TVアニメ『彼女、お借りします』第4期の放送詳細が発表された。第4期は2025年7月4日(金)深夜2時23分〜、MBS・TBS・BS-TBS“アニメイズム”枠ほかにて放送開始となる。
そして、桜沢墨デートビジュアルが公開。TVアニメ『彼女、お借りします』は、これまで第1期〜第3期まで毎クール、“彼女たち”とのデートシーンを描いたキャラクターソロビジュアルを公開しており、その第4期での第4弾となっている。
今回のビジュアルでは、紅葉に染まる駅のホームにいる墨が描かれている。墨が持つ旅行雑誌にはたくさんのふせんが貼られており、彼女のおもてなし精神が垣間見える。
また、墨の背後にはスーツケースもあり、第4期の物語でハワイアンズを訪れることから連想した、“旅”を感じさせる1枚となっている。
あわせて、桜沢墨のキャラクター情報も解禁。演じている高橋李依さんからはキャストコメントも到着した。高橋さんは第4期の見どころポイントやこれまで応援してくれたファンの方へのメッセージを語っている。
さらに、第4期のオープニングテーマ、エンディングテーマの情報も同時解禁。オープニングは数多くのアニメタイアップ作品を担当してきた「ClariS」が歌う「Umitsuki」に決定、そしてエンディングテーマは大型ロックフェスにも多数出演しているバンド「リーガルリリー」の「ぼくのベガ」に決定した。
桜沢墨キャラクター情報
笑顔がかわいい、健気で頑張り屋な彼女。
水原の所属するレンカノ事務所の後輩だが、極度の人見知り。
そんな自分を変えようと努力している中、千鶴の紹介で和也と出会い練習デートをする。
レンカノとして日々成長中。
高橋李依さんキャストコメント
Q1. 4期の印象や見どころポイントなどを教えてください
これまでも全力で、“彼女”や“お友達”をしてくれた墨ちゃん。
今期の墨ちゃんは一体なにをしてくれるのか！いや、いっその事何もしなくてもいい……。出てくれれば……いい……！
硯(犬)のようなふわふわな 心持ちで、どうか墨ちゃんの出番も見守っていてください……♪
Q2. これまで応援してくれている「彼女、お借りします」ファンの皆さまに、コメントをお願いします
毎クール終わる度、「良い時間を共有させてもらった……」と拍手しているはずなのに、「でもここからの話も……！」と欲が出てきてしまうかのかり。
そんな移り変わる彼女たちの心に寄り添い続けられるのも、ひとえに皆さんの応援のおかげです。
何度も伝えてしまいますが、本当にありがとうございます。また4期も、一緒に楽しんでいきましょう！拍手っ
第4期オープニングテーマ情報
ClariS「Umitsuki」
作詞：ClariS / 作曲：栗林悟、栗原暁(Jazzinʼpark) / 編曲：栗林悟
■アーティストコメント
Q1. 本作の印象を教えてください
この作品を知り初めに受けた”レンタル彼女”という概念が見ていくうちに覆されるくらい、千鶴ちゃんの真っ直ぐさが伝わってきてつい応援したくなる作品だなと感じました！和也くんと千鶴ちゃんの距離は見ているこちらがもどかしくなる様なシーンも多く、第4期では2人の距離が少しでも近づいたらいいなと私自身アニメを楽しみにしています♡
Q2. 主題歌をご担当されることへの意気込みを教えてください
ClariSは今年エリーとアンナの新メンバーを迎え第３章をスタートさせましたが、そんな中でこの様な素敵なアニメの主題歌を担当させていただき、とっても光栄です…！
そしてなんと、3人で初の作詞にも挑戦させていただきました♡
何度も漫画やアニメを見て、和也くんの気持ちに寄り添った歌に仕上がったのではないかと思ってます！
「Umitsuki｣というタイトルのように、夏の放送時期にもぴったりな1曲になっていますので、是非かのかりと共に楽しんでいただけたら幸せです♡
Commented by クララ (ClariS)
第4期エンディングテーマ情報
リーガルリリー「ぼくのベガ」
作詞・作曲：たかはしほのか
■アーティストコメント
Q1. 本作の印象を教えてください
誰かを好きになること、誰かに必要とされたいと思うこと。そうした感情が、生身の体温を持って、丁寧に描かれていると感じました。
恋とは少し違う、でも確かに胸に残る、やわらかな痛みがある作品です。
Q2. 主題歌をご担当されることへの意気込みを教えてください
“ベガ”は、夜空でまっすぐ光る星。けれど地上からは届かない。
「ぼくのベガ」には、そんな距離感をまるごと音にして込めました。
想いはいつもまっすぐなのに、どうしてもうまく伝わらない。
そんなときに聴いてもらえたらうれしいです。
放送情報
2025年7月〜、分割2クールにて放送開始！
第4期は2025年7月4日(金)深夜2時23分〜、MBS・TBS・BS-TBS“アニメイズム”枠ほかにて放送開始
©宮島礼吏・講談社／「彼女、お借りします」製作委員会2025