写真=Hana Bank
Hana Bankは6月2日、公的年金受給者向けのアプリ完結型少額ローン「Hana 1Q Pension Living Expense Loan」を発売した。来店不要で申し込みから借り入れまで手続きできるのが特徴で、年金受給者の金融アクセス向上につなげる。
対象は、国民年金、公務員年金、私学年金、軍人年金の4種類の公的年金を受給している顧客。従来の対面商品をモバイルチャネルでも利用できるようにした。
利用者は、Hana Bankのモバイルアプリ「Hana 1Q」で、限度額の確認から申し込み、契約、借り入れまで完結できる。提出書類を減らしたほか、高齢の利用者でも使いやすいよう、手順や画面構成を簡素化した。
金利は固定で年1.0%。Hana Bankで公的年金を受け取っている顧客を対象に、50万ウォンの融資枠を設ける。必要なときに借り入れできる当座貸越方式を採用し、各種公課や医療費、冠婚葬祭費など、一時的な少額資金ニーズに対応する。
同行は、年金受取口座と連動させることで安定的な返済を見込みやすい商品設計にしたと説明した。あわせて、金融面で弱い立場の利用者が高金利融資に頼るのを防ぐ効果も見込む。
Hana Bankは「高齢化の進展に伴い、年金受給者の少額の生活資金ニーズは拡大している。アプリ完結型商品の投入を通じて金融の利便性を高め、公的年金受給者に低金利での資金調達手段を提供したい」としている。
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