フルトヴェングラー&ウィーン・フィル
1951年ザルツブルク音楽祭ライヴ
当日の全演目をまとめてCD化!
CD
6853418:L
制作者より
1951年8月19日、ザルツブルク音楽祭でのフルトヴェングラーとウィーン・フィルとのライヴ録音はこれまで多くのレーベルから発売されています。しかしながら、ブルックナーはともかく、特にメンデルスゾーンとマーラーは他のCDの埋め草的に扱われ、存在感が希薄な感じがします。これではいかにも寂しいので、3曲ともに2トラック、38センチのオープンリール・テープが手に入ったのを機に、当日の全演目を再現するためにコスパよりも歴史的なドキュメント性を重視し、あえて2枚組にしました。解説書には当日のプログラムとチケットが掲載されていますので、それを見ながらタイム・スリップして下さい。2枚組1.5枚価格でのご提供となります。
なお、ブルックナーの交響曲第5番はGS-2133(2015年/2トラック、19センチのオープンリール・テープより復刻)でも発売していますが、今回のGS-2340/41は新規の別音源になります。(平林直哉)
GRAND SLAM
【曲目】
Disc 1
(1) フェリックス・メンデルスゾーン:「フィンガルの洞窟」序曲、作品26
(2) グスタフ・マーラー:「さすらう若人の歌」
Disc 2
(1) アントン・ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調(原典版)
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
Disc 1 (2) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
【録音】
1951年8月19日、ザルツブルク、フェストシュピールハウス
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音)
WACOCA: People, Life, Style.