シェアハウスを経営する老夫婦と、さまざまな背景をもつ住人たちとの関わりを描いた舞台「シェアの法則」(作:岩瀬顕子/劇団青年座が上演)の映画化で、芸歴57年の小野武彦が映画「初」主演を務める『シェアの法則』の予告編が完成。

本作は、東京の一軒家で暮らす春山夫妻が自宅を改装して始めたシェアハウスを軸にした物語。社交的で住民の母親のような存在の喜代子とは対照的に、人づきあいが嫌いで誰とも打ち解けようとせず息子に対しても厳しく接する秀夫。ところがある日、喜代子が事故で入院してしまい、一時的に秀夫が渋々、妻の代わりに管理人を務める事に。年齢も職業も国籍もバラバラの個性的な住人たちを前に、秀夫は家賃の値上げを宣言し、嫌なら出て行って構わないと強気に出る。そんな矢先、キャバクラで働いている美穂のトラブルが明るみに出て…。

年齢も職業も国籍もバラバラの個性的な住人たちが生活を営むシェアハウスという小さな世界の中に見えてくる大切なこと――。人と人との繋がりや多様性を認める社会の大切さを描く心温まる物語が誕生した。

主人公の秀夫を演じたのは、『踊る大捜査線』シリーズをはじめ『鍵泥棒のメソッド』『ザ・マジックアワー』など名脇役として舞台・テレビ・映画に引っ張りだこの小野武彦。芸歴57年目にして映画「初」主演となる。

そのほか、シェアハウスの住民でキャバクラ嬢の美穂役に実力派俳優の貫地谷しほり、秀夫の息子役に人気上昇中の浅香航大、シェアハウスのお節介な隣人役に名脇役の鷲尾真知子、そして、秀夫の妻でシェアハウスを切り盛りする喜代子役に、小野武彦とはデビュードラマ(TBS「元気です!」1980~81年放送)での共演以来、40年来の仲の宮崎美子。

舞台版に引き続き岩瀬顕子が映画版の脚本を担当し出演もしている。監督は、映画『うちの執事が言うことには』の久石真路が務めた。

この度、解禁となった予告編には、管理人である妻の喜代子(宮崎美子)が入院することとなり、しばらくの間、妻の代わりを務めることになった夫の秀夫(小野武彦)が「はあ?」と呆れる表情から始まる。社交的な喜代子とは対照的に、人づきあいが嫌いで誰とも打ち解けようとしない秀夫は、住民たちにいきなり家賃の値上げを宣言。シェアハウスの住民からも疎まれることに。また、息子の隆志(浅香航大)に対しても厳しく接し、あまり関係性は良くなさそうだ。年齢も職業も国籍もバラバラで、様々な背景をもつ住人たちと触れ合うことで、自分の価値観でのみ物事を見てきた秀夫には、いったいどんな変化が訪れるのか?

また、予告編の後半に流れる楽曲は、「会いたい」等で著名な歌手の澤田知可子が本作のために書き下ろした主題歌「花の記憶」。予告編のエンディングで、心に寄り添う優しい歌声を響かせている。
『シェアの法則』は2023年10月14日公開

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