5月2日、米ネブラスカ州オマハで開催されたバークシャー・ハサウェイの年次株主総会に出席するために列をなす株主。REUTERS/Brendan McDermid
[オマハ(米ネブラスカ州)/ニューヨーク 2日 ロイター] – 米投資会社バークシャー・ハサウェイ
(BRKa.N), opens new tabは2日、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が最高経営責任者(CEO)を退いてから初の年次株主総会を開催した。バフェット氏の後継者となったグレッグ・アベルCEOは、官僚主義に縛られることなく賢明な投資を行い、巨額の手元資金を運用していくと株主に約束した。
アベル氏は、バークシャーが保有する保険会社、小売業者、そしてエネルギー、産業、製造業といった実物資産中心の事業ではなく、テクノロジーや人工知能(AI)に注目する投資家の信頼を勝ち取る必要がある。
アベル氏は最前列の席に座っていたバフェット氏からの事前収録された質問に対し、「コングロマリットとして、われわれは官僚主義を嫌うという原則で動いている。誰にも縛られるつもりはない。それが出発点だ」と語った。
アベル氏はまた、バークシャーを分割することはないと株主に保証し、同社は効果的に運営されており、専門知識を持つ人材の層も厚いと述べた。「バークシャーが永続することを望んでいる」とした。さらに、上場・非上場企業の買収や企業の一部取得など、既存ポートフォリオを拡充する機会を常に評価していると語った。
来場者数は、バフェット氏と2023年に死去したチャーリー・マンガー副会長がバークシャーや経済、市場、人生について説得力のある洞察と軽妙な掛け合いで会場を沸かせていたころから、大幅に減少した。
バフェット氏とマンガー氏は、総会の会場を満員にしていたが、アベル氏が登壇した際には約1万8000席のうち数千席が空席だった。
バフェット氏は聴衆に対し、「グレッグは私がしてきた全てのことに加え、それ以上のことをしている」と語り、昨年にCEO退任を発表した際の発言を繰り返した。
アベル氏はバフェット氏の忍耐という信条を忠実に守り、投資を「永遠に」保有したいと語り、経済的な見通しやリスクを理解せずに投資することはしないと述べた。
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Tatiana Bautzer is a U.S. banking correspondent at Reuters in New York. She previously covered banks in Brazil, breaking news on deals by major global corporations, initial public offerings and bankruptcies. She has also delved into corruption scandals at Brazilian conglomerates and business disputes between billionaires. Prior to joining Reuters in 2015, Bautzer worked for business magazines Exame and Istoe Dinheiro and newspapers Valor Economico and O Estado de S. Paulo. She previously served as international correspondent for Valor Economico in Washington, D.C., covering multilateral institutions and trade. Bautzer holds a B.A. in Journalism and an MBA from the University of Sao Paulo.
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