CGではない名シーン!4Kで蘇るリアルな海の青/映画『グラン・ブルー 完全版 4K』本編映像
4Kで出会う、真の“グラン・ブルー”深い⻘に飲み込まれる!デジタルリマスター版と4K版との本編比較映像が到着!ジャン=マルク・バール「ダイビングより過酷だった」…『グラン・ブルー 完全版 4K』あの名シーンも!
リュック・ベッソン監督が29歳で手がけた本作は、1988年にフランス全土で公開され1000万人以上を動員する大ヒットを記録。若者達の絶大な支持を集め、「Grand Bleu Generation」と呼ばれる社会現象にまでなった。
今回解禁となったのは、デジタルリマスター版と4K版を見比べて楽しむことのできる本編映像。
ジャックが潜水をするシーンでは、底の見えない海に華麗に沈んでいく様子が深い⻘と共に映し出される。デジタルリマスター版でも美しい輝きを見せていた海だが、4K版ではその静謐さや神秘的な様が画面を通して伝わってくる。
続く、ジャックが悪夢を見るシーンでも、一人きり暗い部屋で眠るジャックに天井から波が近づいてくるそのうねりや煌めきがまるで観客をも飲み込むかのように広がっていく…。このシーンは、ジャックを演じたジャン=マルク・バールも「ダイビングより大変だった」と認めているほど過酷な撮影。なんと、軽い木材で作った部屋を逆さまにしてクレーンに吊るして波を立てたプールの上に沈めていく方式で撮影したそうで、バールは手足をベッドに括り付けられ、数時間もの間じっとしていなければならなかったのだとか。CGを使うのではなく、実際の水を使っているからこそ伝わるリアルな実感を受け取ることができる。
さらに本編映像では、何頭ものイルカが目の前を泳ぐシーンも!手を伸ばせば触れそうな程の没入感を、劇場で体感してほしい。
幼い頃に海辺で出会い、潜水の腕を競い合ったジャック(ジャン=マルク・バール)とエンゾ(ジャン・レノ)。大人になったエンゾは、フリーダイビングの大会にジャックを誘う。勝負に燃える情熱的なエンゾと、イルカと対話し海と心を通わせるように潜る孤高のジャック。ふたりは競い合いながらも互いに影響を与え合う。そしてジャックは彼に想いを寄せるジョアンナ(ロザンナ・アークエット)との関係に戸惑いながら、海への憧れと人間世界との狭間で揺れ始める。ある日、ジャックは人間の限界に迫るような記録を打ち立てる。負けず嫌いのエンゾは、なおもその記録に挑み続けようとして…。
『グラン・ブルー 完全版 4K』は2025年8月29日公開
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1 Comment
クリアだからいいってものでもないかなぁ……