映画『盲山』絶対的な胸糞映画!【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】

映画『盲山』絶対的な胸糞映画!【映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】

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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

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50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
中国の山奥の村に花嫁として売られた大学生の運命を、ドキュメンタリータッチの映像で生々しく描いた社会派スリラー。2007年に製作され、中国では政府の検閲により約20カ所のシーンをカットしたものの、最終的に国内上映禁止となった作品。

仕事を探していた22歳の大学生・白雪梅(パイ・シューメイ)は、親切な若い女性に紹介された仕事を受けるため山奥へ向かう。長く過酷な旅の末、眠りに落ちた白雪梅が目を覚ますと、そこは見知らぬ農家だった。自分がどこにいるのかわからず、財布も身分証明書も荷物もすべて失い、紹介者の女性も見当たらない。やがて彼女は村人から、村に住む40歳の男性・黄徳貴(ホアン・デグイ)の花嫁として売られたと聞かされ、自分が人身売買業者に騙されたことを知る。抵抗を試みる白雪梅だったが、虐待された上に監禁され、奴隷のような生活を強いられる。逃走を図るも村人は誰も白雪梅を助けようとせず、警察も無関心で、彼女は完全に囚われの身となってしまう。

リアリティを演出するため、村人役には演技経験のない現地の人々、主要キャストには北京電影学院の学生を起用した。2007年・第60回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品。

2007年製作/102分/中国
原題または英題:盲山 Blind Mountain
配給:Stranger
劇場公開日:2025年7月18日

#盲山 #映画レビュー #映画 #映画ランキング

どうも皆さんこんにちは。ミステリー作家 の七尾よしです。はい、今日もね、新作 映画1本ご紹介したいと思います。という ことで、今日はね、中国の映画なんですよ 。マンシャン。え、モザンと書いてマンシ ンって読むんですね。で、この映画制作さ れたのは実はね、2007年ともう20年 近く前なんですね。それがなんで今更日本 公開されるようになったのかっていうのも この映画は中国政府による厳しい検閲で約 20か所のシをカットしながらも最終的に 中国国内上映を全面的に禁じられたとの ことで人身売買の村というまさに中国の闇 を土直球に描いた作品なんですね。ま、要 はね、本国、中国では、え、20年近くに わって封印されてきた映画っていうわけ です。ちなみにこの映画2つのバージョン があるそうで、1つが、ま、公開される はずだった中国国内版。ま、結局は公開さ れなかったんでしょうけどね。そしてもう 1つが国際版です。え、中国版は、え、 ラストなんとかね、ま、一応解決すると いう結末なんですけども、国際版は超絶 バッドエンドになっております。はい。 今回僕たちが見た、え、日本公開されたの はもちろん国際版バッドエンドの方という ことですね。で、監督はDヤンっていう人 なんですけども、本作の他に2017年に これ猛ドって読むものかな。そして 2005年にはモイっていう、ま、あの、 猛ドはね、え、このも山のもう目が見え ない猛に道でもう1つの、え、2005年 の作品っていうのは、え、ま、同じあの 盲人の蒙にあとイはね、井戸のいですね。 え、もいという作品があります。読み方は 多分違うと思うんですけども。えー、ま、 要はね、この毛も3部作、毛シリーズ3部 作というわけなんですね。猛は貧しい両親 が目の見えない娘を犯罪組織に売り飛ば すっていう内容なんですね。で、組織は 健上者の息子では同場得られないから やっぱり乞食としてね、お金儲けさせるの で無理やり、ま、手足を切ったりして障害 者にさせるんですね。そしてモ位の方なん ですけど、こちらは2005年なので、ま 、3部作の中では1番最初の作品という ことになります。無許可で単鉱で働く2人 の男が主人公なんですけども、彼らは仕事 のない農民を、え、その農民の親戚に なりすますことで炭鉱で働けるように 計らってやって、そこでその農民を殺害し て炭鉱から多額の賠償金を接しめるという 、え、こちらも実際に中国で起こった事件 らしいんですよね。いや、なんかすごい 闇深いね。2作品とも見たいと思うんです けど、もしかしたら日本でも今後この2 作品公開されるんじゃないかなと思うん ですよ。っていうのも本作ですね、こちら 。え、マンシャン、え、かなりね、話題に なっているようで、今のところ全国でも 新宿シネマと一巻けの上映のようなんです けど、満席でしたね、今日もね。ていうか 連日満席が続いてるようなんですよ。 そんなこともあって上映期間も延長された そうです。そうなると他のモシリーズも 公開される可能性高いんじゃないでしょう かね。いやあ、このね、2つの作品もね、 見たいなと思いましたよ。そして本作 マンシンですけども、こちらも実際に起け た事件がモデルとなっています。そして これは現代の日本ではまず起こり得ない 事件なんですね。 仕事を探していた22歳の大学生パイ。え 、彼女は親切な若い女性に紹介された仕事 を受けるため山奥への村へと向かいます。 長く過酷な旅の末眠りに落ちたパイが目を 覚ますとそこは見知らぬ農家でした。自分 がどこにいるのかも分からず、財布も身分 証明書も荷物も全て奪われてその紹介者の 女性も見当たりません。やがて彼女は村人 から村に住む40歳の男性の花嫁として 売られたと聞かされ、自身が人身売買業者 に騙されていたことを知ります。抵抗を 試みるパイでしたが、虐待された上に監禁 され、奴隷のような生活を強いられます。 闘争を図るも村人は誰もパイを助けようと はせず、警察も無関心。いや、無関心 どころか村人とグルなんですね。彼女は 完全にとわれの身となってしまいますが、 バイガド.comみたいな、え、内容と なっておりました。はい。というわけでね 、これから詳しくレビューしていくわけな んですけども、その前に映画の評価額を つけたいと思います。大人の映画干渉料金 2000円を満点として、この映画なら いくらまで出せるかということで評価額を つけていきましょう。映画マンション評価 はズバり 1500円収作。 いや、マンシャンってタイトルこれあれ ですよ。あの福山正治じゃないんですけど も。いやね、本当ね、中国の闇にスポット を当てた意味国発的な映画とも言えるん ですけど、個人的にはソンジソラのスリラ 映画なんかよりはずっと怖いし、ハラハラ ドキドキしましたね。なんたって実はベ です。実はベースですから。いや、作り話 ではないんですよね。いや、なんて言うの かな。事実は小説よりも気なりってよく 言うじゃないですか。でね、いや、意外と こうなんていうか、こう事実は小説よりも いきなりみたいな作品、実はベースの作品 多いんですけども、でもこの絵がね、 決してそうはなってないんですよ。事実は 小説よりもきなりにはなっていない。でも それがね、そこがまた面白いんですよ。 ぶっちゃけ例えば換金物といえばね、誘拐 換金物といえば総シリーズとかホステル シリーズの方がショッキングだしグいし あれはもう完全に事実現実をはるかに超え てきますよね。ま、それだけに作り話しに しか思えないじゃないですか。もうどちら かといえば層とかホステルなんてのは ファンタジーに近いですよね。でも本作は 違うんですよ。派手な演出は一切ござい ません。それどころかこれ バックミュージックあのいわゆる劇番劇が ないんですよ。劇犯すらないんですよね。 山合の感想が舞台なんですけどミッド サマーのようなこれ見よしな異常性もあり ません。ごくごく普通の村にごくごく普通 の村人たちが暮らしているに過ぎないん ですね。ま、要はね、あの、横精子とかに ありがちな土着村ホラーみたいな、そう いうのも一切ないんですよね。そんな つまんない感尊村へヒロインのパイは売ら れてきました。と言っても彼女は仕事だと 騙されてここに来たんですよね。それもね 、え、確かね、この親友の紹介、友達の 紹介なんですけども、確か大学時代の親友 じゃなかったっけ?ちょっとそこら辺ね、 曖昧なんですけど、ま、仲良くしてるお 友達の紹介なんですよね。で、その親友も 制約会社と名乗る男性と制薬会社の社員と 名乗る男性と一緒にこの村に薬草を採取 するという名目でヒロインを連れてやって きた。つまり3人でやってきたわけですよ 。このパイはね、お友達とこの制約会社と 名乗る男性の3人で行きたい。で、またね 、この制約会社という男性も人渡りがいい わけですよね。友達も一緒だしね。一緒に 来てくれるわけだから、ま、そりゃ信じ ますよね。でもそのお友達は人身売買の ブローカーとグル でそれは恐ろしいですよ。ま、どうやって 知り合ったのか知んないけど、ま、比較的 親しい友人が、え、人身売買に加担してい てその友達を売ったわけです。ま、なん なら人身売買が目的でヒロインに近づいて きたのかもしれませんけどね。村人たちは その製約会社の男性をパイのお父さん、 そして、え、女の子を、ま、パイの妹なり お姉ちゃんなりに家族だと思っていたん ですね。で、そんな彼らに村人は体金を 払ってヒロインを受け取ったわけですよ。 その間彼女は睡眠薬が盛られた水を飲んで 爆睡していたんですね。起きたら見のおっ さんとおばちゃんからお前はうちの息子の 嫁になるんだって言われるんですよ。 いやいやいや何言ってんのと。ヒロインの パイは大学を卒業したばかりなんですよ。 ま、要はね、インテリ女子ですよ。それが こんなクソみたいな田舎の農家の嫁になれ というわけです。嫌に決まってんじゃない ですか。帰りたいと言っても体金を払った んだからと耳を貸そうとしないで彼女を 監禁するんですね。やがて息子は周囲に 消しかけられて彼女を無理やり犯すんです ね。レイプするんですよ。で、日中は脳 作業を手伝わされて夜はま、息子にレイプ されてやがて彼女は妊娠してしまいます。 その間にも何度も逃亡を図ってはいるんだ けども、その度びに村人たちによって 連れ戻されてひどい目に漁されるんですね 。いや、もうなんかさ、聞いてるだけで 気のめいるようなストーリーなんですけど も、これ中国では実際に起きている出来事 なんですよね。ただ僕はね、この映画を見 て、だから中国人は野蛮なんだ。国外追 べきだっていうのはね、そういう主張は さすがに筋違い偏見だと思いますよ。これ はね、別に中国だからじゃないんですよ。 発展途上国あるあるなんですよね。別に 中国に限ったことではありません。まず この映画の1番興味深くてそれは恐ろしい と感じてしまうポイントなんですけどこの 映画にはいわゆる悪人、極悪人は出てこ ないんですよ。人身売買と言うから マフィアとか新ジ系統とか闇社会の イメージ強いかもしれませんけども、本作 にはそういった極人は1人も出てきません 。まあ、じゃ、1番邪悪だとすれば、その お友達のね、女のお友達、仕事を紹介して くれたお友達とあと制約会社を名乗った ブローカーくらいじゃないですかね。村人 にすれば大金を支払ってるんだから、嫁と して迎えるのは当然。お前が嫁になるのは 当然だというわけです。パイは無理やり老 夫婦の息子の嫁にさせられるんですけども 、でもね、この老夫婦もね、決して根っ悪 人ではないんですよね。嫁がいない。子供 もいないでは1人前として認めてもらえ ない風習がその村には根強よくあって、 しかし昨今の女性の社会進出もあって なかなか嫁の規定がないわけですよ。だ からもうこれはねお金で調達するしかない わけで、それが伝統としてずっと続いてき たわけなんですよ。ま、つまりね、村に とって嫁をお金で買って調達するというの は当たり前の文化伝統なわけです。この村 にはパイのように人身売買で誘拐されてき た嫁がたくさんいるんですよ。いや、なん ならこの息子のお母さんも誘拐されてこの 村に来たっぽいことを言うんですよね。 いや、はっきりとは言わないけど、 おそらく彼女の口ぶりからしてそうなん ですよ。そのお母さんこう言うんですね。 あなただって女なんだからこんなのはいつ かは通る道よって。いつかは結婚して子供 を生まなくてはならないんだからいいじゃ ないの。さっさと受け入れた方が楽だし そのうち慣れるわよみたいなこと言うわけ ですよね。だからこの老夫婦は自分の本当 の娘として彼女を迎え入れようとしている わけなんですけどもいやいやいやパイにし てみたらそんなんたまったもんではあり ませんよね。騙されて拉致されてこんな ところに連れてこられたわけですから、 それはもう当たり前ですよ。大学まで出て こんな脳村の嫁になんかなれるわけあり ませんよ。港区のマンションに連れ込まれ て中井君の嫁になれって言われるとはもう 訳けが違いますからね。ま、本当しょうも ない感尊のなんか天才バカボンのパパ みたいなね、なんかさえないおっちゃんの 嫁になれて、それね、嫌に決まってるじゃ ないですか。まてはこの夫となる天才バボ のパパみたいな男もこのお父ちゃん お母ちゃん老夫婦も含めて村人全員無学で 無用なんですね。いや、社会のこと何にも 知らないし、なんと言っても彼らの民度 って足立ち区民よりちょっとマなくらいな んですね。毛が生えた程度なんですよ。嫁 が言うことを聞かないなら殴ればいいとか 、無理やり子供を作れば言うこと聞くよう になるだろうとか、シレッと足立ちく組 みたいなことを言いやがるんですよ。いや 、でもね、これって中国の国民性がどうの こうのではないんですね。日本人にあって 彼らにないものって一体何でしょう?それ はズバり教育なんだと思うんですよ。いや 、もうね、本当ね、この映画見てると いかに教育が大事なのかって分かります。 日本はマナーがいいとか、ま、海外から 褒められることが多いんですけども、これ はね、きっと日本の教育水準が高いからだ と思うんですね。この映画の村人たちは 無学できちんとした教育を受けてこなかっ たから人権意識がまるで気迫ま気迫じゃ ないなゼロなんですね。女性を殴ったり レイプしてもしょうがないと普通に彼らは か思ってるわけですよ。これ悪いと思って ない。それが普通だと思ってるんですね。 教育が何が重要かって読みかきができる ようになるのではなくて男が女を殴らない レープしないようにな るってことなんですよ。それがね教育の 本来の玉物なんですね。僕たち日本人から すれば村人のしていること考えていること はとんでもない。到底許されることでは ないんだけども彼らはそんなことすらも 分からないんですよ。だから警察がやって きても断固として追い返そうとするわけ ですね。無与、無学、人権意識がゼロで あることがこの村の文化であり伝統であり ゆえに皮肉にもそれが村として機能してき たんですね。そういう歴史をずっと辿どっ てきたわけです。いや、本当に教育重要。 日本人の3大義務ね、納税の義務、え、 金郎の義務、そして市場に子供に、自分の 子供に教育を受けさせる義務ってあります けどね。やっぱね、いや、日本3大義務の この教育を受けさせる義務ってこれやっぱ ね、めちゃくちゃ大切っていうか重要です ね。日本が日本でいられる、今の日本で あるのもこう教育の玉物だとね、つくこの 映画を見てね、本当に思い知りましたよ。 で、この映画ね、そら恐ろしいのは他の 拉致された女性たちなんですね。彼らは村 から出ようとはしない、逃げ出そうとはし ないんですよ。ま、最も逃げたくても逃げ られないように彼女らはお金をね、1戦も 持たせてもらえないんですね。さらに子供 がいれば置いて自分だけ逃げるわけにいか ないじゃないですか。いや、その子供だっ て半分無理やりレープされてできちゃった 子供なんですよね。 倉しているうちに彼女たちも村人として 馴染んでしまうんですね。逃げる気力すら 失ってしまい村に順能していくことになり ます。村人も村人で従順になれば優しく 扱ってくれますから。拉致されてきた女性 たちも家族としてね付いてしまうんですね 。いわゆるモラハによる洗脳。これはもう マインドコントロールそのものです。ある 種のこの村人と拉致された女性たちとの 教存とも言えるんじゃないでしょうかね。 DV夫となるのお母ちゃん。この人が ちょっと怖いっていうか、この人ね、 やたらと勘が鋭いんですね。え、この劇中 の中でパイは何度か村からの脱走を試みる んですけど、大体このお母さんに察知され て最終的には捕まってしまうんですよ。 このお母さん拉致してきた嫁のことを ずっと監視していたんですね。パイは 逃げ出せないように一切のお金を持たせて もらえないわけですよね。だからタクシー とかバスにも乗れないわけです。街まで 出るには山を超えていかなければならない し、え、道は1本しかありません。それで も彼女は村人に体を売ってまでして現金を 調達するんですよ。いや、もうここら辺は ちょっとしたサバイバルスリーラーとなっ ています。そして中国国内版とは全く違う ラストシーンを迎えるわけですね。いや、 なんて言うのかな。も観客を突き離すよう な唐突な終わり方をしますけども、これが ね、どてつもなくバッドエンドなんですよ 。いや、でもね、もしかしたらある種の 爽快感が得られるかもしれない衝撃的で 面白いエンディングだなと思いました。 もうね、本当の胸クそドラマっていうのは こういう悪人が出てこないドラマだと僕 思うんですよ。村人は無用で無学なだけで 、ま、それ以外はね、本当普通の人たちな んですよね。村の伝統で嫁をお金で調達し てきただけで、彼らは別にそれがね、本当 に悪いとは思っていないんですよ。いや、 教育を受けてないから、人権意識を持って ないから、それがね、悪いとは考えられ ないわけですよね。嫁が従順でいてくれれ ばそれなりに彼らは優しく扱うつもりで ある。これ本当なんですよ。おそらく乱暴 もしなかったでしょう。もしヒロインが このパイがね、この夫と息できればいい 夫婦になれたかもしれないわけですよ。 それなのにここまで最悪の胸クそドラマに なってしまう。村人たちは単に教育を受け ていないだけなんですよね。思えば村人に は学校の教師というある程度教育のある 男性が登場してくるんですけどもいや、 こいつがね、本当1番のクズ野郎でしたね 。何なのこいつ。こうやってヒロインに 希望を持たせて最終的にぶち壊す演出は、 ま、それはそれでね、スリラーとしての 定番、サスペンスとしての定番ですから 面白かったとは思いますけどいや本当に この男がの思った以上のクズでびっくりし ましたね。はい。そんなわけでスリラーと しては十分に楽しめますけどもいや、中国 というか発展途上国の闇ってやっぱりね、 僕たちが思ってる以上に深いですね。東南 アジアだってアフリカだってきっと似た ようなもんなんじゃないですかね。いや、 もう本当ね、全ては品すればドするなん ですよ。思えば日本もだんだんそのように なっているような気がしますよ。ま、最近 ね、選挙でヘズマりとかいう迷惑系 YouTuberが当選するなんて。いや 、普通だったらありえない。普通だったら 起こりえないんですよ、そんなこと。でも 実際に彼は当選してしまった。ありえない ことが起きちゃったわけですよね。いや、 こんなことが実現したということは日本も すればドスルの状態に陥っているのかも しれませんね。いや、このまま先進国から 甲子へ転落していくんでしょうか?日本も もしね、またこ日本がね、え、発展と途上 国へ転落したら人身売買が蔓延する未来が あるのかもしれませんね。昨日もね、あの 動画でお話ししたと思うんですけど、先進 国が発展途上国に転落するっていうのは 非常に珍しいレアケースらしいんですよね 。だ、アルゼンチンがそうなんですよ。 アルゼンチン。ある、あのノーベル、 ぶーベル経済学を取った経済学者が言って ました。え、世界には4種類、世界はね4 種類に分けられると。それは先進国、発展 途上国、アルゼンチン、そして日本って いうわけですね。そうなんですよ。世界は ね、先進国、破天上国、アルゼンチン、 日本の4種類しかないってわけですね。 どういうことって話なんだけども、 アルゼンチンは先進国から発展途上国に 転落した国なんですね。20世紀諸島まで アルゼンチンっていうのはもう世界で5本 指に入る先進国だったんですよ。ま、今 もうね、そんな見る影もない。もうむしろ 発展途上国なんですけども、日本は逆に、 ま、野番な国ではあった日本もね、え、 短期間のうちに先進国のトップにね、え、 今、あの、君臨しているようなね、感じ ですけど、今でも日本は経済大国ですけど もね。いや、つまりね、珍しいんですよ。 日本とかアルゼンチンっていうのは非常に 珍しい国なんですね。短期間ではあの更新 国が発展と、あの更新国が先進国になり、 逆に先進国が発展途上国に転落するっ てのはなかなか珍しいんですけども、でも 日本はさらにウルトラレアになる可能性が あるわけですよね。え、発展途上国から 短期間で先進国に登り詰めた日本は短期間 で発展途上国に転落するってね。もうこれ ね決めたら本当に、え、スーパーウルトラ レアな、え、国になるわけで。いや、でも 本当そうなっちゃいそうだから怖いですよ ね。いや、今本当ね、日本は品すれば ドスルの空気が蔓延しているんじゃないか な。最近ね、あの先日の選挙参議院選挙と かも見ても思うわけですよね。なら、ま、 あれはあのへず竜は奈良の市議回戦でした けども、ま、そういうのも見てもいやあ、 もうなんか日本ってだんだんだんだんこう 音を立てて崩れているま、最中なんだなっ て思わざるを得ない。そうするとこのね、 映画の中国のような社会にまた舞い戻って しまうのかなって。日本だって昔はね、 おそらく、え、この映画に描か描かれてる ような、え、人身売買って普通に行われて いたと思うんですよね。さあ、またこんな 時代がやってくるんでしょうか。そう 考えるとちょっと怖いですね。はい。と いうわけで、この映画ね、なかなかね、 あの、おも、思った以上に面白いというか 、ま、面白いっつったらあれですけど、 胸くそドラマですけども、なかなか見応え があって、変なスリラー映画とか サスペンス映画なんかよりはね、この映画 の方が衝撃が大きいと言いますかね。うん 。すごくね、白信性があって、リアリティ がありますね。なんかね、映像があの ドキュメンタリータッチなんですよね。 こう、あんまりこう衝撃、えー、これ みよがしな演出がないんですよ。もう音楽 もないですしね。すごくリアリティがあっ て、その分この空恐ろしいていうかね、 日本ではないんだけど、なんていうかこう 身につまされるような 単純な白信性とか臨場感とかスリルとか サスペンスでは割りきれないというかね。 うん。妙なパワーを感じましたね、この 映画には。ま、それだけに中国では上映 禁止。やっぱり中国としてもお前いくらな んでも俺たちの闇を暴きすぎだろうとか 描きすぎだろうってね。そこまでは描い ちゃいかんよみたいなね、そんな感じだっ たんじゃないですかね。はい。というわけ でね、3部作ですからこれはね、映画会社 ちょっと頑張って3部作、え、一気に上映 していただきたいなと思います。はい。 そんなわけで多分ね、結構劇場は込み合う と思うので、え、興味なこのね、動画を見 て興味を持った方はですね、確かね、7月 30日まで、え、公開が延期されている らしいんで、そんなに長くはね、え、公開 されませんから、え、特に東京近郊の方は ですね、早めにチケットを取った方がいい と思います。

7 Comments

  1. 母を訪ねて三千里のマルコの母もアルゼンチンに出稼ぎに行ってたんでしたっけ
    何でまたアルゼンチンに?と聞いたら、当時は先進国だったと言われて驚いたのを覚えています

  2. 足立区民てそんなんなの??😢
    教育させる義務は本人が望むならですよ😅

  3. 売買婚が残ってる村が舞台なんですね!
    ただヒロインが女子大生だったというのに創作性を感じます。
    自分が知ってる売買婚事件のニュースは未成年者か被害者でした。

  4. この動画、冒頭から結末が2つあるとか、誰それが一番クズだったとか、色々言っちゃってますけれど、ネタバレありで良かったのですかね?
    確かにその辺を話さないと実話ベースの「村ホラー的不条理系胸糞映画」位しか言えない気もしますが。

    まあ凄いというか酷い映画でした。

    主要キャストが映画学校の学生で村人は本当に素人の村の人…、それでこれほどの現実味ある映像になったのは監督の演出力が相当のものなのかも知れませんね。

  5. 日本映画で貧しい女子大生がバイトをキチキチに入れていて友達から「何で体を売らないの?」と訊かれるシーンがありました。この主人公もそういうことができていればこんな目に合わなかったかも知れません。
    日本もモラル崩壊と貧しさが同時進行していますので、韓国に個人所得が抜かれた日本は早晩先進国から脱落しそうです。

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