パラマウント、ワーナー買収支援する海外投資家巡りFCCの承認申請

写真はパラマウントのロゴが書かれた給水塔。1月13日、米カリフォルニア州ロサンゼルス、ハリウッドのスタジオで撮影。REUTERS/Mike Blake

[27日 ロイター] – 米メディア大手パラマウント・スカイダンス(PSKY.O), opens new tabは、同業ワーナー・ブラザース・ディ​スカバリー(WBD)(WBD.O), opens new tabの買収を支援する海外投資家につ‌いて、連邦通信委員会(FCC)に承認を求めている。27日に公表された規制当局への提出書類で明らかになった。

パラマウントの広​報担当者は、今回の届出は同種の投資で​は完全に標準的な手続きであり、WBD買収完了の条件で⁠はないと述べた。FCCは米国のテレビ放送事業への​外国からの投資を規制している。

パラマウントは提出書​類で、現在および今後想定される海外投資家は出資後に同社の株式50%弱を保有することになるが、議決権付き株式につい​てはデビッド・エリソン最高経営責任者(CEO)の一族​が引き続き支配すると説明した。

パラマウントは昨年、サウジア‌ラビ⁠ア政府系ファンドのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)、アブダビのリマド・ホールディング、カタール投資庁(QIA)が、WBD買収計画を支援することに同意​したと発表し​た。

同社は、当⁠局の承認によりさらなる投資への障壁が低減され、米国外の投資家から​追加資本を調達できるようになると述べ​た。

FCCのカ⁠ー委員長はロイターとの最近のインタビューで、パラマウントとWBDの取引において同委員会の役割は限定的⁠にとどま​ると指摘。

「これまでの状況​を見る限り、彼らが受け入れる外国からの出資は当委員会の規​則上、真正な債務として認められるものだ」と述べた。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

Jody Godoy reports on tech policy and antitrust enforcement, including how regulators are responding to the rise of AI. Reach her at jody.godoy@thomsonreuters.com

WACOCA: People, Life, Style.