実際の施術はどのようなものなのだろうか。まず、顔の輪郭を整えながら引き上げ、緊張をほぐす手技から始まる。顎関節まわりの不快感に悩む人や、普段から歯を食いしばる癖がある人にとっては特に心地よい工程だ。
その際に使用するのが「リフティンググローブ」。デュア・リパの施術でも使用されていたこのグローブは、指先に赤色LEDを搭載しており、顔の組織や筋肉を刺激することで、重力に抗うようなリフティング効果を目指す。また、同時にスキンケア製品を肌になじませ、ツヤや潤い、ハリのある肌へと導く。
デュア・リパは顔だけでなくボディにも同様の施術を受けており、これにはリンパドレナージュに似た引き締め効果が期待できるという。そのほかのメリットとしては、施術直後にはむくみの軽減が期待できるほか、時間の経過とともに炎症の抑制や血行促進、消化機能のサポート、エネルギーレベルの向上などにもつながるとリッキッツィは話す。
リッキッツィがすすめる毎日のリフトアップ習慣
彼女の施術を受けるためにミラノやスイスまで足を運べない場合でも、リンパドレナージュやかっさを使ったフェイシャルマッサージは、ほうれい線や目の下のたるみ、フェイスラインのもたつきといった悩みに手軽にアプローチできる方法だ。
「1日数分でも違いは生まれます」とリッキッツィは言う。「特に夜は、しっかりと肌を清潔にしてから始めましょう。顔を左右に分けたうえで、下から上へ向かって適度な圧をかけながら動かし、最後は耳の方向へ流してください」


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