Netflixの番組「ウィズ・ラブ、メーガン」で料理やガーデニング、おもてなしのテクニックを披露、その多くが物議を醸しているメーガン妃。その1つがジョークのネタにされている。
メーガン妃をジョークにしたのはジミー・ファロンの人気番組「トゥナイト・ショー」。今週初めの番組で、コメディアンのスティーブ・ヒギンズがジミーにクイズを出すコーナーが登場した。ルールは簡単。「トリヴィアな知識を問う問題を出すから、それに真面目に答える」だけ。
コーナーの中盤で、ヒギンズはジミーに「科学者を悩ませている疑問の第1位は?」と質問。ジミーは真剣に悩むと「他の惑星に生命体は存在するか?」と答えた。ヒギンズは「間違い!」とジャッジすると正解を披露。「答えは、なぜメーガン・マークルはプレッツェルのお菓子袋を自分で作っているのか」。
これは「ウィズ・ラブ、メーガン」に出てくる妃のおもてなしのテクニックを笑ったもの。妃は親友のメイクアップアーティスト、ダニエル・マーティンを招いたとき、スーパーマーケットのトレーダー・ジョーズのピーナッツプレッツェルの袋を開けると、それを何も書いていない別の袋に詰め替え。そこに手書きのおしゃれなラベルをつけている。ヒギンズが「科学者たちには、彼女が時間をかけてわざわざお菓子を移し替えている理由がわからない」と解説すると観客席からは笑いが。ファロンも苦笑しつつ「面白いよね。袋からプレッツェルを出して、他の袋に入れる。混乱するよ」。
ちなみに妃のこのハックはSNSでも話題の的。「マーサ・スチュワートになりたいなら、スーパーで買ってくるのではなくて自分で作らないと」「これはゲストを騙していることにならないの?」と真面目にコメントする人もいれば「これはずるい」「こんなテクニックを堂々と見せるところがどうかしている」と呆れる人も少なくない。今回のジミーの番組で、ますます笑いのネタにされそう。
これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
(妃に関するクイズは8分20秒くらいから)
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