2月15日(木)よる10時放送『大奥』 第五話
『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリー
◆第一章クライマックス◆
家治を妨げる田沼の謀略とすれ違う倫子と家治の運命
そこへ運命の再会により岐路に立った倫子の決断とはー
禁断の愛も動き出した中で、大奥の女たちが選ぶのは…

【第五話・あらすじ】
 五十宮倫子(小芝風花)は徳川家治(亀梨和也)が側室のお知保(森川葵)へ御渡りしたことに、つらい思いを募らせる。幸せそうなお知保に倫子はうつむくことしかできない。そんな中、家治はオランダ商館長を江戸城に招く折、もてなしに琴を披露したいと告げる。多くの者が名乗り出る中、「御台はどうだ」と促す家治にも倫子はうつむいたまま。すると、松島の局(栗山千明)の推挙もあり、お知保が名乗りをあげたことで、琴の演奏はお知保に任されることに。琴なら倫子も得意だと悔しがるお品(西野七瀬)だが、今の倫子は「上様がお知保を選んだ」と力なく返すだけで…。
 お品は倫子が優しすぎると猿吉(本多力)に愚痴をこぼす。そこに、葉山貞之助(小関裕太)が通りがかり、お品にもっとゆっくり話がしたいと蔵の鍵を渡し、そこで待っていると告げる。
 倫子を家治から遠ざけようとする松島。そして、暗い過去を持つ家治を脅して政治の実権を握ろうとする田沼意次(安田顕)のたくらみは続き、田沼は武家伝奏に久我信通(鈴木仁)を就任させたのだ。信通の姿に動揺する倫子。家治も信通が倫子の手紙の相手だと気付く。田沼が倫子と信通は知り合いだろうと言うと、家治は知り合いなら、この後二人で話すが良いと口にする。倫子と話す機会を得た信通は、倫子に彼女の母親が病に伏せっていることを話す。そして、一緒に京に帰らないかと倫子に告げ…。

■出演者
小芝風花/亀梨和也/西野七瀬/森川葵/宮舘涼太 /栗山千明/安田顕 他

■音楽
桶狭間ありさ
(2020アニメ『呪術廻戦』、2023年『ハヤブサ消防団』、『バツイチがモテるなんて聞いてません』他)

■2024年1月期木曜劇場「大奥」
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