【写真提供】@shunhair(投稿・写真著作権者)
東京都港区で美容師をされている、ビフォーアフター動画が話題の@shunhairさんが、来店したお客さんを素敵に変身させる動画がTikTokで注目を集めています。
当投稿は執筆日時点で約1883回再生されるなど話題となっています。
@shunhairさんの掲載許可のもと、投稿されたビフォーアフターの様子をお届けします。
また記事中では、最新の「美容師のお金事情」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

今回ご紹介するのは、面長の輪郭がずっと気になっていたという女性の記録です。担当の@shunhairさんによる診断では「ややベースタイプ」で「顔重心は上重心」、「髪質はやや癖あり」と分析され、女性自身も「面長で三日月型なので、それがちょっと嫌で」「顔は小さく見せたい」と本音を明かしていました。前髪についても「これぐらい欲しいんだけど、いつもあんまりうまくやってくれる人が少ない」と長年の悩みを打ち明け、生え癖によってパッツンにはできなくなってきたことから、思い切ってショートへの変身を決意したといいます。
1. 面長の輪郭と前髪の生え癖に悩んでいた女性の髪が「丸みショート」へ
今回の投稿に登場しているのは、面長の輪郭を気にしていたという女性。
動画は、担当の@shunhairさんによる診断の場面から始まります。「全体の特徴はややベースタイプ」「顔重心は上重心」「髪質はやや癖あり」と分析が進む中、女性は「面長で三日月型なので、それがちょっと嫌で」「顔は小さく見せたい」と輪郭への本音を明かしていました。
ビフォーの髪は、肩につく程度の長さのミディアムヘア。前髪は「あとは前髪はこれぐらい欲しいんだけど、いつもあんまりうまくやってくれる人が少ない」と長年の悩みの種とのこと。
「生え方かな」「癖があるから」「切ったすぐの時にあんまり降りてくれないんですよ」「勝手に分かれちゃって、パッツンとかにはもうできない」と、生え癖によって前髪が思うようにまとまらなくなってきた様子を明かしていました。「毎日それするんだったら」とショートを決意したことも話していました。
仕上がったのは、面長の輪郭をカバーするように前髪を残しつつ、トップにふんわりとした丸みを持たせたショート。すっきりとまとまりながらも柔らかな印象に変わり、気になっていた輪郭の縦長な印象も和らいで見えるスタイルとなりました。
仕上がりを見た女性からは「でもやっぱり我慢できなくて」「切ることになりました」「ありがとうございます」と、思い切って変化を選んだ喜びの声が上がっていました。
@shunhairさん、ご協力ありがとうございました!
2. 「面長」「卵型」など輪郭タイプ別に似合う前髪の作り方
輪郭の縦の印象が強く出やすい面長タイプは、前髪の作り方ひとつで顔全体のバランスが大きく変わるといわれています。一般的に、面長タイプには重めで横幅を感じさせる前髪を作ることで縦のラインが分散され、輪郭が気になりにくくなるとされています。一方、卵型など輪郭に丸みのあるタイプは、前髪を軽めに仕上げることでバランスを取りやすいともいわれ、同じ前髪でも輪郭のタイプによって似合う作り方は異なります。また、生え癖が強い部分は、カットの角度やとかす方向を工夫することで扱いやすさが変わるとされ、毎日のスタイリングのしやすさにも関わってきます。
こうした工夫は美容師の技術や見極めによるところが大きく、同じ「前髪あり」でも輪郭への似合わせ方は担当者によって異なります。面長や生え癖による前髪のまとまりにくさが気になる方は、来店時になりたい前髪の長さだけでなく、「輪郭を目立たせたくない」「毎日扱いやすくしたい」といった具体的な悩みも合わせて伝えることで、より満足度の高い仕上がりに近づきやすくなるかもしれません。
3. 【執筆者コメント】自分の輪郭タイプや生え癖について具体的に相談してみて

執筆者
今回の投稿を選んだのは、担当の@shunhairさんによる「ややベースタイプ」「顔重心は上重心」といった具体的な診断とともに、「面長で三日月型なので、それがちょっと嫌で」と輪郭への本音を率直に語る女性の言葉が印象的だったためです。前髪についても「いつもあんまりうまくやってくれる人が少ない」「生え方かな」「癖があるから」と、長年抱えてきた悩みが具体的に語られており、同じような前髪のまとまりにくさに悩む方は多いのではないかと感じました。「勝手に分かれちゃって、パッツンとかにはもうできない」という言葉からは、毎日のスタイリングのしにくさが、最終的にショートを選ぶ決め手になったこともうかがえます。もし同じように面長の輪郭や前髪の生え癖に悩んでいる方がいれば、まずは信頼できる美容師さんに輪郭のタイプや生え癖について具体的に相談してみることをおすすめします。一番伝えたいのは、「でもやっぱり我慢できなくて」と決断した女性が、思い切って変化を選んだことで新しい魅力を引き出せたということです。
一般的な「面長」という言葉だけでなく、より具体的なイメージで自分の輪郭を言い表せることは、悩みへの理解が深まっている証でもあると思います。
自分の状態を独自の言葉で表現できると、それだけ担当美容師にも伝わりやすくなるのではないでしょうか。
比喩を交えた表現には、単なる説明以上の伝達力が宿ることもあるのだと感じます。
自分だけの言葉で語れる悩みほど、深く向き合ってきた証なのかもしれません。
自分の悩みをうまく伝えられずにいる方は、一般的な言葉だけでなく、自分なりのたとえで表現してみると、より具体的に伝わりやすくなるかもしれません。

監修者
4. 「変身」を叶えてくれる美容師の「お金事情」
厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の美容師の「平均年収は388万5000円(平均年齢30歳)」です。
ただし、美容師の収入は一律ではなく、実力や人気の高さによって大きく変動します。
一人前になると歩合給になるケースも多く、SNSを活用したセルフプロデュースでファン(指名客)を獲得し、大きく稼ぐトップスタイリストも存在します。
ここで見ておきたいのは、この388万円はあくまで”平均”であり、美容師の多くが歩合制で働いているという点です。歩合制とは収入が売上に連動する仕組みで、固定給と違って人による差が大きく出ます。そのカギを握るのが『指名客』です。指名客は、繰り返し来てくれる顧客基盤――企業でいえばブランドや常連客という”無形の資産”にあたります。近年はSNSが、この資産を全国規模に広げる装置になっており、発信力のある美容師は、技術という『労働』に加えて集客という『資産』を持つことで、平均を大きく上回っていきます。同じ資格・同じ技術でも収入差が開くのは、この資産の有無によるところが大きいのです。
美容師の年収は、技術力だけでなく、SNSでの発信力や指名客という”資産”をどれだけ築けるかによって大きく変わってくるといえそうです。
参考資料
LIMO美容部
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