸せを感じた

    それで後は…何を望む!?

    これで良いと思う

  3. こんにちは、いつも楽しみにしています。私は旧姓が「田沼」の55才です。中学、高校と私の兄弟、従兄弟達も日本史の時間に「悪老中」とイジられました💦

  4. はぁ、これぞ森下脚本でしたね…見終わった後「疲れた」と言ってしまいました。一方でこれが大河ドラマ視聴の醍醐味!とも思っています。

    おふくが他人の子に乳を飲ませるアップが若干長かったです。私は小野花梨の表情に感心していましたが、夫はその長さに死亡フラグを感じたそうです😱

    新さん写楽説、厳しいなぁとは思います😅
    でも「仕掛ける」という言葉を公式が最初から掲げられているので期待値は上がりますよね。
    誰袖の本当の身請けは意知が行なったなんて展開にしてきたのだから、写楽の設定も「そうきたか!」でないと納得できないところはありますよね。

    森下脚本なのでおんな城主直虎との関連を期待してしまいます。
    尾美としのり、市原隼人、矢本悠馬、小松和重が直虎と重複キャスト(漏れていたらゴメンナサイ)。
    柳楽優弥や菅田将暉がキャスティングされると「そうきたか!」です(尚、第一希望高橋一生は変わらず😅)

  5. ※お断り
    本動画は次週予告編以上のネタバレを行わない方針で展開しております。

    32話以降のノベライズ本を読んだ上でのネタバレコメントはお控えください。「あれ?先の話読んでないのかな?」と思われる解説部分に関しては、どういう狙いで解説しているか意図を予測しながらお楽しみください。

  6. 批判覚悟で書きます(>_<)
    私はふくが蔦重に辛辣なことを言う度に「何を言ってるんだ、どんな生活になっても、そんなことは百も承知で足抜けしたんじゃないのか。いねさんが言った夜鷹、博打コースじゃないだけいいじゃないか」と思っていました。ただ、飢饉は不可抗力で、飢饉さえなければというところは大いにありますし、ふくの気持ちも分からないではないですが。でも大半の民百姓の気持ちはふくの言う通りで。
    亡くなったことは本当に悲しいことだけれど、ふくが幸せだったか否かについては、小野花梨さんのインタビューが全てかなと。

    それから新さん写楽説。
    ごめんなさい、私はないと思っています。
    森下先生が、写楽が誰かというより、売り出し方の方が私にとっては謎だから、そこを最大の謎にしたい、みたいな事を仰っていたので、新さんであれ歌麿であれ、トリック的なことは用いないのでは?と思っています。

  7. 家治の芝居はなかなかの見どころでしたね‼️
    このふた文のあるなしで楽しめが格段に違ってきますね⁉️
    現在の田沼の評価は高校生レベルでも理解してないと、大学入試で日本史選択できないレベルの常識となってきています、今回田沼を正直な忠義ものとして描いているところに感激しました‼️

  8. この時代に田沼の貸金会所令を仕組みを理解できる人材が幕閣に誰ひとりいなかったことが、この時代に世界有数の大国であった日本を100年以上後戻りさせてしまったことが、残念でしかたい!

  9. 大兄のおっしゃるとおり、家治が寝所からあの段差を這いだすシーンの演技今年の大河の屈指の名シーンとなるような迫真の演技でしたね‼️

  10. 今回はつらい回でしたね。森下さんってえーっという衝撃のシーンを作りますね。思い出すのはおんな城主直虎で小野但馬の磔のシーン。直虎が地獄に落ちろ小野但馬!と自ら刺すシーン。しかも愛情シーンとして描く。凄いなーと思いました。

  11. ふくちゃん
    幸せだったと信じたい!!!

    人のために自分が出来ることをするカッコイイふくちゃんでした。

  12. 今回は、本当に地獄回でしたね
    ヤギシタさんがおっしゃってたように、
    ふくととよ坊の悲惨な死の場面で、赤ちゃんの毛畳ましい泣き声が、凄く気になりました
    空腹で泣き続ける赤ちゃんの声が象徴的でした

  13. おふくさんは別にいねさんが言っていた様な不幸には合わなかったと思います。むしろ演じてた小野さんが語っていた通り二人はいつまでも好きあっていて子供まで儲けた。そこまでは苦労は有ったけど幸せを手に入れていたと思います。

    それが悲劇として描かれてしまったのは、ふくさんが他人の子まで乳を上げていた事。これは全くの善意なんだけど、乳を上げられない他の母親から見ると、何で食べ物もろくに食べられないのに乳が出るんだって疑惑になる。そうなると何か食べ物を隠し持ってるんじゃないかとなって、それを夫に話したら夫だって食べ物を妻の為に確保したいと思うからおふくさんの所に盗みに入る。そこでおふくさんと鉢合わせして殺してしまったんじゃ無いのかと思います。このシーンは無いけれど結構やりきれなさが有る場面。施しを与える難しさを実感します。

  14. 大河ドラマの解説、楽しく拝見しています。こちらの解説を視聴して、もやもや解消することも度々。今後も楽しみにしています。
    なお一つ読み違いありなので一応記します。

    23:00付近。「一矢」は「いっし」と読みます。

  15. 前に「てい=写楽」かな?と書いた者ですが、私も今回を見て「あれ~?新之助が写楽なんじゃね?」と思い早くも混乱というか先が楽しみになってます。今のところ自分は、歌麿40%、新之助20%、てい15%、他の既存登場人物15%、未登場人物10%ってところでしょうか。新之助=写楽説の大きいところは、やはり「架空キャラを序盤から大々的に出している」というところでしょうか。歌麿同様に悲しい事がありましたが、この後大仕事をするんじゃないかという期待感がありますね。唐丸=写楽じゃなく歌麿となった時点で、という事は歌麿=写楽かなと思わせておいて、あの人が写楽なのかも?とか色々想像してしまう脚本、いやあ、楽しませてもらってます。

  16. 田沼意次に対する評価ですが,彼のなした業績より天人相関説によって評価が大きく変わった人物のように感じます。天人相関説は,為政者が悪政を行えば天変地異が起こり,為政者が善政を行えば瑞獣(麒麟など)が現れるなど吉兆が現れるという説です。
     天明の飢饉や洪水など天変地異が頻発した田沼政治の後半が為政者である田沼の政治こそが悪政であるという評価に直結しているように感じます。東日本大震災のときの民主党などもこの観点から論じられることが多いですね。確かに,平時よりも対応するべき問題が多く,柔軟性や即応力を求められるときに政治の舵取りを行いことは非常に難しく,その力量の真価が問われることも多いのは確かです。
     しかし,天変地異の原因が為政者であるという論調はいかがなものかととも思いますが…。そういう点では,天運がなかったとも言えるのかもしれません。また,小田新之助が妻子を亡くした際に「誰を恨めばいいのだ。」を嗚咽していましたが,誰を恨むことができぬときの怒りの矛先が,このような思想に結びつき,為政者に向かうのは仕方ないことなのかもしれません。歴史上でも,天変地異がきっかけとなり幕府や王朝が倒れる例は枚挙にいとまがありませんね。
     また,これまでの社会の価値観を転換するような大胆な政策は歓迎されることが少ないですね。重農主義で緊縮財政が美徳とされた江戸の三大改革に対して重症主義的で積極財政的な田沼政治は価値観の転換について行けない当時の守旧派からは評判が悪いのは仕方ありません。武断政治で人命を軽視する戦国の気風を文治政治に大きく舵を切った綱吉の生類憐れみの令も,以前は悪政の代表格でしたが,武士をもののふ(兵)から官僚に変化させたことにより,大きな反乱が起きない平和な時代の礎を築いたという点から,再評価が進んでいます。
     一方,多くの子をもうけ,その子らを有力な大名と婚姻や養子縁組をすることで影響力を増していった一橋治済でしたが,その政策を継承した家斉の時代に婚姻・養子戦略のために多大な支出を爆風に強いた結果が財政状況を悪化させ,徳川幕府滅亡への遠因を作ったと解釈でき,その次の代では一橋家に子ができず,水戸から養子を迎える羽目となり,その養子が徳川幕府を終わらせる徳川慶喜となるという歴史からすれば,治済のことを天は見ていたのかもしれません。
     そのように長いスパンで歴史を見ていると,家治の「天は見ている」や意次の「思いはつながる」という言葉もただ単なる負け犬の遠吠えではなく,感慨深く揖斐供養に感じます。

  17. 4: やはり幸せになれなかったおふく について
     確かにあのシーンでは赤ん坊の泣き声がずっと聞こえていましたね。
    乳を貰いに行く宛てがなくなって犯人の赤ん坊も空腹で泣き止まないのでしょう。おふくの死によって生じた埋められない空虚を象徴するように響く赤ん坊の泣き声でした。
    他人よりも少しだけ楽をさせてもらっているからこそおふくは周囲の人間を助けたいと考える優しい性格なのだけれど、その優しさが仇となって自分と赤ん坊は殺されてしまう。まさに不条理の極みですね。救いのない演出だとは思いますが、おふくの優しい心遣いをかけがえのない宝物として賞賛することで、おふくの気持ちに寄り添いたいと思います。一人取り残された新之助も「私の嫁は世界一優しい心根を持った嫁だった。その夫である私は果報者だ」と胸を張って生きていくことを願わずにいられません。

  18. おふくさん
    うつせみについて…

    何度も…コメントごめんなさいm(_ _;)m

    何度も…コメント書いてるうちに
    皆さんのコメント読んでるうちに
    見えない…ものが見えてきました

    はたからみれば…不幸
    おふくさんから見れば幸せ

    身をこにしていきてきた

    うつせみは…吉原で
    身を差し出して
    いきてる…
    (飯には困らない)

    世のため人のために
    ふくは…

    身を差し出して(乳をあげた)
    生きた
    (貧困)

    お金について…
    ボクも…お金の仕組み
    税金の仕組みにうといので
    気づかなかった

    おふくさんは…
    原理原則を理解してる

    吉原での入銀モンの仕組みについて
    花魁達が反対していて
    蔦重は…なんでせめられてるか
    わからなかった

    結局は…花魁たちの借金になっちまう

    表の世界

    結局は…
    おふくさんたちが
    金を払う

    蔦重は…わかってなかった

    お召し物…立ち場…立派になられて…も蔦重は…蔦重

    ふくは…うつせみだった

    かわってない…なにも

       …優しいうつせみ…

    菩薩になったんだ(T_T)

    そういうことで

    手を打っておくんなまし…

  19. 私の個人的な予想です。
    写楽は誰か?説ですが、
    ベースはプロジェクトで歌麿を中心に色 んな画家が携わります。
    その途中で瀬川もしくは松の井が歌舞伎役者の家へ嫁いでそこで出来た子が父親の仕事風景を絵に書いていたことをきっかけに蔦重がスカウトするのでは?と思います。
    ですが人のウイークポイントを描くことが良くも悪くも足枷になり10ヶ月で離脱する原因になりそうな…

    新さんは過激派組織のリーダーとなった時点で幕府に落とされるカウントダウンが始まった気がします。
    そして源内先生とおふく達とで乾杯するところが見たいです。

  20. 先程コメント送ったのですがこちらの手違いで今見たらここに載ってないので再掲します。
    今回は地獄回でしたね。家治の治斉へ食い入るように言い放つシーンはさすが圧巻でした。
    治斉も顔色ひとつ変えませんでしたが、何か感じるものがあったのではないかなぁと思います。
    後、ふく、とよ坊を亡くした新之助、闇堕ちするのではないかと思いました。
    貧しくても普通の暮らしを新之助と供に過ごせたふくはしあわせだったのではないかと思います。
    それと、新之助が写楽というのは違うと
    思いますが、どうでしょうか?
    次回も楽しみにしております。

  21. 前回の終盤に、新さんおふくさん夫妻に子どもが生まれていたので、「これは地獄のフラグではないか」と、森下先生を何だと思ってるんだ的なことを考えてました。
    ただ、その時は、数々の陰謀に勘づいた蔦重への警告として、「だった男」が仕掛けてくるのかと思いました。
    結果は…だった男よりもやるせない、さらに地獄な下手人でしたね。
    わたしは字幕は表示してませんが、赤ちゃんの悲痛な泣き声がどんどん心をえぐってきました。
    蔦重がわずかとはいえ、お米を持ってきたことも、そのお米を食べたおふくさんが、お乳の出ない家の赤ちゃんにお乳をあげようと思ったことも、「食べものがあるかも」と話した母親も、そもそもの大雨による洪水だって、その前の飢饉だって、誰も悪くない。
    犯行に及んでしまった男も、悪人ではない。
    こんな地獄展開が待っているとは、土曜日まで思いもしませんでした。

    それにしてもあの状況で乳飲み子を育てるのは本当に難しそうですね。
    食べものがないだけでなく、おむつの替えもろくになく、洗おうにも泥水しかない。
    おむつを替えてもらわないと赤ちゃんは不快で泣き叫び、体力を削られていく。
    戦前までの乳幼児死亡率が高かった状況の1つの例を見せられた想いでした。

    ところで新さん=写楽説は斬新ですね。
    わたしは瀬川が蔦重と一夜を共にした時に子どもを授かっていて、その子が成長して写楽になるのでは?と考えています。
    今回の地獄だけでなく、「こうきたか」の名手、森下先生がどんな展開を用意しているのか楽しみです。
    ちなみに、新さんは「だった男」の魔の手に…ではないかと、だった男による犯行が出てくるのではないかと、まだ諦めていません笑

    その「だった男」や大崎、治済は、完全に黒で確定ですが、そうなると気になるのは高岳と三浦。
    この二人の意味ありげな雰囲気は、本当に正体が黒なのか、それともミスリードなのか…。
    森下脚本の巧みさは想像以上なので、今後どうなるのか楽しみです。

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