妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちの本当の苛立ち、あふれんばかりの悩みとは? 専門家の解説を元に、リアルな事象に切り込んでいく。それが『女たちの事件簿』

都内のメーカーで非正規雇用として働く小林美咲さん(仮名・36歳)は、手取り18万円という経済的な理由から都内の実家で暮らしている。ある深夜、トイレに立った美咲さんは、60代の両親の寝室から漏れる「夫婦の営み」の声を聞き、強い嫌悪感を抱く。翌朝、モヤモヤから母親へ「いい年してマジで気持ち悪いんだけど!」とぶつけてしまうが、待っていたのは予想外の反撃だった――。

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娘からの激しい暴言に対し、母親は動じるどころか、美咲さんの目を真っ直ぐに見据えてこう言い放ったという。

ーー『いい年して』は、こっちのセリフよ。いくら

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