「共に生きる」を本気で創る!
当大学の言語聴覚学科では、「地域参加支援演習」というユニークな授業プログラムを展開しています。本プログラムは、障がいのある方もない方も、誰もがありのままに地域で活躍できる「共生の社会」を実現するために、社会の側へどのように働きかけるべきかを、学生自らが考え、実践を通して学ぶものです。学生たちは6つのゼミに分かれ、それぞれが地域や社会に向けたプロジェクトを企画し、「支援される側」ではなく「社会のあり方」そのものにアプローチする挑戦を続けています。
2023年の開始以来、学生たちの想いは年々深まり、その実践は確かな広がりを見せてきました。関連団体からの協力依頼や、学生が制作した成果物の活用を望む声も増え、地域の中でその意義が少しずつ認められています。
※写真は2025年度事業の様子
※プロジェクト内に使用している画像について、保護者より掲載許諾取得済み






▼プロジェクトの内容
学生の「共生」への思いを社会へ!
そして本プロジェクトは、今年で3回目の挑戦となります。これまでのクラウドファンディングでは、多くの皆さまから温かいご支援をいただき、いずれも目標金額を達成することができました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。皆さまのご支援があったからこそ、学生たちの学びと実践は現実の社会へとつながり、確かな成果として形になってきました。
一方で、共生社会の実現は一度の取り組みで完結するものではなく、継続的な実践と発信の積み重ねによって初めて広がっていくものです。だからこそ、この挑戦を一過性のものにせず、次の世代へ、そしてより広い社会へとつなげていく必要があります。
そこで私たちは、今年もクラウドファンディングを立ち上げました。学生たちが生み出したアイデアや成果を、より多くの方に届け、実際に手に取り、共感していただける機会を広げたい。そして、この小さな実践の積み重ねを、社会を変える大きな力へとつなげていきたいと考えています。
学生の挑戦が、地域を動かし、社会を変えていく。その一歩を、ぜひ皆さまと共に創らせてください。
ご寄付からさらに広がる「共生」への挑戦
学生たちは6つの事業を計画し、日々学びを深めながら準備を進めています。 それぞれの活動は、地域の中で「共生」体感し、考えるきっかけを生み出すことを目的としています。
【 】内は、活動の成果をより多くの方へ届け、社会への発信を一層広げるためのオプションプランであり、皆さまからのご寄付によって実現を目指しています。
① みんなで遊ぶ、みんなでつながる ― インクルーシブ体験イベント
パラスポーツや木のぬくもりを感じられるおもちゃを活用し、障がいの有無に関わらず子どもたちが一緒に遊べる空間を創出します。保護者や支援者の方々にも参加していただき、誰もが自然に関わり合える「共に過ごす場」を体験できる自由参加型イベントを実施します。
6月7日(日)スマーク伊勢崎様にて開催予定です。
オプションプラン
【イベントに使用する木のおもちゃに色を塗れるプランを追加、イベント後に事業の様子を紹介するパンフレットの作成】
② 「あたりまえの幸せ」に気づく ― 手形アートプロジェクト
障がいのある方が日常の中で直面する困難に目を向けながら、「あたりまえ」に存在する幸せの価値を見つめ直す機会を創出します。手形アートを通して日々の一瞬を形に残し、「幸せは特別なものではなく、すでに身近にある」という気づきを共有する場を提供します。
6月21日(日)ハイノート前橋こども公園様にて開催予定です。
オプションプラン
【「あたりまえの幸せ」を享受しづらい立場にある方々への理解を深めるための啓発パンフレットおよびコンセプトグッズの製作・配布】
③ 遊びながら学ぶ共生 ― 障がい理解カードゲーム
授業障がいのある当事者の方々が抱える困りごとや必要とする支援について理解を深めることを目的に、オリジナルのカードゲームを用いた出前授業を小学校で実施します。遊びを通して学ぶことで、子どもたちが主体的に考え、共生への第一歩を踏み出すきっかけをつくります。
<出前授業の実施先について>
群馬県内の公立小学校に訪問が決定しております。
訪問する小学校様は、その教育目標のひとつに「共生」を掲げています。また、地域と共同した教育活動を推進しており、私たちの企画の趣旨と一致していることから実施に至りました。また、ゼミのメンバーが当該校の卒業生であることもご縁の一つになりました。
同校の5年生を対象に出前授業を実施する予定です。
オプションプラン
【カードゲームの増刷および、継続的な活用を可能にする解説冊子の作成】
④ つながる想い、ひとつのかたちに ― 共創アート「つながる木」
「つながる木」をテーマに、障がいのある方とない方が協働して一つの作品を完成させるワークショップを実施します。あわせて、障がい理解を深める体験型プログラムも行い、相互理解を促進します。
6月6日(土)スマーク伊勢崎様にて開催予定です。
オプションプラン
【完成作品をデザインに取り入れたメモ帳を制作し、共生社会のメッセージとともに配布】
⑤ 「聴こえ」に気づくきっかけを ― 難聴理解体験イベント
軽度・中等度難聴のある方が日常生活で直面する課題に焦点を当て、「家庭での気づき」を促すことを目的とした体験型イベントを実施します。音の出るおもちゃの制作や読み聞かせ、展示ブース、パンフレットを通じて、聴こえにくさへの理解を深めます。
6月20日(土)けやきウォーク前橋様にて開催予定です。
オプションプラン
【読み聞かせ用絵本の制作数を増やし、より多くの家庭へ届けるための拡充】
⑥ 楽しく知る、多様な世界 ― 共生社会体験プログラム
障がいの程度や特性は一人ひとり異なること、そして日常生活の中でさまざまな「困りごと」が存在していることへの理解を深める活動を行います。「困っている人を探せ」と言った名目で、実際に体験を交えアクティビティを通じて、楽しみながら気づきを得られる機会を提供します。
7月5日(日)イオンモール高崎様にて開催予定です。
オプションプラン
【活動の趣旨を広く伝えるための啓発チラシの増刷】
各事業について、群馬パース大学ホームページ内の特設ページでご覧いただけます。https://www.paz.ac.jp/others/st_chiikisankashienensyuu/
さらに、いただいたご寄付を使用して、上記6つの活動で作成した冊子やパンフレットなどの啓発資料を群馬県内を中心とした医療、福祉、教育関係機関に頒布いたします。
「共に生きる」社会に近づくための学生たちの取り組みに、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
*写真は過去に本事業で製作された、啓発資料の一部です。

▼ご寄付の使い道
目標金額:340,000円
詳細
1.「共生の社会」社会啓発資料(絵本、パンフレット)やカードゲームや音の出るおもちゃ等の制作費 235,000円
2.「共生の社会」社会啓発資料の関係機関への発送費等 60,000円
3.クラウドファンディング手数料 45,000円
※天災等やむを得ない事情により延期等した場合でも、いただいたご支援は今後の準備費用やその他の経費として使用させていただくこととし、ご返金はいたしかねますのでご了承ください。
▼リターンについて
・お礼の手紙
・プロジェクトの終了報告
▼プロジェクトリーダー

石山寿子/群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 教授 学科長
「誰もが、自分らしく生きていい。それを、当たり前にしたい。」
リハビリテーションの先進国では、障がいのある方が感じる苦しさや生きづらさは、障がいそのものではなく、社会の側に原因があると考えられています。 実際、多くの国では、障がいがあっても、地域の中で安心して、自分らしく、生きがいをもって暮らすことが、ごく当たり前のこととして根づいています。
設備の面では世界水準に追いついてきた日本のリハビリテーション。でも、まだ大切なものが足りていないと感じています。それは、人々の「こころ」です。 障がいのある方への無理解や偏見、無意識の不安や壁——そういった社会の意識こそが、今も多くの方に困難や孤独をもたらしているのです。
だから私たちは、変えたいと思っています。
障がいのある方はもちろん、高齢者も、子どもも、女性も、すべての人がお互いを尊重しながら、安心して自分らしく生きられる「共生の社会」を。 それが、群馬パース大学 言語聴覚学科の、変わらない願いです。
この授業は、その願いを形にできる言語聴覚士を育てるための、とても大切な実践の場です。学生たちは一年間をかけて、自分たちの目で社会の課題を見つけ、解決のためのプログラムを考え、地域の皆さんと一緒に、実際の「事業」として動かしていきます。
教科書では学べない「本物の力」—— 調べる力、考える力、人と協力する力、そして一歩踏み出す力。 この授業を通じて、学生たちはそれらをひとつひとつ、自分のものにしていきます。卒業後、彼女たち・彼らは必ず、障がいのある方の力になるだけでなく、社会全体をあたたかく支える人材として羽ばたいていくと信じています。
どうか、学生たちの挑戦を一緒に応援していただけませんか?
皆さまのご支援が、学生の学びを深め、地域を変え、そしていつかきっと、誰もが生きやすい社会への一歩になります。 温かいお気持ちで、ご協力いただけますと、とても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
▼プロジェクトメンバー紹介
北義子/群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 教授

【デザイン開発ゼミ 学生からのお願い】
こんにちは!デザイン開発ゼミです!
私たちは、つながるピースというイベントを開催予定です。
「自分と違う視点を持ってもらう」ことで、みんなが住みやすい社会の形成を目指します!
当日は、おもちゃの広場など様々な楽しいイベントを計画中です!
学生だからこそ出来る挑戦に頑張って取り組みますので、ご支援いただけましたら幸いです。
【指導教員よりお願い】
学生たちは入学以来の学びの中で、障害を持つ人も自分たちも同じ世界のかけがえのない仲間(ピース)であると気づいたようです。「つながるピース」はその気づきを詰め込んだ、大きな大きなイベントです。会場で、ぜひ、この世界を体験しましょう!
--------------------------------------------------------------
石川幸伸/群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 教授

【地域参加支援ゼミ 学生からのお願い】
木リンピックは、木造りのおもちゃやパラスポーツを通じて、障害の有無に関わらず、誰もが一緒に遊べるような空間作りを行うことを目指しています。
自由な遊びを通じて、お子さん達の想像力、豊かなコミュニケーションを育てていきたいと思っています。
クラウドファンディングが成立した場合、イベントで使用する木のおもちゃに色を塗れるようになり、よりオリジナル性の高いおもちゃの製作体験を行うことができます。また、イベント後には、事業の様子を紹介するパンフレットを作成します。
【指導教員よりお願い】
「共に生きる」を本気で創る。学生たちはこのスローガンのもと、本気で学び、本気で議論し、未熟な自分と向き合い苦悩しながらも、少しでも理想に近づこうと皆で支え合い、がんばっております。この思いに共感してくださる方が他にもいること、そして自分たちの取り組みが間違っていないと実感できることは、学生たちにとって大きな支えとなります。ぜひ、皆さまの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
--------------------------------------------------------------
岡野由実/群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 准教授

【人権尊重ゼミ 学生からのお願い】
私たちは地域の子どもたちに「障がい」についてより具体的に理解してもらう活動を行います。実際にどんな困りごとがあるのか、ただ優しくするだけでなく、自分たちに何ができるのかを主体的に考えられる力を育てたいと考えています。オリジナルのカードゲームを通して、楽しみながら学べる授業を目指しています。ご支援よろしくお願いします。
【指導教員よりお願い】
オリジナルのカードゲームを作成するにあたり、学生たちはさまざまな障がいの当事者やそのご家族にインタビューをしています。この当事者の皆さんの声を子どもたちに届けたいという思いで一生懸命準備にあたっています。学生たちの頑張りにぜひご協力をお願いいたします!
--------------------------------------------------------------
遠藤俊介/群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 准教授

【啓発広報ゼミ 学生からのお願い】
はじめまして、啓発広報ゼミです!
私たちは手と手で繋ぐ幸せ時間というイベントを6/21に開催予定です。本イベントは、『幸せは特別なものではなく、すでにここにある』と気づける場を作ることを目的としています。ご参加いただいた方に、当日の気づきを持ち帰りさらに周りに広げていただくためのパンフレットおよびコンセプトグッズを配布したいと考えています。
ご支援のほどよろしくお願いいたします!
【指導教員よりお願い】
学生たちは未熟ながらも自分たちなりに「共生の社会」とは何かを真剣に学び、考え、準備しています。「当たり前の幸せ」を「当たり前」として享受できない方がいることを世の中に知ってほしい。その想いが少しずつでも広がっていいくこと願っています。ご協力よろしくお願いいたします!
--------------------------------------------------------------
鈴木倫/群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 講師

【共生の街づくりゼミ 学生からのお願い】
『つながる木』をテーマに、障害のある人とない人が一緒に一つの作品を作り上げることで、互いの違いや個性を認め合い、新たなつながりを生み出すことを目的としています。また、障害者体験を通して日常では気づきにくい不便さや工夫を理解し、共に支え合う大切さについて考えるきっかけとなることを目指します。ご協力よろしくお願いします。
【指導教員よりお願い】
子どもも大人も、障がいの有無に関わらず一緒に楽しめる温かな場を学生たちが創ろうとしています。小さな体験が、誰かを理解する大きな気づきへとつながり、やさしい未来へ広がっていきます。この挑戦へのご支援を、ぜひお願いいたします。
--------------------------------------------------------------
酒井哲郎/群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 講師

【生活支援ゼミ 学生からのお願い】
紙芝居形式の読み聞かせを通して難聴の中でも見逃されやすい軽度・中等度難聴の理解を深め、早期から気づくきっかけとなれるようなイベントを実施します。
また、紙芝居で登場する音の出る木のおもちゃを、小さいお子さんでも簡単に作れるようにワークショップを開催します。
いただいたご寄付で、より多くの方に楽しみながら日々のきっかけになれるような絵本を増刷したいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
【指導教員よりお願い】
学生たちは、よりよい社会の実現に向けて知恵を出し合い、主体的に行動しております。今回製作した絵本につきましては、イベント実施時に限らず、さまざまな場で頒布し、広く社会に浸透していくことを願っております。ご協力の程お願い申し上げます。
▼プロジェクトに係る税制優遇について
本プロジェクトを通じて寄付を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。
【個人からのご寄付】2,000円以上の寄付をされた方は、寄付受領書を添えて確定申告を行うことにより、所得税に関する優遇措置として「税額控除(※1)」または「所得控除(※2)」のうち有利な制度を選択することができます。
また、一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
(※1)税額控除:寄附者の所得税率に関係なく、所得税額から直接 寄付金額の約4割を控除。小口の寄付を行うときに、有利な場合が多くあります。
(※2)所得控除:寄付者の所得に応じた税率を寄付金額に乗じ、所得金額からの控除額を決定。多額の寄付を行うときや所得税率が高いときに、有利な場合が多くあります。
【法人からのご寄付】法人からの寄付につきましては、寄付金額を当該事業年度の損金に算入することができ、法人税負担の軽減効果が見込まれます。
税制優遇の詳細については、【群馬パース大学 寄付金ページ】をご参照ください。
https://www.paz.ac.jp/donation/
▼寄付受領書の送付
寄付をされた方には後日、本学より「寄付受領書」を送付致します。
・寄付受領書の日付は、READYFORから群馬パース大学に入金された日付となります。
・寄付受領書の発送は、2026年9月頃を予定しています。
・寄付受領書の宛名は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。

WACOCA: People, Life, Style.