【今週のTVドラマ】年末スペシャルドラマ&1月スタートドラマを語る!

先週の動画はこちらから!!
【今週のTVドラマ】秋ドラマ総括!!

0:00 導入
0:29 孤独のグルメ
6:08 相棒
9:38 バツイチ2人は未定な関係
11:10 それでも結婚したいとヤツらが言った
14:09 いちげき
17:58 舞いあがれ!
19:38 アフタートーク

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「シネマサロン 映画業界ヒットの裏側」特別企画

数々のヒット作を世に送りこんできた現役映画プロデューサー・酒匂暢彦が、新作旧作を問わず映画及び映画業界の表側裏側を語る映画チャンネルです。
映画をただ鑑賞するだけでなく、監督の制作意図や演出方法、俳優の演技などのクリエイティブ面へ興味関心のある人に対する情報をお届けします。

ナビゲーター:酒匂暢彦<株式会社CHANCE iN 代表取締役>
1984年、日本ビクター株式会社(JVC)入社。1997年、株式会社クロックワークスを設立し、同社代表取締役に就任。 同社で数多くの映画を配給し、02年『少林サッカー』では28億円の興収を記録、09年『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』では興収40億円の成績を上げる。2010年、株式会社 チャンス イン を設立。他の主な配給作品は『CUBE』(98)『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)『マッハ!』(04)『スーパーサイズ・ミー』(04)『THE JUON/呪怨』(05)『運命じゃない人』(05)『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』(07)『ヒトラーの贋札』(08)『アフタースクール』(08)『チェイサー』(09)『ファッションが教えてくれること』(09)近年のプロデュース作品は、『窮鼠はチーズの夢をみる』(20)

<ゲスト:映画宣伝プロデューサー竹内 伸治>
石油会社を経て、1988年4月に株式会社シネマテン入社、同年9月株式会社アスミックに出向、翌89年6月同社に正式入社。当初はレンタルビデオ用の本編映像制作、宣伝材料制作などを担当。16mm文化映画の制作担当、レンタルビデオ営業なども追加され、アスミックの劇場配給進出に伴い、配給宣伝、配給営業、字幕制作、宣伝材料制作、買付などをすべて同時期に担当していたこともある。
16mm映画製作窓口としては大澤豊監督作『さようならカバくん』(89)などを担当。宣伝プロデューサーとして、『ツルモク独身寮』(91/今関あきよし)、『ボブ・ロバーツ』(92/ティム・ロビンス)、『キリング・ゾーイ』(94/ロジャー・エイヴァリー)、『ユージュアル・サスペクツ』(95/ブライアン・シンガー)、『ファーゴ』(96/ジョエル・コーエン)、『八日目』(96/ジャコ・ヴァン・ドルマル)、『日蔭のふたり』(96/マイケル・ウィンターボトム)、『スクリーム』(96/ウェス・クレイヴン)、『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(96/ウディ・アレン)、『スリング・ブレイド』(96/ビリー・ボブ・ソーントン)などを担当。
98年4月に株式会社アスミックとエース ピクチャーズ株式会社が合併、アスミック・エース エンタテインメント株式会社となる。映画宣伝グループ グループリーダー、宣伝部長、取締役宣伝部長、執行役員宣伝担当、常務執行役員映画宣伝グループ/映画製作グループ/大阪営業所担当などを歴任、09年12月31日付で同社を退社。最後の役職はエグゼクティブプロデューサー。
アスミック・エースでの宣伝プロデュース作品に『ビッグ・リボウスキ』(98/ジョエル・コーエン)、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)、『雨あがる』(99/小泉堯史)、『ショコラ』(00/ラッセ・ハルストレム)、『ターン』(00/平山秀幸)などがあり、最後の宣伝プロデュース作品は外国映画『めぐりあう時間たち』(02/スティーヴン・ダルドリー)、日本映画『ジョゼと虎と魚たち』(03/犬童一心)。宣伝監修、宣伝統括としては、『阿弥陀堂だより』(02/小泉堯史)、『ホテル ビーナス』(04/タカハタ秀太)、『間宮兄弟』(06/森田芳光)、『アーサーとミニモイの不思議な国』(07/リュック・ベッソン)、『ソウ』シリーズ(04-11)などを担当。04年からはドリームワークス作品配給に従事、05年から日本公開が始まり、『シャーク・テイル』(04/ビボ・バージェロン、ヴィッキー・ジェンスン、ロブ・レターマン)、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』(05/ブラッド・シルヴァーストーン)、『マダガスカル』(05/エリック・ダーネル、トム・マクグラス)、『ミュンヘン』(06/スティーヴン・スピルバーグ)、『森のリトル・ギャング』(06/ティム・ジョンスン、ケアリィ・カークパトリック)などの統括を手掛ける。08年にはプロデューサーとして、森田芳光監督作品『わたし出すわ』を初めて担当、翌09年に完成し公開した。
アスミック・エース退社後の10年、11年はフリーで、アスミック・エース配給『ソウ ザ・ファイナル3D』(11/ケヴィン・グルタート)、セテラ・インターナショナル配給『あしたのパスタはアルデンテ』(11/フェルザン・オズペテク)の宣伝監修を担当。
11年10月1日付で、株式会社スターサンズ執行役員映画事業担当に就任。ヴェルナー・ヘルツォーク監督作『世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶』(10)、パオロ・ソレンティーノ監督作『きっと ここが帰る場所』(11)、ヤン・ヨンヒ監督作『かぞくのくに』(12)の宣伝プロデュースを担当し、翌12年同社を退社。13年1月劇場公開した、パオロ&・ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟監督作『塀の中のジュリアス・シーザー』をフリーランスの宣伝プロデューサーとして担当した。
また、04年にはペンネームで夕刊フジの映画コラム「スクリーンの裏側から愛をこめて」を4月から9月までの半年間に亘って連載、映画コメンテーターとしてBSフジ「映画大王」(00-01)、TX「ミューズの晩餐」(10-11)などに出演している。

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11 Comments

  1. 「孤独のグルメ」でライブ!見た事ありませんが五郎は食べながら喋るんでしょうか?心の声じゃなく。あれ、どっちが先なのかいつも気になってました(声先でも松重さんクラスになると演じられるのかな?とか)
    「いちげき」は今回初お目見えです。ただ、期待したクドカン的コメディ色はあまりなく、良くある幕末青春物って感じでしたね。ただ今までそう言うのは龍馬回りか新選組かってのが定番だったけど今回はまったく知らない人たちだったってのが拾い物だったかな?あと神田伯山の講談ナレーションは良かったですね。

  2. 「岸辺露伴は動かない」をリクエストしていなくて失敗!!
    NHKで27,8かな2話やったのですが(ただ個人的には今回の作品は中庸だった)
    過去作の6話までNHK+でアーカイブで見られるならおススメです!!

    年末年始のSPドラマは上記しか見なかったですね、紅白もスルーでyoutubeでウェザーニュースlive見ていましたw
    優希美青は画数がホリプロの過去のスターと同じくした新星としてデビュー「あまちゃん」にも出たなど
    将来を期待されたが、健康面に不安?で「マッサン」降板したりで伸び悩んでいますね。
    ネズミのドラマも妹役なのでクレジットで気付きました💦主役の鈴木ゆうかが最近出番多く期待度が高いのでしょうか?

    年間フェバリット面白そうですね期待します!

  3. >いちげき Nakedさんがおすすめされていたのを機に視聴(Nakedさん、ありがとう)。テンポが良く面白かった。松田龍平はトボけた役がいいねぇ、やっぱ血(DNA)かな。奥野瑛太の益満休之助は想像通りハマッていて、もう少し視たかったな。クレジットにTBSスパークルと出て驚いた。NHKのドラマの制作にも関与してるのね。

  4. 舞いあがれ、脚本が桑原さんに戻ってまた良くなりましたね。
    正月早々とんでもない展開になって、来週からどうなることやら、目が離せません。

  5. TVerで見つけたのですが、「#居酒屋新幹線」というMBSのドラマが面白かったです。2021年から始まっているようですが、まだ放送されています。保険会社の内部監査員役の真島秀和さんが仕事終わりの第一声で「あー今日も嫌われちゃったな」と呟くところが笑えます。東北だけみたいですが、東北新幹線の座席の前にマイ箸やスプーンのセットを吊り下げてご当地の食べ物とお酒を一人で飲み食いするだけですの孤独のグルメみたいなドラマです。ガッツリ飲み食いしてるのにいつも通路側に座ってるので、窓側の人が来たら片付けなくてはいけないので、窓側に座ればいいのにと思いながら見ていますが、撮影しにくいからなんでしょうね。短いのでアーカイブも一気に見てしまいました。よろしければ、ご覧ください。

  6. 「いちげき」は松本次郎さんの漫画がお薦めです。漫画はかなりハードでバイオレンスな要素が強いので、是非映画化していただきたいと思いました。相楽総三役のじろうさんは素晴らしかったですね。

  7. 「今夜すきやきだよ」初回を見ました。気軽に見れますね。
    「きのう何食べた」の女性版かと思ったら、アロマンティックでした。
    しかし、すきやきの材料投入の順番が気に入りません。

  8. こんにちは。今回は年末年始なので1週お休みかなと思っていたのですが、自分が取り上げるのか否か、名前を挙げていた『孤独のグルメ2022大晦日スペシャル 年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。』を含め、年末年始のTVドラマも取り上げていただき、大変嬉しく思っています。今回は『舞いあがれ!』の意見や感想のみとさせていただきます。

    『舞いあがれ!』

    毎週木曜日の収録だからなのか、酒匂さんは恐らく、64話と65話、もしくは水曜日の64話のみの感想を語っているのでしょうか。ほとんど酒匂さんが言及されていた通りではあるのですが、悠人(横山裕)が食卓で「何でみんな損切りできへんか教えたろか、自分の失敗を認めるのが怖いからや!」「そやからおやじも現実に向き合って、工場売んの考えたらどうや?」とガツンと言ったり、その後の展開で工場を手伝う舞に「それはお前の自己満足やろ。」「お前がやってることはその場しのぎの親切やねん。どうせ手離すんやったら、はなから助けんほうがええ。無責任やぞ。」と舞の行為を否定するような苦言を告げたりと漫画みたいな話ではありますが、悠人が"リーマンショックを予測した天才投資家"として若くして成功を収めていて、親とは違う人生を歩んではいるのですが、両親や妹の舞には理解されない苦労や葛藤、価値観があって、妙に納得させられるところはあるんじゃないかなと思いました。ここは『ちむどんどん』は荒唐無稽で登場人物の言動が有り得なさ過ぎたのとは対照的に、周りに同化されてない登場人物が1人でも配され、ツッコミ役のような立ち位置の人物がいることで物語内の説得力が凄く高いものになっていると考えられます。個人的には64話の中盤の食卓を囲むシーンで触れられていた、プレミアのついた宇宙人の置き物を生活のために売るのか、悠人の思い出を残すためにも売らないのか、どちらを選択をするのか、ちょっと気にはなりました。

    また、重大なネタバレではないのてすが、65話では舞が子供の頃から働いていた古株の従業員の章(葵陽)がIWAKURAが新規の仕事に取り掛かっている最中に退職したのですが、2004年あたり(なにわバードマン時代)から働いている事務員の山田(大浦千佳)の背景がどういうものなのか、非常に気になりました。『舞いあがれ!』では主役のみならず、脇の人物の人物造形に深み、含みを持たせている分、65話でわざわざネジの商品梱包の仕事をしている舞の隣の席に座って、相席で昼食を取り、「そういうの何かイライラするんですよね。私も沈みそうな船乗ってる仲間て顔されんの。一人だけ救命胴衣着てはんのに。」と言うのには、彼女には悪意のようなものはないんでしょうけど、何かしらの苦労が今まであったんじゃないかなと思うと、第16週(67~71話)あたりで明かされてほしいかなと思いました。

    ドラマとは関係はないのですが、酒匂さんと竹内さんが『第73回NHK紅白歌合戦』を語ってくれるだろうと類推してたのですが、お2人とも『RIZIN.40』を観られていたようで、世間一般的には年末年始のTV番組はどれもつまらない番組なのは今の時代、非常に残念だなと思いました。おふたりが観ていない『第73回NHK紅白歌合戦』は酒を飲みながら観ていて、最初から最後までは観れてないのですが、元はHKT48所属で、期間限定で活動されてたIZ*ONEのメンバーだった宮脇咲良さんのいる「LE SSERAFIM」や韓国のアイドルグループ「IVE」のような若年層にしか知られてない、あんまり国民的人気を得ているとは言い難いアーティストが出場すると、興味の持続は続かなくなるので、じ若年層に意識した番組作りをした結果、かなり裏目に出ているようで、ちょっと不満に思いました。ただ、三山ひろしさんの紅白恒例の「けん玉ギネス記録」の挑戦は様々な意見はあると思いますが、三山さんが連続出場している限りは、また来年も続けてほしいなと願っています。あれがないと、『紅白歌合戦』の目玉がなくなるので、2023年の紅白もそれを楽しみにしていこうと思ってます。

    最後にですが、12月3日に投稿された『今週のTVドラマ』で「TVドラマも「フェイバリット」をやらないのですか?」という旨をコメントに残しましたが、採用させていただき、ありがとうございます。竹内さんのFacebookは投稿されているテキストのひとつひとつの情報量が多くて、先行で発表されているフェイバリットは簡単に見つけにくいのですが、酒匂さんがどのドラマをフェイバリットにするか、非常に期待しています。自分もフェイバリットを付けてみたのですが、連続ドラマだけで組むとしたら、ベスト3は1位は『ロマンス暴風域』、2位は『永遠の昨日』、3位は『生き残った6人によると』の3本でしょうか。

    あと、2023年の冬ドラマは『ヒヤマケンタロウの妊娠』と『今夜はすきやきだよ』は既に視聴しているのですが、『ヒヤマケンタロウの妊娠』は元はNetflixで昨年4月21日に配信されていた作品ですが、1話だけで非常に掴みが良く出来てるので、次回の『今週のTVドラマ』での雑感を楽しみにしています。

  9. NHKドラマ10「大奥」見ました。豪華な衣装、セットも素晴らしいけれど
    冨永愛さんの異世界感にKOされました。でも愛さんの出番はもうないですよね?

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