BSフジでは、6月29日に「~EP.7:Dance Music~ Travis Japan × Zedd」(午後8:00)を放送。Travis Japanが世界的DJで、プロデューサーやアーティストとして活動するZedd(ゼッド)と一夜限りのコラボレーションを行う。
EPシリーズは、ハイレベルなシンクロダンスを武器にグローバルを視野に入れ活動中の7人組ダンスボーカルグループ・Travis Japan(宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗)が、ダンスをさらに磨くため、ワールドワイドで活躍する日本人アーティストとコラボレーションする番組。今まで世界的ギタリストのMIYAVIやフラメンコギタリスト・沖仁、ウェールズ弦楽四重奏団などさまざまな分野のアーティストと夢の共演を果たしてきた。
第7弾となる今回、Travis Japanが迎えるのは第56回グラミー賞(2014年)で最優秀ダンスレコーディング賞に輝いたZedd。EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)シーンを引っ張り、ケイティ・ペリーら有名アーティストとのコラボレーションやリミックスで注目を浴びてきた彼は、作曲家・トラックメーカーとしても才能を生かし、若者を中心に大きな支持を得ている世界頂上級のアーティストだ。日本での知名度や人気も高く、今年2月には神奈川のKアリーナ横浜と兵庫の神戸ワールド記念ホールにて開かれた来日ツアー「ZEDD TELOS TOUR 2025」も大盛況に終えた。
そんなZeddが、番組の課題曲としてセレクトしたのは「第67回グラミー賞」(25年)の「最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム(Best Dance/Electronic Album)」にノミネートされたアルバム「Telos(テロス)」に収録された「Lucky(featuring Remi Wolf)」。Travis Japanは、「クレーンカメラでの1カメショー」、「1発本番で披露する」、「グループダンスをメインに踊る」、「5時間で楽曲に振りを付ける」というルールの下、コラボレーションダンスに挑む。なお、振り付けリーダーは、本シリーズで初の振り付けリーダーを務める宮近が担当。果たして、世界を舞台に挑み続けるTravis Japanは、どんなパフォーマンスを完成させ、視聴者を魅了するのか、その結果に注目だ。