「自分のところがこんなになるとは」ボランティアが被災した家の土砂をかき出す 一人暮らしの高齢者の手助けに 勝山市

ボランティアが被災した家の土砂をかき出す(2日午前9時勝山市遅羽町)

勝山市ではボランティアの受け入れが始まっていて、県内各地から集まった人たちが一人暮らしの高齢者の力となっています。

1日から災害ボランティアの受け付けが始まり、2日は23人が被災した市内6軒の住宅で片づけ作業にあたりました。

このうち勝山市遅羽町の伊藤さんの住宅では、家の庭や蔵の中に入った土砂をかき出していました。

■越前市から参加

「ニュースで見ていたが、実際に目にするとこんなひどい状況だったのかと。幸い自分のところが被害に遭わなかっただけで、未来の自分だった可能性もあるし、少しでもできることがあればと」

伊藤政二さん(78)は1人暮らしで、被災直後から親族だけで復旧作業を続けていましたが追いつかず、ボランティアを依頼しました。

■被災した伊藤政二さん(78)

「僕はできないが、限度が知れているから、これだけやってくれるとありがたい。自分のところがこんなになるとは思わなかった。他人ごとじゃない」

なお大雨の予報を受けて、ボランティアセンターでは3日と4日の活動を中止としました。

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