食事についてはインタビューで、骨で出汁を採ったスープにセロリジュース、バニラアイスラテとお茶が好きで、スナックがやめられず、「In-N-Outバーガー」が大のお気に入りだと話している。その代わりによる遅くの食事は避けて、もしも就寝前に空腹を感じたら、りんごのスライスをつまむようにしているのだという。

ただし出産後には産後ダイエットのために、HIITを取り入れるようになったとも。彼女のワークアウトレジメには、ウェイトトレーニングと有酸素運動が加えられ、カイリーがフィットした体型を取り戻すために有効だったとのこと。ルーティンを好まず、上半身を週に1〜2回、下半身を週に2回トレーニング。ウォームアップを10分したら、ダンベルチェストプレスやラットプルダウンのような上半身を鍛えるエクササイズを15回を3セットずつ。クランチなら25回、プランクは90秒、HIITの有酸素運動を15分など、そのときのコンディションによって数種類を組み合わせて鍛えている。ジムに行く気分でないときは、ランニングを選んで有酸素運動を意識。また、トレーニングから充分に回復できるよう、毎晩少なくとも7時間は睡眠時間を死守している。

ストイックに傾きすぎず、ポイントのみ押さえたカイリーのボディメンテナンス術。さすがはコスメブランド「カイリー コスメティクス(KYLIE COSMETICS)」を経営し、2025年には推定純資産が6 億7000万ドルと言われるビジネスウーマン。ワークアウトも合理的で無理がないから、きっと続いているのだろうな。

飽きっぽくルーティンが苦手な私も、もしかしたらカイリー戦法の「気分次第」ワークアウトなら続けられるのかしら。夏までにカイリーのようなくびれを手に入れられたら最高。―そんなモチベーションもアリかもしれないと思うのであった。

Text: Moyuru Sakai Editor: Makiko Yoshida

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