明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(69)が10日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」で、ゲストの古舘伊知郎(70)との過去の思い出を語った。

 古舘との仲は「とんでもない年数になる」とさんま。古舘も「僕が29歳で局アナを辞めてフリーになったころに、日テレでトーク番組をやらせてもらってた。その時にさんまちゃんが4時間半遅れたのがいまだに忘れられない。かっこよかったんだけど。私服のまんまスタジオに飛び込んできてくれて。“どうしたですか”って僕が聞いたら、“聞いてくれ”と始まった」と回想した。

 さんまは「申し訳ない」と謝り、大遅刻の理由についてあらためて振り返った。「女の子のマネジャーが“おはようございます、今迎えに来ました”って言ってくれりゃあ、“はいよ~”って行ってた。それが、“そろそろロビーに降りてきたらどうですか”ってぬかしやがった。なんやと!?、と。待て、と。“行かへんわ、もう。古舘さんによろしく言うといてくれ!”って」と、マネジャーの不遜な言いっぷりにキレて、宿泊ホテルの部屋を出ず、“出勤拒否”したという。

 「そしたら他のマネジャーも来て。部屋のドアをコンコンコーンと“出てきなさ~い”って」と、説得され、ようやく現場に行ったことを明かし、スタジオのメンバーを驚かせていた。

 

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