広瀬すず「あの時の自分を殴ってやりたい」/映画『遠い山なみの光』完成披露舞台挨拶
映画『遠い山なみの光』完成披露舞台挨拶が8月7日に都内で行われ、広瀬すず、二階堂ふみ、吉田羊、松下洸平、三浦友和、石川慶監督が登壇。本作は今年5月にカンヌ国際映画祭のある視点部門で披露され、広瀬や松下も現地を訪れていたが、10年前にも「海街diary」で同映画祭に参加していた広瀬は、そのことを聞かれると、「この世界に入ったばっかりだったので、カンヌ映画祭の凄さがわからないまま、海外に行けるくらいのテンションだった。今思えば、あの時の自分を殴ってやりたいくらいぜいたくな経験だった」と振り返り、笑いを誘っていた。
本作は、1989年にイギリス最高の文学賞であるブッカー賞、2017 年にノーベル文学賞を受賞し、2つの世紀を代表する小説家となったカズオ・イシグロの鮮烈な長編デビュー作「遠い山なみの光」を、『ある男』(22年)などの石川慶監督が映画化した作品。戦後80周年となる今夏、劇場公開される本作は、終戦間もない長崎という、まだ過去にしきれない「傷跡」と、未来を夢見る圧倒的な「生」のパワーが渦巻いていた時代を生き抜いた女性たちの姿を鮮明に描き出した、先の見えない時代を生きる私たちに前へ進む勇気をくれる感動のヒューマンミステリーだ。
舞台挨拶には監督をはじめ、1950年代 長崎時代の悦子を演じた広瀬すず、悦子が長崎で出会った不思議な女性 佐知子役を演じた二階堂ふみ、1980年代のイギリスで暮らす悦子を演じた吉田羊、長崎時代の悦子の夫 二郎役を演じた松下洸平、二郎の父 緒方役を演じた三浦友和が登壇。カンヌ映画祭での裏話や、本作の撮影秘話などが語られた。
映画『遠い山なみの光』は9月5日(金)にTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開となる。
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さあ、もう皆さんご存知だと思うんですけれども、あの、海外といえばですね、今年の 5 月に関祭にも行かれました広瀬すずさんは 10年ぶり2 度目の甘でございました。はい。どうしましたかその顔を? いやいや、それすごい今回言っていただけるんですけど、ちょっとあんまり 10 年前の記憶があんまりなくてですね。せ、この世界に入ったばっかりだったので、このカヌ国際映画祭という大きさとか うん。 すごさみたいなもののが全然わからないまなんかわい海外に行けるみたいなテンションでいたんですよ。本当に今思えばあの時の自分殴ってやりたいくらい贅沢な経験だったんですけど。 松下さんね、どうだったんですか? カヌは。 そうすごかったですよ。 泣きそうになってたんだもんね。 あの、僕本当にこう、エントロールがこう 始まった瞬間、こうスタンディング オベーションでいろんな方がこう皆さん 立って拍手してくださった時に本当に関極 もう泣く一歩手前でこうパッと皆さん見 たら皆さんすっとこう リリしいお顔であのその拍書受け てらっしゃったのであの僕1人が泣いてる 場合ではないなと思っても くっと来られましたけど、それぐらいやっぱり本当にあの多く経験させていただけることではないので、あの貴重な経験をさせていただきました。 いや、でも松下さんもカナでリシかったですよね。 あ、だから本当にあの皆さんの真似をしてはい。あ、ここはリシなきゃいけないんだと思った顔です。 そうですかね。M