「渋さ知らズ」とは何か? それは孤高の世界的ビッグバンド/映画『NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇』予告編

離合集散を繰り返しながら、現在も活動を続ける孤高の世界的ビッグバンド「渋さ知らズ」、貴重な証言とセッションで綴る、実像と原点に迫るドキュメンタリー『NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇』予告編が解禁!

1989年結成以降、中心人物である不破大輔を除き離合集散を繰り返しながら、現在も活動を続ける孤高の世界的ビッグバンド「渋さ知らズオーケストラ」。ジャズを基調としつつ、ダンサー、舞台役者などが舞台を彩り、総勢30人を超える熱狂的かつカオスなステージは唯一無二だ。本作は、不破自身がその原点や印象深いエピソードを語るとともに、黎明期の元メンバーたちがこのバンドで過ごした時間と演奏を振り返りつつ、謎に包まれた『渋さ知らズ』の実像に迫るドキュメンタリーである。

この度、解禁された予告編では、冒頭で元メンバーであり、本作のナビゲーターを務める佐々木彩子と不破が対話しているシーンから幕を開ける。

不破は、『渋さ知らズ』について、「何だって言われれば“場”だとしか言えない」と話すのは強い印象を残す。そして、2019年に撮影された京都大学西部講堂での「渋さ知らズオーケストラ〜天幕講堂渋さ西部大祭」での激しいライブシーンの様子が映し出されるのに続けて、かつて渋さに在籍したミュージシャンたち、また黎明期からバンドと関わりの深い画家のスズキコージ、バンドの長年のファンを公言するジャーナリストの金平茂紀らの興味深い証言の数々が紹介される。そして、この映画だけの為に演奏した佐々木彩子と、ミュージシャンたちのセッションの一部も予告編から垣間見ることができる。加藤崇之(ギター)、のなか悟空(ドラム)、林栄一(サックス)、山本精一(ギター)、渋谷毅(ピアノ)らの渋さをトリビュートした演奏は是非、本編で堪能して欲しい。予告編は最後に、「本当に世界を変えたいと俺は本気で思う」と不破がカメラに向かって言い放ち、「渋さ知らズ」の代表曲「本多工務店のテーマ」が流れて幕を閉じる。

「渋さ知らズ」とは何か―?それはひいては集団とは、個とは、自由とは、愛とは何かを問うことでもある。夢こそまこと、消えてはあらわれ、そして何度でも生まれる「渋さ知らズ」≒不破大輔が、探求し続ける音楽と生き方を是非、見届けて欲しい。
『NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇』は2023年4月1日公開

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