余命0年の少女が繰り広げる“奇跡”のファンタジー／映画『神さま待って！お花が咲くから』特報

小児がんを抱えながらも明るく生きた森上翔華さん(広島県福山市生まれ・享年12歳)が巻き起こした「ファンタジー」なエピソードをヒントに、生きる喜びと笑顔を広めようと、たくさんの方々の協力のもと制作された映画「神さま待って！お花が咲くから」が、2024年1月26日より広島県にて先行上映。そして2024年2月2日より池袋シネマ・ロサをはじめ全国順次公開することが決定！

本作の主人公の翔華は、小児がんで長く入院していたが、希望が叶い6年生に進学して、いよいよ新学年。久々に学校へ通ってみると、クラスは問題ばかりで学級崩壊寸前…。どんな時でもポジティブな翔華は「ファンタジーじゃ！」を口癖に、入院仲間で50も歳の離れた親友から教えてもらった「奇跡を信じる力」で周囲の人々の心を変えていく。

主人公の翔華は、オーディションから圧巻の演技を披露し、見事に主演の座を射止めた新倉聖菜が演じる他、北原里英が翔華の主治医・脇坂和美、布川敏和が翔華の父、渡辺梓が母役として出演。

翔華が通う小学校の校長先生に高畑淳子、翔華が入院している病院に現れる謎の美女に竹下景子など豪華なキャストが脇を固める。また実在する翔華の友人であり2018年のスタースカウト総選挙でグランプリを受賞した夢空も映画の中で友人役として参加。

「天心」「ある町の高い煙突」の松村克弥が監督を務めている。

余命0年という過酷な状況の中でも、決して笑顔を忘れることなく、周囲に元気を与え続けた森上翔華さん。彼女のパワーを本作品から感じてもらいたいという願い通り、“奇跡”を起こすパワーに溢れた特報が完成した！持前の明るさとひたむきさで、一人、また一人と問題を抱えていた人たちの心に変化をもたらしていく。

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#北原里英#布川敏和#竹下景子

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