そこからタンパク質たっぷりの朝食を摂るという。ただし朝食メニューの定番である卵はNG。その理由は明かされていないが(恐らくコレステロール値を避けている?)、代わりに鹿肉やパイソン、ラムや七面鳥などの大量生産されていない肉を選んでいる。

卵以外にミランダが摂取しないフードは、乳製品と小麦。オイルはココナッツオイルかアボカドオイルのみで、オリーブオイルはサラダには使用してもいいが、加熱する料理には使わないのが彼女のルール。炭水化物を摂るならかぼちゃとにんじん、パースニップを。

ヘルシーな食事法で海外セレブによく好まれるのが寿司だが、ミランダは以前大好きだった寿司を、今はもう食べていないという。理由は「寄生虫が居るかもしれないから」。で、寄生虫の心配がないキャビアを食べているとのこと。サーモンも「水銀が含まれるため、少しだけにしています」

この厳格でユニークな食事のルールに対し、ネットでは否定的な声も上がっている。あるTikTokユーザーは「彼女は億万長者で奇抜な食材を好きなように食べることが出来るけれど、それは全く馬鹿げていて一般人には持続不可能だ」とコメント。

また米『NEW YORK POST』では、複数の栄養士や栄養管理士たちがミランダの食生活について「あまり健康的ではなく、万人に適した健康法ではない」と警鐘を鳴らしている。「彼女は恐らく慢性疲労を感じ、機嫌が悪く、便秘気味なはず」と憶測を述べる専門家の考察も紹介されている。

しかしミランダは2024年の『Get the Gloss』のインタビューで過敏性腸症候群について「自己免疫系のトラブルなのですが、現代医学をもってしても、必ずしもはっきりとした原因が解明されているわけではないのです」と説明していた。原因がわからないからこそ、少しでもリスクがある食材は避けておく。――それがミランダの健康だけでなく、精神状態にも恐らくいい影響を及ぼしていることは想像に難くない。何よりも彼女自身が放つヘルシーな美しさが、それを証明している。カロリーや栄養素よりももしかしたら大事なのが、「自分が安心して食べられるものを選ぶ」ことなのかもしれない。そして自分をケアしているという満足感。そういうメンタルの充実度って、外見にも現れるものだから。ダイエットよりも健康を重視するミランダの話を聞いていたら、そんな風に感じたのだ。

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