ザ・トラベルナース 最終回 8話。

2022年12月8日。

<岡田将生×中井貴一>
熱き哲学を持った、さすらいの優秀&変人ナース2人が医療現場を改革!
『ドクターX』の中園ミホが手掛ける、新・痛快医療ドラマ‼

「命をまっとうしたい」
病に倒れ、間近に迫る死期を悟ってもなお、最期まで≪患者に寄り添う看護師≫として生きようとする静(中井貴一)。
そんな彼の命を、何としても救いたいと切望する歩(岡田将生)。
人を見て、人を治してきた≪最強ナースコンビ≫を待ち受ける運命とは一体…⁉
今期、視聴率No.1新作ドラマ『ザ・トラベルナース』、ついに最終回。
すべての患者とナースたちに捧げる愛と戦いの物語、ここに完結!

◇出演者
岡田将生、中井貴一、菜々緒、安達祐実、恒松祐里、泉澤祐希、宮本茉由、野呂佳代、池谷のぶえ、吉田ウーロン太、前原瑞樹、六角精児、浅田美代子、寺島しのぶ、松平健

◇脚本
中園ミホ

◇演出
金井紘

◇音楽
沢田完

【主題歌】DISH//『五明後日』(ソニー・ミュージックレーベルズ)

◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】峰島あゆみ(テレビ朝日)、大垣一穂(ザ・ワークス)、山田勇人(ザ・ワークス)、多湖亮太(ザ・ワークス)

◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/the_travelnurse/
☆Twitter
 https://twitter.com/the_travelnurse
☆Instagram
 https://www.instagram.com/thetravelnurse_ex/

キャスト↓
那須田歩(なすだ あゆみ)〈33〉
演 – 岡田将生(幼少期:佐藤遙灯)
医師の指示で医療行為を行うことができるNP(Nurse Practitioner)の資格を持つフリーランスの看護師。フローレンス財団の要請でアメリカから帰国し、「天乃総合メディカルセンター」に赴任する。
NPの資格と経験からプライドが高く、治療方針を巡り九鬼と衝突するが、彼の能力や意見を認めるようになる。

九鬼静(くき しずか)〈60〉
演 – 中井貴一
謎のスーパーナース。歩と同時期に「天乃総合メディカルセンター」に赴任する。
ナイチンゲールを尊敬し、看護師は「人を見て人を治す」との持論を持つ。元東都大学病院の看護部長。
普段は紳士的な態度だが、患者の命より自分のプライドや利益を優先する医師を容赦せず、そのような医師には広島弁で捲し立て威嚇する。
患者の容体と適切な処置方法を瞬時に見極め、処置を実行、成功させるためにドクターや患者本人に嘘をつくことも厭わない。患者に意見し、適切な処置方法を見抜く域に達していない歩を「馬鹿ナース」と呼び、未熟さを非難する。
天乃院長と浅からぬ因縁があり、「ナースは医者の手下ではない」と告げ、歩を利用することをけん制する。
その正体は貧しい医療従事者を支援するフローレンス財団の理事長。

天乃総合メディカルセンター
ドクター
天乃隆之介(あまの りゅうのすけ)〈63〉
演 – 松平健
院長。経営第一主義で、重篤な患者よりVIP患者を優先することも厭わない。また技術や実績が優秀な医者であっても、自身の意向に従わない者は躊躇無く切り捨てる冷徹な一面を持つ。

郡司真都(ぐんじ まこと)〈33〉
演 – 菜々緒
外科医。大学病院の派閥争いや出世戦争に嫌気が差し、純粋に患者を救いたいとの思いから総合病院の「天乃総合メディカルセンター」に移ったが、目上の医者たちから下に見られ、パワハラやセクハラを受ける日々に苦悶する。歩や九鬼の仕事ぶりを見て、彼らに信頼を寄せるようになる。

神崎弘行(かんざき ひろゆき)〈58〉
演 – 柳葉敏郎(第1話・最終話)
外科部長。天乃院長に大学病院から高報酬で引き抜かれた「ゴッドハンド」の異名を持つ優秀な外科医。プライドが非常に高く、看護師をはじめ他の医師たちのことを見下している。
一ノ瀬議員の手術直前にコロナ感染で発症した間質性肺炎で意識を失うが、九鬼の指示による蘇生処置で助けられ、その後、ICUで挿管チューブに痰が詰まって呼吸不全となるが、九鬼と歩の処置で救われる。ICUでの処置の際、九鬼に一村香澄の手術を優先するようすごまれたことから、復帰後、VIP患者を後回しにし一村の大動脈弁形成術を行い、天乃院長と西事務長から反感を買い、解雇される。

神野博道(じんの ひろみち)
演 – 六角精児(第2話・第4話・第5話・第7話)
天乃院長が神崎の後任に呼び寄せたスーパードクター。政財界の大物のオペを多数成功させた実績に胡坐をかき、頭の中はグルメと自身の名声しかないエゴイスト。

天乃太郎(あまの たろう)〈30〉
演 – 泉澤祐希
内科医。隆之介の長男で跡取り。
手が空いている時間ができた際はナースステーションに駆け込み、ナース達に愚痴を零すのが日課。プレッシャーから自身の担当患者への告知を怠って逃げ出したり、それで生じたトラブルをナースのせいにして怒鳴る、といった責任感に乏しい言動が目立つ。

古谷亘(ふるや わたる)〈45〉
演 – 吉田ウーロン太(第1話 – 第5話)
外科医→外科部長代理(第2話 – 最終話)。看護師や女性を見下す自信家。

新田明(にった あきら)〈35〉
演 – 前原瑞樹(第1話 – 第5話)
外科医。古谷と神崎外科部長の腰巾着。

病棟ナース
愛川塔子(あいかわ とうこ)〈49〉
演 – 寺島しのぶ
看護部長。熱心な指導で何人ものナースを育ててきたが、一方で何人ものナースに逃げられてきた。新たに赴任してきた合理主義の歩や、患者に焦点を置く余り働き過ぎな九鬼に手を焼くが、彼らを暖かく見守りフォローする。
事務長の西から夜勤の看護師の人数を減らすという通告を受け、それに反発する部下の看護師たちをなだめることが出来ず、部長としての管理能力のなさに悩むが、人員削減をゴリ押ししようとする西と一触即発の状態となり、西が天乃院長の愛人であることを本人たちの前で暴露し揉めて、病院に辞表を提出する。しかし、九鬼が天乃院長に、愛川の代わりに看護部長を務めることのできる人材はいないと働きかけたことで、辞表の件は帳消しにされ看護部長に復帰する。

金谷吉子(かねや きっこ)〈37〉
演 – 安達祐実(第1話 – 第6話)
看護師。クールビューティーな中堅ナース。バツイチ。男嫌い。ネガティブな考えをしやすく、九鬼にも強い不信感を抱いていた。
愛川の退職時、辞表取り消しまでの間、看護部長代理を務めていた。愛川の復帰後、すぐに有給休暇を取っている。

向坂麻美(こうさか まみ)〈23〉
演 – 恒松祐里
看護師。心優しい「へたれナース」。

弘中スミレ(ひろなか すみれ)〈27〉
演 – 宮本茉由(第1話 – 第6話)
准看護師。医師か金持ちの患者と早く結婚して看護師を辞めたいと考えており、ロックオンした相手にはすぐさま色目攻撃し、同僚からも「婚活のために看護師をしている」と苦言を呈されている。

森口福美(もりぐち ふくみ)〈35〉
演 – 野呂佳代
看護師。井戸端会議と間食が大好き。

事務
西千晶(にし ちあき)〈58〉
演 – 浅田美代子
事務長。経営面で院長の右腕となり、VIP患者の優先など様々な策を講じる。天乃院長の元愛人。

ルスキニア寮
「天乃総合メディカルセンター」の看護師寮。寮名は別名「ナイチンゲール」とも呼ばれるサヨナキドリのラテン語名。

土井たま子(どい たまこ)〈50〉
演 – 池谷のぶえ
寮母。占いは得意だが、寮母として欠かせない料理は下手。

その他
三上礼
演 – 荒木飛羽(第3話・第5話 – 第7話)
大学3年生。映画研究会所属。2年時に筋線維芽細胞腫を患い、「天乃総合メディカルセンター」で治療を受け退院したものの、病気が再発し再入院する。麻美に看護されることで励まされていた。
九鬼に依頼され、モンスターペイシェントの三雲大悟の様子を盗撮していた。
「ゾンビは生きている」という自作の映画シナリオが吉祥寺映画祭のシナリオコンクールの大賞を受賞し、その賞金で映画を撮影できることになったが、がん転移で外科的に根治が難しく、専門病院に転院することになる。気丈に振舞っていたが、九鬼から苦しければ自分に相談して欲しいと言葉を掛けられると、これから続くはずであった学生生活を絶たれ、映画撮影も断念しなければならない口惜しさを打ち明けたことから、歩たちから映画を撮影しようと声を掛けられる。リモート会議で映画研究会の仲間たちと準備を進め、映画撮影のため外出許可を得て、無理をおして1日で撮影終了するが、後日転院先で亡くなる。

那須田ゆかり
演 – 西原亜希(第1話・第3話・第4話・第7話)
歩の母親。歩が幼い頃に病院で息を引き取る。

#ザトラベルナース #中園ミホ #岡田将生 #中井貴一

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