①ピチカートとは?
②前日ゲネとは? 
③指揮者の移籍について
④BGMの粋な利用
⑤朝陽さんが谷岡さんに指示する箇所はどこ?
⑥ありがとう!かなフィル
⑦指揮者が降板してコンマスが指揮をする
⑧音楽に点数つけたり、評価する賛否
⑨音楽評論家について
⑩ラストシーンのメッセージ

2 Comments

  1. リバーサルオーケストラのない水曜の晩って寂しいですねぇ。本当にいいドラマでした!プロ目線のドラマの解説ありがとうございまいした。
    ところで⑦のN響の演奏会については、私はその日NHKホールの後方座席で演奏を聴いていました。当日新潟大地震が起きて開演が遅れ、1曲目のチャイ3の演奏中も余震で結構な揺れを感じる異常事態。それでも前半のプログラムが無事終わり、指揮者のアシュケナージ氏は軽い足取りで舞台のそでに消えたのですが、しばらくして「指揮者(アシュケナージ氏)が負傷して病院に向かった。」というアナウンスがあり観客席からまさに悲鳴のような驚きの声が上がりました。そして「チャイコフスキー交響曲第四番はコンマス(堀正文氏)の弾き振りで」というアナウンスには拍手がわき起こりました。観客はかたずをのんで最初の一音を待ちましたが、冒頭堀さんは座ったままで弓を使って指揮を開始。その後は要所要所で同様に弓で指示が出されましたが、大半の時間は彼のボーイングに全団員が忠実に合わせるという極めてスリリングな、通常ありえない状況のまま、この複雑な大曲を演奏しきりました(さすがN響)。異例ですが1楽章が終わると拍手が起き、最終楽章最後の一音が消えると割れんばかりの拍手とどよめきに包まれ、物凄い熱量がホールに充満していました。観客も演奏に参加していたかのような不思議な一体感、これはもう一生忘れられないと思います。

  2. ドラマと一緒に解説も毎週楽しみでした♪3ヶ月ありがとうございました!2期見たいです✨

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