倉本聰さん 田中邦衛さん訃報受け「北の国から」の思い出を語り名優の死悼む (21/04/03 18:40)

ドラマ「北の国から」の脚本家の倉本聰さんは名優 田中邦衛さんの死を悼みました。

 倉本 聰さん:「一番最初の邦さんはオーバーアクションの人だった。一生懸命にやるうちに慣れてきて二枚目に見えてきた」

 「北の国から」の思い出を語りながら、倉本聰さんは田中さんの人柄についてこう語ります。

 倉本 聰さん:「スタッフが集まってご飯食べたあと飲んだりしてても、彼は『女房が待っているから』とさっと帰る。家族が一番大事でした」

 そんな田中さんの突然の訃報。

 倉本 聰さん:「テレビ画面でみたら『田中邦衛死亡』って出てて、はあって思いました。この日が来たかという感じ。いつかくるというある種の覚悟はあった」

 倉本さんは名優の死を悼みました。

5 Comments

  1. 山田太一と対談して、彼が「いつまでも「岸辺のアルバム」の山田太一と言われたくない」といったとき、倉本は「おれだって「前略、おふくろ様」の倉本と言われたくない。」といってた。そのイメージを打破してくれたのが、田中邦衛だったからね。

  2. 「北の国から」と言う作品は…田中さんが お父さんだったから 出来た作品だと…私は思います。

  3. 「北の国から」は都会の子供が電気も水道も無いところで暮らしたらどうなるか?がコンセントなはず。
    何故?不倫、浮気、離婚、再婚
    が多いドラマなのか?
    「前略おふくろ様」の倉本聡が好きでした。

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