最終回『神の君へ』解説┃1年間通して見たからこそわかることがある… #どうする家康

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真田信繁 幸村と呼ばれた男の真実 (角川選書) https://amzn.to/3R7vNif
大坂の陣と豊臣秀頼 (敗者の日本史) https://amzn.to/46lwqu9
徳川家康 人物叢書 https://amzn.to/433sNHs
新説 徳川家康 (光文社新書 1280) https://amzn.to/3GOPmao
淀殿:われ太閤の妻となりて (ミネルヴァ日本評伝選)https://amzn.to/3RWBZLH
徳川秀忠 人物叢書 https://amzn.to/45xGVd9
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【目次】
大坂夏の陣
真田信繁の突撃
秀頼・茶々の最後
千姫のその後
エピローグ
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#歴史 #日本史 #大河ドラマ #どうする家康 #真田信繫 #千姫 #徳川家康 #光る君へ

50 Comments

  1. 家康は三人の天下人の中では一番地味で、最後に美味しいところ持ってった感じがして個人的に好きになれなかったんです。
    ただこのドラマを見た結果、印象は変わりました。
    ドラマの内容すべてが真実だとは当然考えてはいませんが、こんな可哀相な人だと思わなかった、というのが一年通しての感想です。
    最終回、柴田理恵さんが演じていた婆さんが、自分が家康の悪口言ってるのはいいのに、他人が家康の悪口言うのは怒るというシーンがありましたが、
    今の自分はその婆さんのような心境ですw

  2. 今大河の基幹である神君のイメージが定着して行く過程に触れ、天海が”人ではない。大権現。”と述べたことが、家康の神格化の始まりとして描かれていた。春日局により家光へと伝えられるその概念が、徳川幕府に連綿と受け継がれて行く。家光の描いたウサギの絵が、彼が慕う祖父のモチーフとなり活きていた。阿茶局と正信の”幸せだったのか?!”、”この世の全てを手に入れたが、本当に欲しかったものずっと求めていたもの?”という問いかけが、ラストの瀬名の言葉により”幸せであった”と肯定され、家康自身も同意する演出が心憎かった。自身の穏やかな生活を犠牲にして戦って来た末の天下人の悲哀は、秀吉の晩年でも個人の幸せの喪失として同様に描かれていたが、傍目からはどうあれ家康自身の納得が、視聴者には安堵できた。元気だった頃の家臣らの様子に心が和み、家康の一生を共に駆け抜けて来たような爽快感と空に映える現在の東京の遠景が重なり、江戸の礎を築いた家康の時代と現在が同一線上に続いていることを印象的に描く新鮮なラストシーンだった。

  3. 武士道さん、今年も1年ありがとうございました。どうする家康は、丁寧なドラマ作りでしたね。最終回も丁寧。
    小栗旬のかわりに、麒麟が来るの長谷川さんが、その役をやってくれたら、さらにナイスでした。

  4. 一年間ありがとうございました!毎週この解説を楽しみに過ごさせて頂きました。来年も解説宜しくお願いします!

  5. 1年間おつかれさまでした!毎週解説動画も楽しかったです。
    来年も楽しみにしてます。

  6. とあるコメントで「ファンタジーから始まったのは春日局が自分の目で見ていないときを想像で語っていたからか」とあって一本の線で繋がりました。

  7. 1年間ありがとうございました。お疲れ様でした。

    来年の大河ドラマと解説動画も楽しみです。

  8. 南光坊天海が出てきて、着々と"時の政権に都合のよい家康像"を創り上げるシーン。まるで、やれ史実はどうだ最近の研究はどうだと注文を付けたがっていた歴史ファンに対して、「そもそも脚色して後世に都合よく改変して伝えるところまでが歴史なんだよ笑 史実と言われるストーリーでさえ一つの側面から見た解釈に過ぎない。ならば脚色を楽しもう」と言われているようで、一本取られました。

  9. 武士道さんのYouTubeにもっと早く出会っていたらどうする家康がもっと楽しめたなーと思いつつ過去動画を遡って日々勉強させてもらっていました!来年の大河も宜しくお願いします🙇

  10. 結局観る側の想像を広げるのではなくいちいち脳内補完していかないとよく理解できない、出来なければ馬鹿にされるような謎の大河ドラマでした
    まあ好きな人は好きでいいんじゃないかって思いますね

    一年間解説お疲れ様でした

  11. つくづくよくわからない所で尺を使ってましたね
    特に小豆と鳥居強右衛門の長尺はいらなかったと思います
    葵三代と比較するとどうも批判的になってしまいます

  12. 私は武士道さんの 大河ドラマ解説を見ていて 歴史が大好きになりました。
    来年の光る君へ の解説動画も楽しみにしています。

  13. 1年間、大変お疲れさまでした。
    ・『どうする家康』というタイトル を聞いた時、何か軽い感じがして、余り期待していませんでしたが、いやいや、歴代でも最高の大河ドラマでしたね。
    ・武士道の解説と合わせて、より戦国時代に詳しくなりました。
    ありがとうございました。
    今後のますますの活躍を祈ってます。
    (なお、最後のシーンで東の彼方に東京の高層ビル群がさりげなく映ってました。
    今の東京の繁栄を暗示した見事な演出が感慨深かったですね。)

  14. 一貫して「家康への憎しみ」という個人的な感情で動いてきたくせに、最後の最後に社会への不満ぶちまける茶々は草生えた
    マジで流れとかガン無視して、1年間その場しのぎで適当に脚本書いてきたんやろなあ

  15. 卯年生まれ岡崎市民です🐇…あっちゅーまでした、この1年。家康を描くにはせめてあと3ヵ月増しでないと❔( ゚Д゚)というぐらいの、なんと不思議な信長秀吉家康の流れ。あ~豪華だったなあ✨(鯉の話は山岡先生から来ていたのですか❗長かったけど解説に納得です)
    キャストのみなさんが現地イントネーションで「おかざき」といろんな所で連呼してくれるのも嬉しかったあ(o〃∇〃)
    光る君❔←うろ覚え も観ます❣️

  16. 武士道さん1年間お疲れ様でした! どうする家康最後は泣けました。 解説動画も分かりやすく、自分の中では武士道さんの動画まで見て、来週も楽しみやなって思ってました😁来年の、光る君へ!もめっちゃたのしみにしてます!

  17. 茶々の最後の言葉で安寧の世に生きる現代人の弱さを揶揄している、方や最後の話でみんなが楽しく暮らす事ができる安寧の世にしてくれた家康様ありがとうと家臣の言葉で代弁している、そして家康のなした功績が現代まで繋がっている(黄昏の空の向こうビル群)という事かなと推察しました。

    一年間ありがとうございました!
    武士道さんのおかげで2倍も3倍も深くドラマを見る事ができました!
    お体に気を付けてまた来年も頑張ってください!

  18. 一年間ありがとう!
    最後の瀬名と縁側会話の遠景に現代ビル群がありましたね。
    見間違いかな!
    武士道さんの解説の様に平和感は現代も同じ事ですな。そう感じました。

  19. 来年も「どうする、家康」本編解説延長戦やってもいいんですよ!

  20. 小栗旬の天海は凄く良かったし、さすがに最後家康が亡くなるあたりに有村架純が無邪気に出てきてあの笑顔で殿なんて言われたら、、、
    号泣してました😂

  21. 武士道さん、1年間解説おつかれ様でした。今年は歴史学者さんや大河ドラマ俳優さんとのコラボ、そして本の執筆など大忙しの1年だったと思います。
    こんな上から目線で失礼かもしれませんが、武士道さん自身も成長されましたね…超初期から応援しているファンとして嬉しいような、そしてどんどん遠くに行ってしまう寂しさもあるような。
    来年の解説も楽しみにしています。
    しばらくゆっくりしてくださいね😊

  22. 脱落者を大量に生んだ瀬名の貨幣統一の実現は省略されてしまいましたね。
    関原後に入れ込めた尺はあったと思うのですが、製作者も触れたくなかったんですかね。

  23. 武士道先生のチャンネルと大河でとても楽しく一年を過ごせました。来年も宜しくお願いします。

  24. 1年間お疲れ様でした🫡私も脚本が素晴らしかったと思います。来年の配信も楽しみにしています🙏

  25. 昨年の鎌倉殿から武士道さんの解説を見るようになりました。
    どう家は、最初の頃のCGがアレで😅脱落しそうになりましたが、武士道さんの解説動画を見たいがために踏みとどまりました。

    光る君へも、引き続き楽しみにしています。

  26. どうする家康を楽しめたのも武士道さんのおかげです!1年間ありがとうございました!光る君へもお願いします!!

  27. 正信が再合流した時にはもう家康によってなかったことにされてたっぽいけど井伊虎松襲撃事件が史実から消された瞬間を見れて面白かったです。ちなみにノベライズだと平八郎が1話の最後で逃げ出した殿に槍をぶん投げて連れ戻した話を稲ちゃんがしますが、そちらも却下されていました。

  28. 僕は1話から最終回は、家康が亡くなる直前に築山殿と出会う直前まで戻り、寝そべりながら源氏物語を読んでいるシーンで終わると思っていた。
    それが外れて残念でならない。

  29. 解説ありがとうございます、最後の夢の話は山岡莊八に元ネタがあったのですね、家康辞世の句が「嬉やと 二度覚めて 一眠り 浮世の夢は 暁の空」であったのでそれを今際の夢の話にしたのでしょう。家康は最期笑ってるように見えましたので満足のいく死だったのだと思います。

  30. 家康の最後、座ったままで白くなっていく・・・あしたのジョーを思い出しました。
    燃え尽きた・・・。

  31. 姫路城の西の丸に千姫の化粧櫓がございますので、姫路にお越しの際は是非拝観してください。

  32. 個人的には少々残念に感じた部分がありつつも、こちらの解説のお陰で補足や様々な視点を見聞きし、一緒に楽しんで行く事が出来ました。

  33. 1年間ありがとうございました。
    ドラマの放送と同じくらい、武士道さんの解説動画を楽しみにしていました。
    来年も宜しくお願いします!

  34. ひっそりと鑑賞しておりました。本放送後の楽しみの一つでもありました。
    とても勉強になりましたし大河を何倍も楽しむ事ができました。一年間お疲れ様でした。

  35. 武士道さん、1年間お疲れ様でした。
    最後の鯉の話ですが、武士道さんの解説を聞きながら色々と考えてみました。
    武士道さんがおっしゃるようになにげない日常が幸せであるということもあると思いますが、それと同時に、信長からの贈り物である鯉(=権力者から与えられた地位・権力・財産などの象徴)よりも「人の命が一番大事」、地位・権力・財産などを守るために人を殺してはいけない、ということを表そうとしているのではないかと思いました。

  36. 一年間ありがとうございました!毎週ドラマも解説も楽しく観ていました(^^)
    武士道さん、本当にお疲れ様でした!私も五徳姫(しおちゃん)の大ファンなので、共に推していきましょう〜!

  37. 最後まで、水野勝成は掠りもしなかったなぁ・・・

    一番好きな戦国武士なのだが。

    以降極端な意見:このドラマに肯定的な方は読むのを控えた方が良い

    信康と築山殿は徳川側の一次資料から信長に責任を負わせている態が在り、

    其の他の史料から鑑みるに今川から織田に乗り換えた際、築山殿との関係は完全に冷え切りったと見るのが正解の様な気がする。

    以来、家康は高貴な姫というには一切触手が伸びなかったし(この辺がブス専と云われるw)一方の秀吉は何処ぞの姫となると猛烈に自分の物とした。

    なので築山(武田の姫を信康の側室に充てがい、しかも五徳姫を差置いて信康が夢中になったあたり)信康一派の謀反計画に家康に処断したと思える。

    まあ、これはさて置いて、頭にお花畑耕している脚本家が築山殿の口を借りて御高説をまた持ち出し、カーテンコールの如き演出は最新の学説を取り入れているにしろどうにかならなかったのかと。

    そこまで左向きたいなら次いでに真田信繁に輿に乗った儘で家康が刺され、その後死亡、と云うとんでもストーリーでも足せばと、自分的に投げやってしまった。

    本当に役者の無駄遣い。

    築山殿に関する一連の脚本家の思想を押し付ける件が無ければ良いドラマだったのに残念だ。

  38. 徳川家康は望んでいた太平の世をつくりました。ですが、家康はその世の中を見ることなく死んでしまいます。果たして彼は幸せだったのか?それを幸せな一生だったよ、ハッピーエンドだったよ、夢物語にすることで表現したのかと思います。そしてそれが現代の東京へとつながっているラストシーンです。家康さんありがとうという大河だったと思います。

  39. 動画配信お疲れ様です❣️
     方広寺の鐘銘については家康は、実のところ さほど こだわってはいなかったようですね。
     千姫が父親•祖父に対して, 茶々と秀頼の助命嘆願した件は、ドラマの様に戸外でではなく, 室内で行なったようですね。
     助命に承知して受け入れる家康に対して、秀忠は, どうしても豊臣を消滅させてしまいたかったのだそうですね。(ドラマの通り❗️)
     大坂城から脱出させられた千姫は、大坂から江戸までイケメンのら本多忠刻に誘導され、如何なる再婚相手を紹介されようとも嫌がり、最後に祖父の家康に「あの人が良い」と直訴したのたと、岡崎城のガイドさんが言っていました。

  40. 最後の解釈は武士道さんと同じです。「戦国時代を描きながらも現代を描き、戦いを描きながらも平和を描く」のが裏テーマだったのかなと。役者陣もかなり若め、CGの多用、モダンなビジュアルなどからも「当時の家康像をリアルに描く」というよりは「現代人が家康の覇業から得られる教訓」の部分を大切にしているように見受けられました。個人的には、実際の戦国大名はもっと荒くれ者でヤクザに近い存在だったと考えていますが、それは製作陣の描きたかったものではないのでしょう。

  41. ダルビッシュの出身高校である、東北高校の正式名は、南光学院 東北高校 です。南光坊 天海 とは何かしら関係があるのかな❓😊

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