2位『ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』鶴見太郎[著](中央公論新社)

ユダヤ教を信仰する民族・ユダヤ人。学問・芸術に長けた知力、富のネットワーク、ホロコーストに至る迫害、アラブ人への弾圧――。五大陸を流浪した集団は、なぜ世界に影響を与え続けているのか。古代王国建設から民族離散、ペルシア・ローマ・スペイン・オスマン帝国下の繁栄、東欧での迫害、ナチによる絶滅計画、ソ連・アメリカへの適応、イスラエル建国、中東戦争まで。三〇〇〇年のユダヤ史を雄大なスケールで描く。(中央公論新社ウェブサイトより)

3位『生きる言葉』俵万智[著](新潮社)

スマホとネットが日常の一部となり、顔の見えない人ともコミュニケーションできる現代社会は、便利な反面、やっかいでもある。言葉の力が生きる力とも言える時代に、日本語の足腰をどう鍛えるか、大切なことは何か──恋愛、子育て、ドラマ、歌会、SNS、AIなど、様々なシーンでの言葉のつかい方を、歌人ならではの視点で、実体験をふまえて考察する。(新潮社ウェブサイトより)

4位『世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ』齋藤ジン[著](文藝春秋)

5位『知って得する、すごい法則77』清水克彦[著](中央公論新社)

6位『日本終戦史1944-1945 和平工作から昭和天皇の「聖断」まで』波多野澄雄[著](中央公論新社)

7位『なぜ日本人は間違えたのか─真説・昭和100年と戦後80年─』保阪正康[著](新潮社)

8位『世界のニュースを日本人は何も知らない BEST版』谷本真由美[著](ワニブックス)

9位『やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント』森永卓郎[著](SBクリエイティブ)

10位『知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”』池上彰[著](KADOKAWA)

〈新書ランキング 7月29日トーハン調べ〉

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