激論!新作映画『近畿地方のある場所について』白石晃士監督&背筋さん原作の映画化を徹底レビュー!ゲスト:九十九黄介/アナイス

激論!新作映画『近畿地方のある場所について』白石晃士監督&背筋さん原作の映画化を徹底レビュー!ゲスト:九十九黄介/アナイス

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どうも映画トチャンネル余計なお世です。みんなこの動画を見つけてくださってありがとうございます。ございます。 このチャンネルは映画を好きにしていこうというチャンネルとなっております。さあ、今回はなんと 2人もゲストが来てくださっておりますが はい。お邪魔します。 とんでもございません。ちょ、自己紹介じゃ一応はい。アナイスちゃんからお願いします。 あ、映画ライターのコラムを普段書いております。アナイスと申します。よろしくお願いします。 お願いします。 こんにちは。ツモき助です。お願いします。 お願いします。よいしょ。 ということで今日は近畿地方のある場所についてのネタバレありレビューです。わ [音楽] ぜ。 おもり。 え、あるあれはあの、ちょっと社会で一応それぞれバラバラですけど、え、見させていただいてで、もう、え、僕の 1 人でネタバレなしは一応もうあげてる予定で ネタバレありで今回は、ま、色々話していきたいと思います。 はい。はい。はい。 というの、あの、今日、えっと、8月8 日から公開されてるサタンがお待っているというね、映画の公開記念でポニキャニオンさんで映画座段階というやらせていただいて、今 やってきた。パったです。 そう、この3人でね、今はい。 やら、そこでもの話はちょっとしたんですけど、え、ま、終わってからちょっとポニキャニオさんのスタジオ借りて、え、ちょっと取らせていただいてるというすいません。ありがとうございます。 つうことで、ちょっとネタバレありで、え、どうですか?きさんは自分の YouTube で出す予定はあるんですか? 出す予定もはい、もちろんありますけれども、 あれでも出てるっていうか、 なんか似てる人はね、出てるっていう話てる、 僕見て、見てて最多似てるなと思いましたけど、 そんな別に似てるほどではないっていう はい。激じゃないですかも。 髪型もだって近いっていうか 確かに なんかねらしいっすけどでも僕キスなんで向こう一柱 あれ一柱なのかしくて別にもっとはっちゃけてたなんかが違うかもし 僕あんな元気にできない僕確かちょっと迷惑系よりでしたもんね入ってみたい騒がせな ことですもんね 人狼に反すること僕知にな つうことでネタバレありで なので映画まだ見てないという方はちょっと 1回逃げていただいてはい バキバキネタバレするんで バキバキ はい。なので気をつけてください。 はい。 まあ、なんで、ま、ちょ、あと先に言っておきたいんですけど、ま、僕もキさんもそうですけど、ま、一応白監督とはね、ま、一応仲良くさせていただいてるし、 ま、お世話になってますね。 あの、キスさんは別の作品でね、出演してさしてたりとかするじゃないですか。で、僕もそのモンパニとかやらしてもらってる。 で、こういう時にね、 レビュー上げると、 忖度だろとか うん。 はい。まあね、 どうせそうするんだろうみたいな話が、 ま、絶対出るんですけど、あの、いい意味で今日は忖度くはい。 なるほど。 思ったことを言えたらいいかなって。 じゃあ絶対に草す。 そう言っちゃうと変なね。その 絶対にしてみる。 あの、いや、そん忖度だって思われないためにみたいなね。そういうことはしませんけどもつもというか、ま、いつもいつもやりやっち距離がお 2人近いからと、 あの、正直に言うのちょっと怖いです。 あ、そうですか。 ドキドキしちゃう。先に行っておきます。大ファンです。 とりあえず3 人とファンでございますから。はい。 なのでちょっともうセキュラにクロストークで話せればなと思うんですけどどうしましょう?じゃ、アナイスちゃんか。 はい。え え、それは何からも 緊張しすぎよ。 映画の感想。 あ、そうです。ま、大体だからその良かったところからこう話してく。 良かったところから。 良かったところから。 あのね、映画の前半は良かったです。 ああ、もうその 値半はという一応表現が気になりましたけれども、 あの はいはい。 これね、そう、あの、さっきもツモさんと話してたんですけど、今回幹線原作があるじゃないですか。 で、私ね、そもそもこの原作すごい話題になったじゃないですか。皆さん読まれてます。 そう、すごい売れてたし、ただ本当に怖そうだなって思って、私あの、ホラー映画とか大好きな人間なんですけど、 怖いのは怖い人間なので、 あ、ちょっと あの、触死が伸びないというか、ちょっとビビってたんですよ。でも、 そう、映画家ってなった時にはあ、読まなきゃなって思って、もう死者に行く直ぐらいに読んでうってなってたので はい。なるほど。直前でも 仕上がってる状態、ハンプアップが住んでる状態だった。 [音楽] 単純に本読むと想像するじゃないですか。 で、私すごいやっぱこう絵というか、ま、想像させる特にていう作品だったので、自分の中で映像がちょっとできちゃったりとか そういうのって少なからずあると思う。 自分の脳内でベストの絵がね。はい。はい。そうとかね。大いの音定とかね。 はい。多いね。 そう、そう、そう、そう。 あの、私はもうちょっと普通の生きてる人間の感じというか、あの、普通のおじさんのおいみたいな、あの、本当無邪な感じが逆に怖いなってなったから おいとか言われて、 あ、そっちかみたいなとかね。 ま、それはもう原作者物の映画特に映像のはついて回っちゃうよね。どうしても通れないね。とかもそういう話になってくるんですけど、 前半のやっぱそのみんなワクワクするじゃないですか。 はい。 で、本当にワクワクさせる作りでやっぱあの資料を映像として我々に見させる我々が読んだものを映像だとこうなってましたっていう。ああ、はいはいはい。ここがね、あの子供たちが止まっていたところでね、 林間学校のところとか あ、バス、バスじゃない。トラックの運転手来た来た。あ、 わかる。道のあの辺だよねみたい。 表現する人ですね。はい。はい。 すごい。 で、その映像がやっぱ白石監督がやるからこその定物としてすごい出来上がってて いや、やっぱクオリティ間違いない。 だからそうこんな言い方したら本当に良くないかもしれないですけど映画が面白かったってよりあのフッテージ 1つ1 つがすごく面白かったというか。うん。うん。うん。 そう。あそこが怖かった。で、特にあのツモさんにすごい似てる人が出てくる。 めっちゃ上からあの気持ち悪いやつ。あ、縄がね、黒。そう、そう、そう。あの、行不明店であったっけ、こんなみたいな。 はい、はい、はい、はい。みたいなね。 そう、そう、そう。あのシーンが本当に怖すぎて うん。 ね。 ていう感じです。 しかもあの、ま、ネタバレありだから言うけど後ろでこと。 あ、そう、そう、そう、そう、そう。みたいなのとかね、あの、音も怖いし、もうね、あの、も本読んでるから引き出しを開けるとかね、わかるじゃないです。 はい。 だからこう行動はわかんだけども うん。 なんかね、そのちょっと違うじゃないですか。あんなのなかった。 見せ方がね、違うよね。出すところがとかもね。そう。そもそもお札屋敷から首吊り屋敷になってるとか、 そのオリジナルのところの恐怖の描き方本当にあそこすご いや、見事でした。 見事でした。 怖かったすね。本当にね。 だからすごく僕も配信で言ったんですけど、あの、元々瀬筋さんが白監督の呪いを見てで、あの、この絵を本を書いて、で、これをしさんが監督するっていうなんかすごいこうある意味 2人の間で キャッチボールしてるっていうか、 どうだ、 そう、そう、そう。それすっごいロマンだなと思って、僕も呪いもめっちゃもうプトラウマ級のものだし好きだったんですけど、その今回の映画版 はい。 呪いを調べた小林っていうキャラクターがいるんですけど、 ちょっと失踪してね、呪いはま、一終わっちゃう。 い話なんだけど、で、その失踪しちゃった小林さんが残したいろんな映像を うん。 誰かが見つけ出して 繋ぎ合わせて、え、映画にするっていう、ま、もざファファウンドフッテージもだったじゃないですか。 今回の近畿はその、えっと、小林さんの、え、泣き後いろんな資料をつなぎ合わせてる側の人が主人公 それが野美さんだし、赤さんだしみたいな、それがなんかなんかこの映画を、あ、映画化する時にどうやってやんのっていうね。 うん。情報もね、 あるしね。無理じゃねって思ったんだけど。なるほどと。あの、先人先人に切った最初に調べてた人とかそういう人が失踪しちゃってあれは呪いでば小林で。 それを調査する人たがちゃんと劇映画としているし、そのにちゃんとファウンドフッテージの特にもう我々はそのとかね、あの、ま、保山田とかすごくこうフェイクドキュメンタリーが今戦されてね、出てきてるからこそこっちもリテラシーとして楽しめる。 うん。 確かに。今本当タイミングいいですよね。いいね。呪いの時ってマジで笑えなかったんですよ。その 確かにね。 そう。あの、 なかったもん。 そうないし。あの、エンドロールとかないから。 え、こ本当にみたいななっちゃった時代じゃ最初の見た時は全然普通に子供っていうか学生だったから本当に怖かったです。 そうだよね。で、それが20 年経ってこういう形になったんだなっていう ところは、ま、白石さんじゃないとできないし 確かに。で、ちゃんと草分けした人が今もやってくれてる。 そう、そう、そうなんですよね。うん。 20 年変わらず現役なんだみたいなロマンがめっちゃあるなっていうのは 1 個あったしで僕はだからそのファンドフッテージパートめっちゃ面白かったし、え、楽しめたんですけど、 白石工事的な印ってまだなんか足りないと思ってたんですよ。 そこの段階だと はい。で、それはキャラクター、その登場人物にキャラクターをかなりつけると怖すぎみたいな。 ま、でもこの近畿には無理だろうなって思ってたのね。 うん。乗せるのはあれキャラ。 そう、そう、そう。うん。 そしたらその赤さんが うん。 ま、1 回失走しちゃってああってなっちゃっていなくなっちゃいました。で、かみさんが探したらあの家の横にこうやってああって言ってるみたいな。 思ったより早く見つかる。 ちょっと思ったよりしかもかなり かなりつきでいただろうですけど、そこで神野みさんがビンタするじゃん。そん時に何やってんだよ て言った時にあれなんか様子が 来た来た。 そう来た。あれ変だな。 あそこね。 あれなんか変だなみたいな。 あの勝ち。 そうそうそうそう。 あ、あれつあれポそうどうしたみたいな。で、あの家に連れてってさ、しょうがないからとか言って連れてって弁当を食べさせる。 [音楽] めっちゃ買うじゃん。 そう。 うん。 え、さゆりじゃんみたいな。そのつってね。 そう。あれあんなにね、食えそのつけろみたいなことは言わないけどやってることはさヨりのネ岸さんだなみたいな。 うん。命中を濃くする。そう、そう、そう。そう。でも楽しいんだけどそん時にえ、でもさ、なんでカのみさん急に急言すんの?わかんなくないってそん時は思っちゃってたんですよ。 で、そしたらその行くよキであれかっこいいじゃん。 いいよね。 いいよね。 確かにこのもう白 そう。白ワールドでで、しかも原作にはもちろんないところだから、え、こっからじゃあ完全オリジナル版だて思ってドンみたいな感じで行くのよね。 そう。で、トンネル入るじゃん、車で。そしたら前にあの赤い女がうやつ。そう。 怖いじゃん。 うわ、やばい、やばい。これ行けないって思って。で、後ろバックしたら子供側のね、首の後ろ。 あれ?あれ?見て。 あれちょっと久々にこうやったらあ、やばいやばいって怖い怖い怖いってなってでバックしてもいけない。じゃあ前に行くっつってかの宮さんがアクセルパーって呼んで邪魔なんだよ。 あそこで俺も爆笑しちゃって射室だったんですけどな んで通だ。 そうそうそうそうそう ね。 でしかも引き引くじゃん。 うん。 引き飛ばすじゃん。 いや、その、そう、そう、そう。いや、先女捕獲作成じゃないんだからさ、みたいな、あの、あ、物理的なやっぱ聞くんだみたいな。で、吹っ飛ばされたお母さんがなんか大人しくこう行って子供とね。 そう、そう、そう。で、身送るって、 見送るってなんだこれみたいな。そう、そうみたいな。 出てこないだよね。 出てこないじゃん。 あれ、最後なんだよ。 そうで、その祠んとこ行って、 あの、いや、やばいじゃん。あの人形触れたら 人形全部どこだよ。 そう、そう、そう、そう、そう。 出てこいよ。 ふざけんなよ。 いや、これだからカのみほさんなだったんだってキャスティングでね思ったしで今までだったら、ま、こういうキャラクターっているよねみたいな風で、ま、こちらは頂いてましたけど、今回そのカ野美さんが、 ま、黒幕だった そうわ。 ま、でも神のみほさん、あの、もっとあの、前のあの作品、初期の作品とか結構やばい女うん。 そう、多かったからちょっと怪しいなって思ってた。わかる、わかる。 だからそのなんで感神感みほさんなのかなと思うしポスターもさ、ちょっと笑ってるじゃん。 そう。あの、だからさ、笑顔あの本だと笑う あったじゃないですか。 だからあ、あれだと思ってたんだけど、ま、全然関係な、 関係なかったもんね。だから僕はあの、そこまで気づけなくて黒幕だってなって、あ、だから邪魔なんだよって言ったし。そう。あとさ、結構さ、調べてる時にすごいアシストするじゃん。あ、これ私見たことあるよ。ここだよと。 なんかなんか都合良くないみたいな思ってた 最初見てたら ね。 そう。 その言動力の理由がだから。 そう。だから狂くるって変なキャラになることに理由がつくじゃん。今回さんていうね。 そう、そう、そう。狂ってっちゃうんだ。 1000 超えちゃうんだっていうのが、だから今までってあ、変な人だなくっていうキャラクター面白いなったけど、今回はちゃんと理由があって、そこまで行ってしまうなんか言動力、モチベがあるんだっていうのが、あ、なんかな、単に変な人が出てくるんじゃなくて、しさんの今までの劇映画の中でかなりそのある意味整合性取れてるっていうか、 そこで僕結構納得いくところは面白かったなって気 やっぱ基本その人のぼの問っていうか、その生きる力みたいなものやっぱ にダイナミックに うん 押し出してくれる うん ところ最後恐ろしいことになっちゃったけどでもあれはもうかなり命での濃差で言ったら振り切ってそうそうそうなんですよじゃないっていうか一旦キスさんどうすか良いいいいい部分としてやっぱりその大前ってそうやって別物だというところでまずどうそもそもアレンジされるのかっていうのが楽しみであったとどういう風なでえっと辻さんもえ関わそのう にはい。そうだよね。クレジュされてるもんね。 で、さっき言ったようにエピソードも多いから全部入れられないと。だからこれをじゃどうコンパクトに短く説明するんだってなった時にあの日本昔話あみたいみたいなあの [音楽] 真の前傾になる男の昔こういう男がおったそうな おマジで日本昔話みたいなト はい。内原子のナレーションみたいね良かったね。 あれどうしたんだろう。すごかったね。 あそこでなるほどそういう古典で説明しにくるかっていう。しかも僕ら日本人にもうみついてる はいはいはい。 もう幼少期の頃からもう隣にある はい。 伝承の仕方で 日本昔話知った。 うん。うん。 マジかと思ってだからあれが入ってきて [音楽] あれがあること説得力めっちゃ増すもんね。 で絵本もあるじゃないですか。あった。 すごいって思って。 うん。 あれで綺麗にそのこれでかそっかその辺のも々を結局つけるのか。 その神様的な部分の説明を とかでその上で お元みたいな男だったんだみたいな。あ、 はいはいはいはい。 お前そんな大な感じになるんだみたいな あれがおになったわけがあるよってあんな白いさ ええってこだまみたいなね。 そう。あのねこだまになっちゃったんだよ。 こだったね。 そう、そう。こだになってて、 なんて言うの?だからそうだよなって思ったっても例えばその 今すごいとされてる人とかそれを人とかとして まず現象は本当にちっぽけな何も持たない うん。はい。 力のない人物だったはずでうん。はい。単なる人間だったと。 そう。はい。 それをなんか片舎のあの結婚したらいいよみたいな言われてる男のはい。 が恋愛できない。 そうそう。恋愛できない。結婚できない男が あの神様からあの牡蠣で誘ったらいいとか言われて やり出したのが最初みたい。 可愛かったよね。 そう。 こんな時に鍵が実るわけないじゃないって言われたん ですよね。みたいな。それがびりついてうん。 うん。 長年経ってあのやばい岩になっみたいな。うん。うん。 これはなるほど面白い。別に最初から本当にすごいわけじゃないんだなていう ダ済がやっぱ日本昔話っていうフォーマットで見ると もうなんて言うんだろう。文句言いよがらないっていうか。 そうだってもうすり込まれるから。 そうだね。うん。 あとはその人間っていいか流れるのを待つのみたいな。 確かに確かいいな。 いいなそうだなみたいなね。そうそう。 ま、切ってんだろうね、あれはね。その切ってんだと思うんですけど。ね。 うん。 そう。やっぱそうやって前半の積み立てからさ、そうやって白石人がさ うんうん。 ブイブイかかってさ、 その白石さんが今まで描いてきたクリーチャー的な部分の うんと壁っていうか、そこの部分でのはい。 うん。 え、白石工事デザイン うん。うん。 昔もいっぱいあったわけじゃない。 で、いわゆるつまりそれは霊体ミ水とものであったりだとかそうっ ていうのが今 この話題策で うん。 そのでちゃんとその予算としても そうだね、ビッグバジェットでね、 取ってるものでなるほどぶち込みたかったんだってその今までのそのうん、 その 生きてきたその はい。 好きなね、 あのフェティッシュというかね。 うん。そう、そう。 それを怖すぎだなんだとかでも底さんの中でもう力技で描いてうん。 で、今度ちゃんと した予算感のある中でまた とんでもない。 そうだね。 こだまを いや、本当だよね。こだま最終形態みたいなそう 感じだったもんね。 これはなるほど気持ちがいいなって。で、あと ゲコってなっちゃってる子供 うん。これがいいよね。本当に怖かった。 あれあるよね。原作もね、 いるけどベコっとはいか何?えっとね、曲がってはいる。えっと、あそこまでではない。 そうか。そっか。 をあんな凶悪なデザイン。 なるほどなるほど。 で、それで別にその、えっと、盛りすぎじゃないっていうのかな。そ、 はいはいはいはい。そうだね。 旅に うん。やりすぎてもわけではない。別にそのまま 全然引き算の美学でもとも言えるぐらいの範囲でやっちゃうっていう。そう。 だって電柱の脇にあんなの立ってってみ。 いや、怖いよね。しかもあれをね、こうやって縦動画でこうやってさ、撮ってる画質もやだしね。 びっくりしちゃった。やっぱそういうところをしっかりと描いてくれているその うん。見せてくれるもんね。ちゃんとね。 そう。そのデザイン好きにも 刺さる クリーチャーデザインのね。うん。 なんかな、誰だっけな。 これ別に確か死者見た人の あの全然引用なんだけど確か誰かが幕の内弁当って言ってたんです。会の幕の弁当がはいはい。 そうそう。いっぱいだからパートフッテージも入って あ、でもなるほどなっていうかいっぱいなんかもうすごい贅沢セットっていうかさ。 [音楽] そうね。 これ新幹線で食いたいよねみたいな。 はいはいはいはいはい 感じ だ。白工事味がすごいこう 入ってるっていうこだって最後の赤ちゃんだって完全冷ミ水ミス だったもんね。にゃにゃにゃっても いい意味でもねさんの はい。これねあれも怖いしね。 ちょっと使あのかのさんよくオッケー出した。本当だよ。わかるわかるなんだなって思っ 私事務所大丈夫なのからそのかさん良くても 事務所が もういいのかも結構キャリアハイキャリアってキャリアは詰まれてるから めっちゃ楽しかったなあれ ね。そう楽しかったよね。そうそう。 それはあると思うな。 いや、でもなんか今の聞いてて、特にさっきのちょっとあのトンネルのシーンの あの話が面白すぎて ちょっとだからあのすごいこの映画ってすごい別れるポイントになってくるのはその白監督ワールドを理解して これは白石監督作っていう風に見る人間と近畿地方のある場所についての映画化作品として見る人って結構帰りがそれはあると思い 違うだろうね。ま、反対に。 いや、そう、そう。だからその文脈とかね、そう、背筋さんとか呪いの文脈を考えると 確かにそういうロマンがあるなとかも分かるんだけれども 1本の映画として単体でこう見た時に やっぱりちょっとあのトンネルのシーンとか祠の破壊シーンとか私もちょっと面白くて好きだった。 大好きですよね。シンはね、分かるよ。 でもね、あの、やっぱ最後のあの湖、私、あの、すごいロケーションがすごくいい映画だなと思って、よく見つけてきたな場所っていう。本 当にそうですよね。 そう。そういうなんかすごいこまとしたクラフトマンシップであったり、リティールがすごくいいから こそう、 あの、ちょっと最後のやっつけ感が なんかあ、そうなのみたいな、もったいないというか、ちょっとパワーやみたいな感じの。 [音楽] あれ、赤さんがうわってなっちゃってピ引こと。あ、フィジカルな いや、そう。フィジカルでで、その こだま、 うにゃうにゃも うん。うん。 なんかみんなあのちょっと見え隠れしてるぐらいの真白様感とかなんか急にそのちょっとちゃったんだよ。 [音楽] なるほど。なるほどね。 ま、それこそちょっと見せない美学もあるからね。 そう。で、いや、やっぱだからそういうビジュアルって大事ておっしゃってたじゃないですか。で、それが本当にはまるかはまんないかで本当にそのテンションが変わっちゃうっていうのはもう難しいところでうん。うん。 なんかあの、あの小学生が作れてお様はこうなんだみたいな。 うん。なるほどね。 でもなんかそれっても白監督のこれはな、怖すぎとか私も好きなんですよ。だからその文脈を考えると別に白監督出てきそうだなみたいな。そう、そう、そう。 そう、そう、そう、そう。だからでもだからそこまですごい白監督の うん。 うん。 味を理解した上で受け止めて母やってるなっていう風にしてみないと ちょっと厳しいっていうのって映画作品としてちょっとどうなのかなっていうのはちょっとそうで特にすごい売れてるじゃないですか、原作が。 うん。 で、やっぱりこう広い方多い、あの、数が多いのって本から入った人だと思うんですよ。 だからやっぱ私はどっちかっていうとそっちの視点で映画見ちゃって、 本が映画かっていう文脈で見に行った時にはやっぱりそのもうちょあそこまで行けてたのに。だからすごい私は昔話感動したし、 めちゃくちゃ丁寧だったから そこに行かなくても全然行ける場所があったんじゃないかなっていうのと。 あ、なるほどね。 そう。 で、もっと、あの、だから本当にこんな投げあり方だけど、 もうちょっとできたはずって。 なるほど。 別ポケットにこう収まるはずだったんじゃないかってことだね。 そう。で、だし、ま、あの、単純にあの、シールあるじゃないですか。シール出てくるじゃないですか。映画の中で。鳥のね。 そう。あ、あの、量があと読むんだみたいな話とか。うん。 あれがね、意外と出てくるんだけど、ちゃんとあんまり言及されなくそうな。そう。 うん。 だから私の者であの原索を見てないの知り合いが隣で見てて終わった後に理解できたかって聞いたんです。 はい。私はその本を読んでるからこれがこういう保管できてんだけど何も知らないで見た時に説明されてないことって結構多くってでホラーにおいて説明されないことっていいことでもあるんだけれども [音楽] そういう設定というか うんうん 意味があるものとして出したものが うん 意味があんまり描かれてないっていうのって ちょっとそのペイントじゃね うんだからもうそのなんかそういう文脈で言うとちょっとその脚 [音楽] がもう少し なんかあったのかなっていうかそこは成功できてないなって思って単純に [音楽] なるほど。としてというか、あの、だから 1部分部分取ると怖いし、 いいとこもあるしってことね。 そう、そう。だからすごい難しくって、だからこうあんまり実は最後のパワーでこう押しけら押し込められたんだけれども、 その説明されてない部分がいっぱいあって、で、それをじゃあ映画後に何かのコンテンツを通して保管していくのかもしれないんだけれども、 そう、そういう一 本としてどうなのっていうね。 そう。 この映画としてどうなのっていうのとうん。なんかだまあねみたいな 濁しますね。はい。はい。そう はい。はい。本当になんか怖がらせて欲しかったっていうか。 [音楽] うん。うん。 だからあ、こういうあのなん言い方が正しいかわかんないガチもできるんだみたいな。 はい。はい。はい。はい。 で、そこで入ってってでも普段って幽霊殴るタイプなんだなみたいな。 そういう出会い方もあるなって思ったんですけど。 でもあいつ幽霊殴るしなみたいな。 だからその幅としてだから呪いみたいなもの作れる人だからそれ呪い級みたいな要は投げっぱなしというかねっちでも不安になっちゃうぐらいのものやれてもよかったんじゃないのってことだよね。 なんかあ、どうですかさんは あいやいや全然本当におっしゃる通りだと思う。そういう風にやっぱり感じる方もいらっしゃるだろうなみたいな思ってだもうめちゃくちゃこれ語りがいあるじゃないですか。もう見てだからうん。 [音楽] え、井さんも一緒に行った方と、そういう風にディスカッションしてとかもあるし、僕らも白石ファンとして面と あとはもファンとして純粋にもう瀬筋さんの 近畿地方見てた側の人間でもあるから [音楽] うん。な んだろう。1 個別に点と点ではあったんだけど映画としてうん。 割とあのさっき言った繋がってはいない部分みたいな部分は あるにはあるじゃないですか。 うん。 そこは確かにあの薄く繋げて欲しかったよなみたいな。だからせっかくのそういうお札みたいなやつとかもう えっと見雰囲気で終わっちゃうみたいな。 そうそうそう。記号としてしかま、使われてなくて。 そうそうそう。回収がされないってことね。 せ意味があるものなのに。 そうそうそうそうそうそう。 え、多くの人にひょっとしたら雰囲気だけのものとして、 え、消化されてしまいかねないみたいな うん。うん。 ところは感じるところはあるよね。 なんか僕はその回収されない件に関しては僕そんな気になんなかった。あの、もちろんその小説見て保管するってのもあると思うし でなんか僕が気になってるのは なんかすごくこう映画を見てる時に うん。 戦ってるってすごい思ったんですよ。その 白石監督の中にある 劇映画の人と はいはいはい。 フェイクドキュメンタリー、POV パウンドステージっていうこの2 つがずっと戦ってるって。 僕すごくそれがなんかいい悪いとかじゃなくて見てて [音楽] ずっとその白石さん己れと喧嘩して そうそうなんですよね。それをご自身がどう解釈してるのかわかんないんだけど僕そっちが気になって あのだからその劇中で出てくる前半のファウンドフッテージのクオリティめちゃくちゃ高いじゃないですか。その昔話もそうだし僕あのリ感学校のとかも結構僕は取りたさだったんで 多い。 それこそ多いのお山においでのあのパニックになりながらこうズームバーって上がると手が増やってなってるとかっていう怖かったじゃん。 なんかあれのもうもはや幽霊の懸念みたいな出たみたいなところとかすごい良かったし、あの普通にね、子供のそのトラックの運転手の、え、インタビューとかいろんなとにかくその遊び、あの、イ贄とかっていう遊びとか全部 めっちゃ面白くて、それこそ呪いだなとか思うし、その原作じゃできない映像としてのあの近キもやってくれてるじゃない。 うん。 すごい面白いんだけど、その劇映画に戻ったに美さんとさんが すごいこうドラマっぽい演技じゃん。あの、いわゆる地上派ドラマというか だ。これ多分その僕わかんなくて白石監督のディレクションなのか野美保さんが持ってる失としてそうなってるのかがわかんないんだけど なんかそこが こう僕は結構トーンが違うなって思ったんですよね。そのすごいわかる ね。その呪い的な感じなのと トレンディドラマ的な うん。うん。 割となんて言うのかな、その尖った取り方はしないじゃん。劇映画になると すごくなんかこう、あ、ザ王道のこうみさんだなみたいな演技をするのが交互でいくから 結構僕見ててなんかチューニングがむずくて うん。うん。 で、多分監督の中でも、 えっと、幽霊、ま、もちろん予算に限りもあるし、 手ぶれで取る方が怖いし臨場感あるっていうのは分かってくると思うんですよ。 で、その葛で出てきたのが後半のさんがビデオカメラ持つっていう 墓ち出して 墓ち出すっていうのはあれマジでその 無理やりドキュメンタリーにするっていう そうあれまさに監督の中で戦ってる 2人が うんを引きしてて そう戦ってるその座っていう発動してるんだの象徴があの明さんが えそれ面白くないそれが最後さ飲まれてしまったてわけでしょ うあまそうそうだねそういうそうだから結局 その、その、それは解決したというかね、ぶっ飛ばしてるというか。 そう考えるとちょっと面白い。 確かに。 そう、そう、そう。だから 飲まれちゃったんだ。 読まれちゃったんだよ。やりたかったけどみた。 やりたかったけど 結局そうだね。だからそう、それは多分あの監督の中の葛藤で結局激画ではあるし多分ご本人の中でフェイクドキュメンタリーでこれを作る場合は結構無理だと思ってるんだと思うんですね。ワーナーで大きい予算で主演も 俺らが知ってる人にしなきゃいけなくてで原作もヒットしてるし 呪みたい。 できないから小林とかっていうよくわかんないおさんを出すわけにかない。 だからそのガチっともう王道のキャストをパチッと 貯めて だからそのままさにビデオカメラ持ってるのがもう象徴の証 だからその最後のこだまの最終形態も激画のカメラで取る要は白石浩司監督が撮ってる激画のカメラのアングルで映る時もあるんだけど 肝心なところ赤そさんが撮ってるところで映るしかて そうなのよ。 だからと家の上司の家のとこに行くとこの落ちてきちゃう、奥さんが落ちてきちゃうところも うんうんうん 変だと思うんですよね。普通 POV になっちゃいけないはずじゃん。その劇画としては多分そのちゃんと見せてほしい。でも多分監督の中の美学としていやこれは手ぶれでうん。うん。 赤君が持ってる うん。 視点で俺が見てる田が見てる視点の方が 怖くて面白いんだっていう信念がある。でも激画にしなきゃいけないだしこけれない。 のみさんも呼んじゃった赤さんもいるっていうこのゆ由に僕がもすごくある意味としてはその楽しめたんだけどうん。 苦しいとこでもあるっていうかうん。 いや、そのでもその視点はすごい重要だと思いますよ。あのそれをそう考えるとすごいメタ的に映画が急に度が明るし。 ま、だからよくも悪くもカのみほさんであり赤さんなんですよね。 そうなんですよね。 うん。 うん。そのだからプロットも最後ああいうなんか対決になったのも わかんないです。誰のアイデアか。あのプロデューサーというか。 そうね。わかんない。監督だけじゃないからね。 誰のかね。 本ってすごい静かじゃないですか。しっとり。そのカルフスもっとこう分かりやすくバーンって映画だとやりたいっていう無茶ぶりから始まったのだとしたら脚本とか監督はそに答えなきゃいけないの。 うん。そうなんだよね。 だから映画ってそうだから そう見えないところでいろんなね、話し合いがあるかもしれないって考えるとね。 そう、そうなんですよ。だからその葛藤がずっとこうもう見えて僕はね、僕はそう見てたしだから で多分その最後のあのこだまさ携帯のこだもやっぱその CG でクライマックスを託しすぎてるんだと思うんですよね。 その なんかそのあの僕は白監督のあの映画見てて面白いのはその怖すぎの あのトイレの花子さんの会とか うん。 え、呪いの最後でもいいんだけど、みんなが叫びまくって、わあ、どうすんだこれ?わあとか言ってて、奥で燃えてるとか、呪いだったら仮面がうわーとかなるとかって、そのなんか、え、何これっていうそのなんかカオスがアッセンブルしてる感じがなんか昨撃として僕はうわ、なんかこれ面白いって思える盛り上がりだと思ってて、でも今回のってその野美さんがやり遂げたそのインフィニティオのサノソの後じゃないけどうん。 やり遂げたぜっていうなんかこの賢者タイムじゃないけどね。 そう、そう、そう。で、ぼーっとしてる。なんかなんかこう虚っていうかに入っちゃってぼーっとしてるカの宮さんの後ろであーってなってるが [音楽] クライマックスだからちょっと渋いよね。 うん。渋い。 だ、なんかもっと多分そのあそこはか白さんぽくないっていうか もっとわあってなってくる中であ、なんか奥にいるしみたいなのが僕は求めちゃったなっていうのがあるかも。 うん。 確かに。ある意味はあの白さんってま、全部が全部そうじゃないけどエピローグつけない人っていうか はいはいはいはいはいはい。1 番の沸点で そうだよね。 あみたいな、ま、ものも多い中、 [音楽] 今回は本当さ、そういうようにあとうん。 そ、その後どうしたの?みたいな。 あ、そうだね。 みたいなこの余因があって うん。 そこもやっぱり葛藤の1つだと思 いや、そうだと思うっすね。ごめんなさい。なんかい、言い残したこととかないですか?大丈夫ですか?あ、でもあのすごくいいろんな価値観というか。 いや、ちょっと言いすぎ。怖すぎならず言いすぎました。い いやいや、とんでも、とんでもないです。大丈夫です。 そういうのをやっぱね、やっていかないと。 そうだね。はい。なのでちょっとま、だから多分でも共通してのはポジティブなところもあるけど ちょっとなんてところもある映画ではあるっていうのはちょっと正直ね、それは我々 3人一致してるのかなと。 それ欲しがっちゃうところあるよ。 そうですよね。それはなかなか難しいからなのでコメント欄で僕はこうですとかね。是非と はい。是非あの考察とかでもいいんではい。是ひお待ちしております。よろしくお願いします。 ということで皆さんこの動画を見つけてくださってありがとうございます。おい、ガキもあるよ。 [音楽] お山においで。

20 Comments

  1. 原作読了済み&白石監督ファンです。
    私は映画後半の方が良かったと感じました。前半が結構おとなしすぎて、すでに揃っている資料映像を順々に見て行くだけだったので、「大丈夫かなこれちゃんとホラーになる…?」と心配していたところ、だんだんしっかりとホラーになっていったので良かったです。
    目黒さんが小さい男の子を見るところで本作で初めて「うわっ!」とビビリました。そこまでは「はい、原作のあれね。はい、それが原作のあれねなるほどね。あ、それがあれね」とめちゃめちゃ凪の心だったので。
    あまり詳細に書くのは控えますが、映画のホラー表現個人的にはすごく不気味で良い感じでした。

    原作も映画もまだ触れてないけど興味ある!見ようかな!と思っている人は、先に映画を観た方が良いかもなと思います。
    原作を先に読み終わっていると、ストーリーを追うよりも「あの要素をこういうふうに映像化しだんだ。へ~」みたいな感覚のほうが強くなってしまう気がします。

  2. あるYouTuberさんはがっかりしたを連発してましたが、わたしは面白かったです。めっちゃ怖いホラーやもっと説明を必要とする人にとっては不満が残るかも知れませんが、そこを加味してもわたしは満足しました。

  3. 原作は既読で、今作はノロイや呪詛、残穢のようなものを期待していただけにやや残念でした。
    お三方の話しを聞いても白石監督に対する距離感で見方が変わるのかなと思いました。
    私は原作を読んだかか白石監督策が好きかとか劇映画かフェイクドキュメンタリーかの前に、そもそも今作の怖さや面白さのポイントが絞り切れていないように感じました。
    原作自体は「日常の闇にふとした拍子で起こった、些末で意味不明で無関係と思われた個々の小さな出来事が、
    不思議と繋がっていき次第に全容の掴めない何か恐ろしい現象が起こっている事に見てる側も気づく…」事がポイントだと思うのですが、そこはうまく描けてないように感じました。
    前半の個々の資料映像はとても良かったです。

  4. 菅野美穂が昔の何かのインタビューで自分の演技論として、役に入り込んだ演技はしないと言っていました。ドラマ的というのはそういうところから来ているんだと思います。

  5. 昨年の「サユリ」もそうですが、原作のカラーに合わない白石ワールドを無理に押し込むのは良くないと思う派です。後半の菅野さんの役はそのまま「コワすぎ!」の工藤なので、これが「コワすぎ!」なら絶賛できたのですが。去年のサユリ、今年の近畿とも前半は絶賛、後半の改編で落胆でした。個人的な感想となりますが、こんな作風が続くのなら、白石監督に原作ありの作品はお任せしたくはないと思ってしまいました。

  6. こんばんは、私も白石晃士さんと近しい斎藤さん、九十九さんのみならずアナイスさんも観られたというので原作を読了した後、初日に観てきました

    以下私のブログの文章をコピペ

    遅れながら昨日所用の帰りに観た映画

    二本目、背筋さんの原作にもゾッと

    背筋を凍りつかされてその実写映画
    化というのでずっと気になってた近
    畿地方のある場所について。良かった

    なと思う部分とちょっとモヤっとした

    部分を少し辛口で御噺します。怪奇現象
    を取材してるライターの小沢さんの上司

    が失踪した、彼は新しく赴任してきた先
    輩の女性と彼の捜索の過程で彼と関わり

    のある方に取材したり、彼が調査してい
    る謎のビデオの真相をこまめに調べてい
    く。そこで割り出された事象の数々が一
    見関連性がないように見えて節々で共通

    してることに気づくわけだが。この間も

    観てたのですが本作は監督を担われてる
    白石晃士監督のノロイや本当にあった呪

    いのビデオシリーズにインスパイアされて

    生まれた背筋さんの原作の実写化なのです
    がフェイクドキュメントこのジャンル本当

    よくわからないのでネットで調べたりYoutu
    beで白石晃士監督の対談動画観て勉強したの

    ですがそれでもよくわからないので僕の解釈
    で実録タッチの心霊ホラーという事にさせて
    もらいますが感想。さすがフェイクドキュメ
    ントを手がけられた監督なだけにビデオ映像

    に事象が映るシーン怖かったです。はってなり

    ました。ホラー映画としてはとても秀作だと

    思います。とても良くできてるんですが。

    役者のお芝居やドラマパートになると途端
    に恐怖が半減してしちゃったのが正直残念

    でしたね。主役の赤楚衞ニ君や菅野美穂さん
    はもうプロですから言わずもがな達者なんで
    すよ。だけどフェイクドキュメントを役者の

    芝居仕立てドラマ仕立てにするとどうしても

    本当にあるかどうかはわからない怖さが醍醐
    味のフェイクドキュメント、あれって実録で
    すから役者の芝居が介在しないじゃないです
    か。が故の怖さがあるんですけどそれが来な

    くなっちゃうんですよ。ノロイや本当にあっ

    た呪いのビデオシリーズに怖がされた身とし
    てはちょっともの足りなかったです。僕自身

    衝撃的に勉強になったのは経験豊富な上手い
    役者の演技がこんなにも通用しないジャンル
    があるのかと。観ている身の自分ですらある
    種のジレンマやもどかしさを感じた程です。

    ですがホラーとしては名手の白石晃士監督
    が手がけられてるだけあって怖いので夏に
    ひやっとしたい方大変お薦めです✨✨✨

  7. はっきり正体見えて自分もかなりシュールだ…と面白くなってしまいました😂でもかなり惹かれる作品であるのは事実です。原作買ってから映画みるかかなり迷いましたが、あとで原作買いました。今読み進めていますが、なるほどなるほどとかなり興味深いです。
    ヒトバシラめっちゃよかった。九十九さんが出られてるの知らなかったので個人的には正直そこがピークでしたね。笑

  8. 菅野美穂のドラマっぽい演技は凄い共感した!
    物であるはずの資料映像は実在してそうな本物っぽい質感なのに、劇中の現実パートが逆に作り物感マシマシな構造なのが自分の感覚と逆で追いつけなかったw

  9. 斉藤さん、裏笑い的な分析ばっかりしてないで真正面から一つの作品としてレビューしてくれよ。

  10. 原作未読、白石作品ファンとして
    ライド感に乗れて楽しかったでした
    テレビ局資本でここまでの作れるのかと、ふむふむと後方腕組おじさんヅラしてました

    最後に出てきた諸々について
    パンフでBloodborneへの言及もあり、
    視聴中はポールダンスよろしくで艶めかしく出てきたアレや石も、
    クトゥルフ的な月から来た古きものとして解釈してました
    コズミックホラーは性質上、
    詳らかにされない、名状しがたい部分にミソが詰まっているものだと思っていて、
    まさるさま・ましらさまの伝承のズレとか、張り紙や宗教の教えも
    あくまで人間側の勝手な解釈で、
    踏み込んでしまった以上、人智ではどうにもできない、最後のアレを際立たせる余白だと思ってました。

    また中盤、ピースが次々に繋がり
    2人の調査で明らかになっていく明瞭感と、真実はとても強大で不明瞭で手も足も出ないという対比でもあるのかとも感じてた次第です。

    2回目は原作・文庫版読んで
    原作寄りで観ようかなーって思ってます。

  11. 原作見てから観に行きましたが、白石節が効いてて、トンネルのシーンは「コワすぎ」かと思って笑ってしまった笑

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