みなさん、ドラマ観てますか？最近、２話が放送された、ロースクールが舞台のドラマがありますね。
今まで、修習生や弁護士、裁判官、検察官にスポットが当たるドラマはありましたが、ロースクールは珍しいですね。
このドラマ、ギスギスした感じがすごくいい感じでした笑
今日はこのドラマから、ドラマのロースクール生がなぜ苦戦するのかを解説します。
フィクションではありますが、ぜひロースクールへ行かれる方に見ていただきたいです。
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※随時、動画を更新していきます。
No.32【女神（テミス）の教室】ロースクールが舞台のドラマから考えるロースクール生が苦戦する理由
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4 Comments
ありがとうございます。
勉強になります。
社会人経験者は会社辞めても卒業までお金もらいながら通学できる制度あるからオススメ。新卒は、およそ学部卒だと入れない大手企業の法務部枠で募集があって、優秀層は四大事務所や任官に流れるので意外と穴場。
あのドラマを視ていて、以下のことを想い出しました。
以前、毎年10名前後の合格者を輩出するロースクールに約1年間、社会人聴講生として通学しました。
15名の未修クラスに在籍しましたが、その内13名がその大学の法学部出身者でした。
民法の授業で、教官が一番前の席に陣取り、まあクラスでそこそこ出来そうな生徒(法学部出身)に、ホワイトボードに書いた「入会権」を指し、なんと読むかを尋ねました。当該生徒は「にゅうかいけん」と高らかに答えました。教官は「よくぞ間違えてくれた・・これで教えがいがある」と返していました。他にもそういった類の話は枚挙にいとまがありませんでした。学部時代何を学んでいたのか疑問に思えてなりませんでした。また、１００名くらい収容できる立派な自習室もありましたが、授業前後に自習している学生は常に決まった2～3名でした。女子学生さんは基本書より化粧品を置いている方が多かったですが・・。そのようななか、学生に色々聞くと「就活に失敗したから・・行くところなくて来ました」という理由で来ている方がほとんどでした。上位ローは別として、中堅、下位ローの偽らざる実態でしょうか? そもそも法曹界を目指すという気概がない学生さんがほとんどでした。
長身の予備校講師「やればできる（美声）」
というシーンを期待