TVアニメ『ワンダンス』が、2025年10月より、毎週水曜よる11時45分～テレビ朝日系全国ネット“IMAnimation W”枠にて放送決定。既に発表されている主演の内山昂輝・ヒロインに羊宮妃那に加え、追加キャストも発表された。
今回新たに公開したのは、主人公らが所属する一凛高校ダンス部の先輩キャラクターと、彼らがコンテストやバトルの場で出会う、他校のライバルダンサーやプロダンサーの面々。一凛高校ダンス部の部長を務める、カリスマ的3年生リーダー宮尾恩(みやおおん)を諏訪彩花が、幽霊部員ながら高いダンススキルを持つ2年生 厳島伊折(いつくしまいおり)を増田俊樹が演じる。また他校のライバルダンサーとして、ブレイキン至上主義の攻撃的なB-BOY壁谷楽(かべやがく)を内田雄馬、ファンキーで独特なセンスを武器とする巧宇千(たくみうせん)を林勇、高校生が憧れるレジェンドプロダンサーアッセイを小林親弘が担当する。
「ワンダンス」は自分の気持ちを上手く表現できない、吃音症を持つ高校生・小谷花木(こたにかぼく)（CV:内山昂輝）が、人目を気にせず自分の表現を追い求める同級生・湾田光莉(わんだひかり)（CV：羊宮妃那）を通じてダンスに惹き込まれ、言葉がいらない“フリースタイル“なダンスの表現に挑んでいくダンスを主題とした青春物語。
原作「ワンダンス」は講談社の月刊コミック誌「アフタヌーン」にて連載されている累計発行部数90万部突破の人気シリーズ。大胆で迫力あるダンスシーンに加え、現代らしいリアルな人間描写と、胸を打つ台詞の数々が多くの読者を魅了している。海外でも高い人気を誇り、現在10もの言語で出版され、北米の漫画賞“You Should Read This Manga 2023”においては「アニメ化を期待する作品」として賞を受賞した。国内外のファンから映像化を待ち望む声も多く上がっていた中で、待望のアニメ化が実現した。
宮尾恩(みやおおん) (CV：諏訪彩花)
一凛高校ダンス部部長の3年生。（通称「恩ちゃん」）
様々なジャンルを踊りこなすオールラウンダー。ダンス部員たちの憧れ。
砂浜で電話をしている女性
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―――【宮尾(みやお)恩(おん) 役： 諏訪彩花 コメント】―――
いつも明るく可愛い、みんなの頼れるリーダーの恩ちゃん！そんな魅力的で大好きな恩ちゃんの色んな面を素敵に演じられるように頑張ります！そして、原作を読ませて頂いた時に衝撃を受けたダンスシーンもアニメでどうなるのか今から楽しみです！「ダンス」を通じて描かれる繊細な人間ドラマも本当に素敵なので、ぜひ様々な角度からこの作品をお楽しみください^_^
厳島伊折(いつくしまいおり) (CV：増田俊樹)
一凛高校ダンス部2年生。ダンススキルは高いが現在は幽霊部員。ハウスを得意ジャンルとする。
セーターを着た男性
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―――【厳島伊(いつくしまい)折(おり) 役： 増田俊樹 コメント】―――
厳島伊折役を務めさせていただきます、増田俊樹です。原作を読ませていただいた際、漫画という静止された情報から、こんなにもダンスの熱量を感じたことに衝撃を受けました。ダンスと芝居、違うようで似ている部分がたくさんあり、物語が進むたび共感する描写に感動しました。厳島伊折のスタンスが、どこか他人事では無く、この人間を演じる形で作品に携わることができて嬉しい思いです。
ヤンつけ食べながら楽しみに待っていてください。
壁谷楽(かべやがく) (CV：内田雄馬)
ブレイキン至上主義の技巧派B-BOY。アクロバティックな技を駆使し、攻撃的なバトルを展開する。
黒いシャツを着ている男性
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―――【壁谷(かべや)楽(がく) 役： 内田雄馬 コメント】―――
壁谷楽の声をやらせていただくことになった内田雄馬です。
音が聞こえてきて踊りたくなってくる。
原作を読んでいると、そんな昂揚感がありました。
ダンスの魅力や熱さを描いている今作がアニメーションでどう表現されていくのか
とても楽しみです。ワンダンス、ぜひご覧ください！
巧宇千(たくみうせん) (CV：林勇)
昌谷高校ダンス部部長。唯一無二のスタイルを持ち、高校生離れした玄人感が光る実力派ダンサー。
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―――【巧宇千(たくみうせん) 役： 林勇コメント】―――
巧宇千役を演じさせて頂きます林勇です！
ファンキーでグルーヴ感のあるキャラの印象でしたので、そこを意識しつつ楽しく演じさせて頂きました。
大人びた渋いダンスを売りとする彼を、そしてワンダンスそれぞれのダンサーが作品でどう躍動するかとても楽しみです。よろしくお願いします！
アッセイ (CV：小林親弘)
ダンスチーム「PTSG」所属のプロダンサー。ダンスバトルの審査員を務めるレジェンド。
ベッドの上に座っている男性
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―――【アッセイ 役： 小林親弘コメント】―――
アッセイはダンスの、ある意味で高みにいる人なのかもしれません。
その人が一番ダンスに求めているものがパッションというのが痺れます。
演技も含むすべてのアーティスティックな活動には数々の技巧や、歴史によって積み上げられた作法や定石みたいなものがある気がしていますが、何より観たいものがパッションだというのには希望が持てました。
そんな役を演じられて光栄です。頑張ります。
©珈琲・講談社／ワンダンス製作委員会