精糖メーカー大手のウェルネオシュガーが展開するオーラルケア素材「CI-Dextran mix」はこのほど、消費者庁への機能性表示食品の届出が受理された。
CI-Dextran mixは世界で唯一同社が製造。サイクロデキストラン(CI)と砂糖原料由来のデキストランなどを含み、口腔内環境を科学的にデザインする次世代素材として注目されている。

 他のオーラルケア素材との最大の差別化ポイントは、砂糖存在下においても虫歯や歯周病の主な原因となる歯垢の形成を抑制する効果を持つこと。届出が受理されたことで、今後グミ、キャンディ、タブレットなど菓子メーカーからの採用に弾みがつきそうだ。

 同社ネオ機能性素材部の堀端大路部長は「届出受理まで2年を要し、非常に感慨深い。CI-Dextran mixの期待される効果がクリアになったことで、これまで機能性表示受理を待たれていたお客さま中心に積極的に販売促進を行いたい」と語る。

 今後、CI-Dextran mixは医薬部外品添加剤としての承認も待たれる。承認されれば薬用歯磨き粉や洗口剤などへの提案も可能となる。

 「CI-Dextran mixは本格的普及のスタートラインに立ったと感じている。引き続きエビデンスの構築に努め、真に効果のあるオーラルケア素材として世界中に広めていくことが最終ゴールになる」と力を込めた。

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