お年寄りの健康づくりに「eスポーツ」を活用しようという動きです。意外な組み合わせのような気もしますが、県内の老人クラブとeスポーツの団体が23日、連携協定を結びました。
【写真を見る】eスポーツで高齢者が健康づくり!関係団体が協定を締結 各地で体験会を開催へ 山梨
包括的連携協定を結んだのは県老人クラブ連合会と県eスポーツ連盟です。
協定ではeスポーツを活用した高齢者の健康づくりや地域における居場所づくりなどに関し、両団体が連携・協力するとしています。
県内でも高齢化が進む中、高齢者の健康維持や孤立の解消などは喫緊の課題となっています。一方、eスポーツとはパソコンやゲーム機などでの対戦ゲームをスポーツ競技として捉えるものです。
身体的な負担が少ないため誰でも参加しやすく、高齢者の認知機能の維持などにも効果がある可能性が高いとされています。
県eスポーツ連盟 稲垣信司会長
「動きは少ないかもしれないけれど自分で考え自分で動ける、それとやり切ったという思い(が得られる)やる前とやった後では顔の表情が皆さん変わっている」
去年10月に開かれた県老人クラブ連合会主催のイベントでもeスポーツの体験ブースが出展され、体験した高齢者に好評だったということです。
県老人クラブ連合会 茅野昭勇 会長
「皆さんが笑顔になるということが一番大事。皆さんに楽しんでほしい」
両団体は今後、県内の各市町村でeスポーツの体験会を開くほか、来年度には高齢者によるeスポーツの大会を開くことも検討しています。
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