主演を水上恒司、ヒロインを山下美月が務め、宮舘涼太(Snow Man)が映画単独初出演する映画『火喰鳥を、喰う』が10月3日より全国公開。このたび、初の本編映像となる特報映像が公開された。

『火喰鳥を、喰う』(10月3日公開)特報

怪異に巻き込まれていく久喜夫婦の雄司(水上)と夕里子(山下)の様子や、超常現象に造詣の深い謎の男 北斗(宮舘)の姿が明らかとなった本映像では、「お墓の文字も削られて、おじいさんはいなくなり、みんな、あの日記のせいだと思う…!」という夕里子の確信めいたナレーションから始まる。日記とは、80年前に戦死した久喜家の先祖 貞市が遺したもの。久喜家の先祖代々の墓が何者かによって削られた日に、雄司たちのもとへ突然届いたのだった。最後のページには「ヒクイドリヲ クウ ビミナリ」の文字が。さらに、不可解な事件が重なり事態の解決に、超常現象専門家の北斗も加わるが、彼は日記が「掛け値なしの、ブラックホール級」の呪物であることを告げる。そして、「僕が、死んでる…」と墓石を呆然と見つめる雄司に何が起きたのか!? 雄司と夕里子が、超常現象専門家と探った怪異のその先には一体何が隠されていたのか!? 全く先読みのできない新たなミステリー作品が誕生した。

さらに本作のキー・ヴィジュアルも公開。歪んだ現実世界がタイトルを中心に渦を巻き、禍々しい色をしたヒクイドリの羽、死者の日記のページが舞い上がる不気味な青空の下に3人が佇む。新聞記者 与沢(森田望智)雄司の母 伸子(麻生祐未)、夕里子の弟 亮(豊田裕大)の劇中の写真も添えられ「この恐怖、美味ナリ」と登場人物たちの不安を煽るようなコピーが踊るヴィジュアルとなっている。

 

▼映画情報

『火喰鳥を、喰う』
10/3(金)全国公開
出演:水上恒司 / 山下美月 / 森田望智 / 吉澤健 / 豊田裕大 / 麻生祐未 / 宮舘涼太(Snow Man)
監督:本木克英
脚本:林民夫
原作:原浩「火喰鳥を、喰う」(角川ホラー文庫刊)
配給:KADOKAWA、ギャガ
企画/制作:フラミンゴ
制作協力:アークエンタテインメント
(C)2025「火喰鳥を、喰う」製作委員会

 

▼関連書籍情報

原浩
「火喰鳥を、喰う」

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