朗読『渡る世間は鬼ばかり』~名作のセリフに宿る力と向き合う~ 第一シリーズ第七回

「幸楽」の主、幸吉が病院に救急搬送され、手術を受ける。無事終了するが、実は命にかかわる深刻な状況だと、勇と弥生から知らされ、愕然とする五月。心配させないようにキミには内緒だ。看護と店の切り盛りをどうするかで悩む「幸楽」の面々。キミは久子と邦子を当てにしているが、そんな気はさらさらないと口を揃える姉妹。勇は怒るが、五月はあきらめ顔だ。一方、幸吉に付き添って弥生が一夜家を空けた野田家では、良と子どもたちが食事もできないと、不満を爆発させる。個室に移り、幸いにも意識が戻った幸吉は、遺言を残したいので、弁護士を至急呼んでくれと勇に頼むのだが…

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