世界中を震え上がらせた“リトビネンコ事件”の10年間に及ぶ捜査の全貌を完全映像化。 デヴィッド・テナント主演、“今”見なければならない衝撃のノンフィクションドラマ『リトビネンコ暗殺』からメインキャスト・スタッフが作品の見どころを語る特別映像が解禁!

“ロンドン警視庁史上最も複雑、かつ危険な捜査”と言われた「リトビネンコ事件」。

本作はこの未曽有の事件の真相を追求し、懸命に戦ったロンドン警視庁の捜査官たちと、夫を亡くした妻、マリーナ・リトビネンコの10年間に及ぶ苦難の捜査の全貌を、警察と遺族ら全面協力のもと、徹底的なリサーチに基づき映像化したノンフィクションドラマ。本国イギリスのほか日本を含む世界80ヵ国以上での配信・放送も決定し世界中で注目を集めている。

この度解禁された特別映像では、アレクサンドル・リトビネンコを演じたデヴィッド・テナント他、メインキャスト・スタッフが本作に込めた思いや制作の裏側を語る貴重な映像となっている。

イギリスで実際に起きた悲惨な事件を描く本作。放射性毒物を投与され暗殺されたアレクサンドル・リトビネンコ役のデヴィッド・テナントは「事実とはとても信じられない」と衝撃を受けた様子を見せ、「暗殺の唯一の証人は彼自身だ」と真剣な表情で答えた。捜査に奮闘するハイアット警部補役のニール・マスケルは「彼(リトビネンコ)が真実を明かすため必死に闘った姿が描かれる。目が離せない映像だ」とリトビネンコの生き様を明かす。

本作を制作するうえで最も重視した点を「マリーナ・リトビネンコとの信頼関係」と明かした脚本・製作総指揮のジョージ・ケイは、マリーナは「ドラマの製作に不可欠だった」と強く主張。実際にマリーナ本人に話を聞き、マリーナ役を演じたマルガリータ・レヴィエヴァは「病院で彼女は夫の死を予想しながら、彼のために真相解明を誓った」と最愛の夫を亡くしたマリーナの強い思いを感じたという。監督ジム・フィールド・スミスも「マリーナの協力を得て製作できて幸運だった」と制作秘話を明かした。

最後に本作についてテナントは「地政学の点でも人物についても真相に迫ろうとした捜査が描かれる。起こるべくして起こった事件」と指摘。事件を長年追い続けた共同プロデューサーのリチャード・カーバージは「極めて凶悪な事件への挑戦を描いた」と作品への意気込みを語った。キャスト・スタッフが総力を挙げて制作した『リトビネンコ暗殺』。熱い思いが込められた本作にぜひ注目したい。
『リトビネンコ暗殺』はスターチャンネルEXで2022年12月22日より独占日本配信

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