
アラスカ航空は、同社のグローバルな事業拡大に伴う顧客体験向上のため、ラウンジネットワークに数百万ドル規模の大型投資を実施することを明らかにしました。この計画の目玉として、2027年後半にシアトル・タコマ国際空港に同社最大となる新ラウンジを開設します。
シアトル・タコマ国際空港の改装されたCコンコースに誕生する「グローバル・アラスカ・ラウンジ」は、広さ約4万1,000平方フィート(約3,800平方メートル)、約700席を備えた2階建ての施設となります。同空港で最大、かつ全米でも最大級の航空会社ラウンジとなる予定です。

施設内からはオリンピック山脈や滑走路の雄大な景色を望むことができ、シャワールームや複数のプレミアムバーを完備します。また、これまでのアラスカラウンジのネットワークにはなかったアラカルトダイニングや、シェフ監修の季節のメニューが提供されるなど、洗練された空間で世界トップクラスのサービスを提供します。
フロア構成は利用者のニーズに合わせて最適化されています。1階は、アラスカラウンジ会員や1日パスの利用者、および対象となるファーストクラス乗客を迎え入れます。2階は国際線の長距離路線利用者の専用フロアとなり、「ビジネスクラス・スイート」の乗客や、国際線を利用する対象のAtmos Titaniumメンバー向けに質の高い空間を提供します。両フロアともに、地元食材を活かした作りたての料理、太平洋北西部の地ビールやクラフトカクテル、本格的なエスプレッソ飲料が用意されます。
今回の数百万ドル規模の投資計画には、シアトルの旗艦ラウンジだけでなく、他の主要空港での施設拡充も含まれています。今夏にはポートランドに新たなラウンジがオープンするほか、2028年初頭には同社初となるサンディエゴでのラウンジ開設、およびホノルルでのラウンジの新規拡大オープンが予定されています。
ロンドン、ローマ、レイキャビクなど欧州への新規路線就航により、アラスカ航空は国際線のネットワークを急速に広げています。今回のラウンジへの大型投資は、搭乗前から機内に至るまで、顧客にシームレスでワンランク上のホスピタリティを提供するための重要な戦略的ステップとなります。Photo : Alaska Airlines
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