「牙狼 GARO」シリーズ最新作となる劇場版「牙狼 GARO TAIGA」が、10月17日に公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアルが披露された。
2025年に生誕20周年を迎える「牙狼 GARO」シリーズ。魔界から現れて‟陰我”を抱える人間に取り憑き、人々を脅かす魔獣・ホラー。このホラーに対抗する手段を模索し、魔戒法師や魔戒騎士と呼ばれる者たちが誕生した。この魔戒騎士の中でも最高位に君臨するのが「黄金騎士ガロ」であり、「牙狼 GARO」シリーズは、これらの“守りし者”とホラーとの戦いを描いた物語となっている。
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05年10月からテレビドラマ「牙狼 GARO」が放送され、ダークでファンタジックな世界観、日本屈指のCGやVFX技術を駆使したスタイリッシュな映像美、そして華麗でダイナミックなアクションシーンが高く評価され、深夜放送ながら幅広い人気を獲得。テレビシリーズに留まらず、劇場版、スピンオフ作品、アニメシリーズ、舞台、さらに遊戯機やフィギュア、玩具、ゲームなど多彩なメディアミックスも展開し、幅広い世代に支持される人気シリーズとして確固たる地位を築いた。
「牙狼 GARO TAIGA」は、「牙狼 GARO 月虹ノ旅人」(19)から約6年ぶりに、シリーズ原作者である雨宮慶太が監督・脚本を担当。
主人公は、魔戒騎士・冴島大河。「牙狼 GARO」(2005)の主人公・冴島鋼牙の父としてシリーズに度々登場し、熱戦を繰り広げてきており、その雄々しい姿は“牙狼 GARO”ファンから根強く愛され続けている。本作ではこれまで明かされていなかった、若き日の大河の姿と活躍が描かれていく。
「牙狼 GARO TAIGA」は、10月17日から新宿バルト9ほかにて全国公開。雨宮監督のコメントは、以下の通り。
【雨宮慶太】
牙狼生誕20周年の節目に新作映画をお届けできる事がとても幸せな事であると実感しております。
そして牙狼という作品で描くべき事は20年前から少しもぶれずに変わっていません。
本作が冴島鋼牙から始まった牙狼シリーズの未来への希望となり皆様に愛される作品となることを心から願っております。
原作・脚本・監督
雨宮慶太
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