[べらぼう] マルチな才能を持った文化人 江戸落語中興の祖・烏亭焉馬について [大河ドラマ/解説]
※概要
芝居に吉原の本屋の「本重(蔦重)」を登場させ、耕書堂蔦重の名を一躍広めた烏亭焉馬とは、どんな人物だったのか? 江戸の落語の変遷とともにお話ししています。
2025年、NHK大河ドラマ「べらぼう」解説動画です。
メンバーシップやってます。(月額490円)
https://www.youtube.com/@kashimashi_rekishi_ch/join
毎月、長編動画1本、短編動画1本配信
特典はバッジ、メンバーのみが使える絵文字などです♪
かしましLINEスタンプ
https://line.me/S/sticker/26556606/?lang=ja&utm_source=gnsh_stickerDetail
X(旧Twitter)で配信情報とか配信前のネタをフライングでつぶやいてます。
https://x.com/rGDfU0KgzH2ankI
▼エンディング曲
お祭り太鼓 (feat. マニーラ) / Stardom Sound
(P) & (C) Star Music Entertainment Inc.
▼使用効果音
「効果音ラボ」
https://soundeffect-lab.info/
「DOVA-SYNDROME」
https://dova-s.jp/
▼使用画像
「Wikipedia」
https://ja.wikipedia.org/wiki/
Webニュース各サイト
▼使用動画
「MotionElements」
https://www.motionelements.com/ja/
※素材提供ありがとうございます!
▼お問い合わせ(☆を@に変えてください)
tonreki.ch☆gmail.com
33 Comments
烏亭焉馬
一言で言ったら「何でも屋」ですかな?
ドラマの方でも
「あっしを登場させておくんなさい」って、蔦重さん、頼んでましたね!
立川談笑、三遊亭圓生はその当時からいたのですね。
パトロン的なあの関係、将来💰になる、とかの投資目的の関係ではないのが良い!
蔦重の劇の宣伝に関して、誰かが呟いていたのですが、角川の 読んでから見るか、見てから読むか のあのパワーを彷彿させるとか
現代は何とも平均的な世になってしまったと思います
江戸の庶民って、感度が高いですね✨ 長屋住まいから、日々の会話も豊富で、コミュ力もありそう。スマホだーAIだーっていう世の中、人間ぽさが恋しいです😌
エレキテルのことを批判されるとムキになり反論する源内は強気の言動とは裏腹に、内心では自らそれを感じてもいる。だからこそ、エレキテルはいかさまだ、源内は偉そうなことを言っているが何一つ成し遂げていないという否定的声が聞こえてしまう。それは実は彼の心の中の声であり、認めたくないが事実でもある。部屋を巡り庭に出た後、彼が涙をこぼしエレキテルを抱きしめる場面は、あまりに痛々しかった。自身の本職の本草学で大成できず、ここまで落ちてしまった自分への悲愴感にあふれていた。
今回の源内役は、本当に見事でまるで江戸時代からタイムリープして来たかのような江戸っ子らしさ、天才肌の変わり者、そしてとても熱心な探究心の塊という多面的人物を巧みに演じられていた。自分の才能を活かし切れなかった虚しさ、哀切極まりない切なさ、狂気と正気の間での言動、全てが鳥肌ものの完成度で圧倒された。
烏亭焉馬という人初めて知りました。面白かったです!式亭三馬とか曲亭馬琴とか似たような名前の文化人多いですね😄
江戸の人の遊び心って、いいよねぇ、すごいよね〜。
町人は町人なりに。お金持ちはお金持ちなりに、特に、本気で遊んでるって感じ(仕事にさえ遊び心をしこたま持ち込んで)!
だからこそマルチな人材があんだけ沢山出たんだろうね。
あと江戸の人の審美眼も、うん、すごいと思う。それこそ浮世絵の登場人物(群衆でさえ)の着こなしでさえ!目が肥えてて、且つ育ててる人たちだからこそのモードだとつくづく思いますわ😉。
一橋治済がさつまいもを食べるシーンがあったが、源内暗殺には、彼と薩摩藩島津重豪が関与しているという説があるそうだ。島津藩は清と密貿易をしていて、その利益が奪われることを嫌った。本草学である源内は各地の産物や植物に詳しく鉱山開発も行い、この密貿易を知っていたと思われ、田沼意次と共に開国路線を支持していた。幕府直轄貿易と開国路線拡大を望まぬ治済、島津重豪陣営は多くを知り過ぎている源内を邪魔に感じていたという説だ。密貿易の利益独占は、いかにもありそうに感じられる。家基の死は、将軍の座を得るだけでなく、今後の開国拡大路線の継続を止めるためという面もあったと考えられている。
日本の視聴者ってクオリティ高いんだってちょっと鼻高くなっちゃいました😊
江戸落語の話が出たので、きりゅうさんに質問です。
笑点の大喜利みたいのが始まったのいつでしょうか?江戸時代でもできていそうな気がします。
きりゅうさんのマルチな才能が、源内さんみたいに潰されない様にお祈りします🙏御身お大切に。
上方落語は故桂米朝師匠の噺を色々聞いて育ったのですが江戸落語は寿限無と時そばくらいしか知らないので、16話ときりゅうさんの解説を見て、江戸落語も聞いてみたいなと思いました。きりゅうさんのおすすめの噺や噺家さんが居たら教えてください😊
今回のドラマの演出家の方のインタビューを見た。実は源内の亡くなるシーンは撮影されていたが、カットしたそうだ。田沼が彼を匿い逃したという説もあるので、視聴者の判断に委ねるという形にしたそうだ。源内が最後に田沼に会い、彼への信頼を取り戻したという点が脚本上重要だと思うからと述べられていた。私も、追って知るべしの良い選択に感じた。瀬以と源内二人の重要な人物の退場だが、二人は蔦重の中に生きている_二人で考えた本の出版、彼が名付け親の耕書堂の名前とその意味(書をもって世を耕す)と_いう解釈が素晴らしいと思った。
江戸時代って即興でその場で作るみたいなものが多かった気がします。今も博物館へ行くとそれを集めて屏風絵にしたのがあったりしますよね
「光る君へ」の時代は読み書きができて物語や詩歌を楽しめたのは一握りの貴族だけだったのに、江戸時代になると一般庶民も読み書きができて色んな文芸を楽しみ、浮世絵版画も買ったりしてたのが凄いなあと 江戸時代と言えば強固な身分社会だったと思うんですが、文化的なことでは出身階層にとらわれずに才能ある人は自由に交流してたんですね?ただ平安時代は才女を輩出したのに、江戸時代はクリエイターの側には女性は少なかったみたいですね もっとも芝居の観客や本の読者には女性が多かったようですから、人気や流行を左右したのは女性だったんでしょうね それが今の推し文化にまで繋がっているんだと思うとワクワクします
当時の庶民はどこで勉強したのでしょうか。武士なら藩校みたいなところで学習する機会もあるでしょうけど庶民の寺子屋程度で古典や時事ネタなんて学ぶ機会内と思いますし職人の徒弟制度のように師匠から教えられるとは思えないし
今のように図書館で調べるなんて出来ないし、昔からどこで知識を得ていたのか気になります
お!烏亭焉馬を取り上げますとは流石です‼️
天明狂歌の下りでまたドラマで出てきて欲しいなぁ。落とし噺の会もやるのかなぁ😆
江戸時代は多才な人が多かったのですね
そんな多才な人達が蔦重と関わっているのも
類は友を呼ぶということですね
高田社長@ジャパネットたかたの先駆者だったのね、蔦重…Σ( ̄□ ̄|||)
『宵越しの金は持たない』って気性が文化の発展に繋がったのでしょうか?
稼いだ銭で芝居や落語、絵草紙や浮世絵買って飯屋に寄って一杯🍶飲みながら観てきた芝居話で花が咲く🤣楽しそうだなぁ
大工と言えば、車でかけてる『子ども落語』に『大工調べ』がある!細工はりゅうりゅう仕上げ(調べ)をご覧じろのオチはここだけ聞くとあの検校屋敷での暗殺ともリンクしたようなセリフに聞こえる。
江戸の庶民の文化度の高さに今回もビックリ。
蔦重と瀬川が考えていた物語がどう仕上がったのか、気になります。ぜひ、解説よろしくお願いします。
多才な烏亭焉馬さんと落語の歴史などとても面白かったです😊
マルチな才能が発揮できる江戸の文化の成熟度とエネルギーがすごいです
文化への投資と平和というテーマにも頷きました😊
牛嶋神社で烏亭焉馬の名がのった碑を見ました
隅田川両岸景色図巻の吉原編の絵のクリアファイルを買ってきました、だから今日の動画はドキドキしました😅
当時流行した白粉…!白粉って江戸時代も1種類ではなく、何種類もあったんでしょうか?今のファンデーションみたいに色(濃さ?)の違い、原材料の違い、しっとり系、サラサラ系などあったんでしょうか…
だから烏亭焉馬は落語家の柳亭左龍さんがやってたんですね、納得。左龍さんは「べらぼう」の江戸言葉指導もしてますね😄
マルチに活躍する人の多かった江戸‥タイムスリップしてみたい😅 文化的な会話出来なくても混ざりたい‼️浮世絵で襖の穴を塞いでるの見た〜いし、包み紙にしていたとか‥あー、それが当たり前とは言え味わいたいです❤今日もありがとうございました🙏❣️
私もこの時代が平和で自由で文化が発展してて好きです!
あぁ、律さんが「小さいのはお互い様だろ!」と言っていたお相手の方なんですね😃マルチ趣味人だったのですね~🤔落語が今の形になる以前の~様々な「舞台」に出張して催される「落とし噺」だった・・・しかも「狂歌の会」の一バリエーションみたいな余興みたいな形だった😅当時は専業の「落語家」として独立しているわけでは無かった?・・・とても勉強になりました😃
歌舞伎とか能とか浄瑠璃とかが、現代では高尚な芸術のような感じになっている中、落語は今でも庶民的な娯楽でいてくれることが嬉しい😊
江戸落語といえば、郭噺に興味があります
落語家や講談師のように本の紹介を面白おかしく話して下さるきりゅうさんの話っぷりに、いつも引き込まれて笑い転げています
是非、郭噺の紹介もお願いします😅
遊女さんに囲まれている絵なんですけど、左から2番目の後ろ向きな遊女さんがいるように見えるのですが、頭のあたりが怖い感じになっていませんか?あれはどうなっているのでしょう??教えて頂きたいです(怖いけど聞きたいです)
きりゅうさんのマルチな才能って
マルチ商法とか?
落とし噺は江戸版『人志松本のスベらない話』‼ イヤ逆か😁😁
お金持ちがマネーゲームじゃなくて、エンタメに投資すると文化が育つのよね❤
饅頭怖いしか、知らない、ほんまに笑笑、