WEST.のメンバー7人全員が主演の映画「裏社員。-スパイやらせてもろてます-」の公開記念舞台挨拶が行われました。
舞台上には、重岡大毅さん、桐山照史さん、中間淳太さん、神山智洋さん、藤井流星さん、濱田崇裕さん、小瀧望さんと、7人全員が勢揃い。
【写真を見る】【WEST.・重岡大毅】 メンバー7人全員主演映画公開に 「一緒にいた時間は何ものにも代えられない宝物」
“今日は「俳優モード」“という濵田さんから“どうですか、藤井さんは(映画が)決まった時、どう思いました?“と振られた藤井さんは“久しぶりに7人でお芝居できるという環境を与えてもらったことに感謝だなと思いましたね。公開したてですけど「面白い」と言っていただけている声も来てるので、うれしい“と手応えを感じている様子でした。
さらに仕切ろうとする濵田さんには、桐山さんが“いるかな!MCさんいるんで“と、鋭いツッコミ。
ワイワイと仲の良さを見せました。
メンバー全員での共演について神山さんは“グループとしても11周年を先日迎えまして。メンバーそれぞれ個人の活動もして、力をつけて、また7人集まって1つの作品を作ってるということが感慨深いなと思います“と、しみじみ。
桐山さんも“作品って、他の役者さんがいる時、めちゃくちゃ緊張するやん。ホンマに緊張せずクランクインしたよな“と話すと、メンバー全員“せやねん““確かに“と口々にうなずきあっていました。
さらに、ファンから募集した質問に答えるコーナーで、「苦労したセリフ」について聞かれると、小瀧さんは“僕「なんでやねん」って2回言うんですけど「なんでやねん」が難しかった。日常であんまり「なんでやねん」ってあんまり言わない“と明かしました。
また、中間さんが“ビンタされるんですよ、僕。僕じゃないのに、なんで?っていう(シーン)。笑いを堪えるのが、僕含め、そこにいた全員大変だったと思います“と舞台裏を明かすと、重岡さんは“(中間)淳太がビンタされてるの、皆見たいもん。大好物やから“と笑わせました。
重岡さんは“僕たち20年近く一緒にいる仲間なんですよ。家族よりずっと一緒にいる。10代から20代、30代にかけて、いろんなことを経験して乗り越えてきた仲間。一緒にいた時間は何ものにも代えられない宝物だし、役作りでは作れないエネルギーが、この映画にあふれていると思ってるんです“と、7人の絆と映画に込めた思いを語りました。
そして“まぎれもなくこの映画が公開されて、ゼロから1にしてくださったのも皆さんだといつも思っております。重ね重ねありがとうございます“と客席に頭を下げ、ファンに感謝しました。
【担当:芸能情報ステーション】
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