「俳優人生で最も大変な役柄だったかも」本年度アカデミー賞オスカー候補の2ショット!11年ぶりの共演を果たしたフェリシティ・ジョーンズ&ガイ・ピアース『ブルータリスト』インタビュー映像が解禁!
本作は、第二次世界大戦下にホロコーストを生き延び、アメリカへと渡った、ハンガリー系ユダヤ人建築家ラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)の30年にわたる数奇な半生を、監督・脚本を務めた36歳の気鋭ブラディ・コーベットが描き出した、215分にわたる壮大な人間ドラマ。
ホロコーストでのトラウマを抱えたラースローの妻エルジェーベトを演じたフェリシティ・ジョーンズ。『博士と彼女のセオリー』以来、本作で2度目のアカデミー賞®ノミネートとなったフェリシティだが、今回自身が演じた役柄について「アクセントや声も普段の私とはかけ離れている。もちろん健康状態も全く違う」「だから大きな挑戦だった」「俳優人生で最も大変な役柄だったかも」と身体的にも心理的にも困難を極めた経験だったことを語る。
ラースローの類稀なる才能をパトロンとして支えた著名な実業家ハリソンを演じたガイ・ピアース。意外にも本作がアカデミー賞初ノミネートとなったが、いわゆる<支配階級>を演じることについては監督と話し合いを重ねたと言う。そして「とんでもない大金を稼ぐ」彼ら特有の「強い自尊心と、権力に溺れる感覚」そして、心の奥底では弱さを感じながらも力を求め「権力で他者を支配して強くなったと感じたい」気持ちを理解しながら、演じきったと明かす。
最後、エイドリアン・ブロディの演技に対する誠実さについて、惜しむことのない賞賛を送った2人。真剣なトークを繰り広げた後、ガイが「彼(エイドリアン)との共演には少しだけ萎縮しちゃったよ」と吐露、しかし「彼女(フェリシティ)は前にも共演してるから大丈夫」とおどけみせたことに対して「萎縮してよ笑」「それは失礼」と笑顔でじゃれ合う姿など、スターになっても全く気取らない2人の素顔が垣間見えた様子を捉えた貴重な映像となっている。
『ブルータリスト』は2025年2月21日公開
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