
ペルシャ湾の地図(2026年4月15日撮影)。REUTERS/Dado Ruvic
[東京 22日 ロイター] – 佐藤啓官房副長官は22日午前の会見で、ペルシャ湾内に留め置かれている日本関係船舶から日本人乗組員4人が新たに下船したと明らかにした。4人の健康状態に問題はないという。午前8時時点で日本関係船舶42隻の乗組員数は1000人以上おり、日本人乗組員は16人になった。
その上で、政府として日本関係船舶について「引き続きホルムズ海峡における航行の安全確保に向けた努力を行うとともに、船員船舶の安全確保を最優先に情報収集を徹底し、関係者への情報提供も丁寧に行っていく」と述べた。
トランプ米大統領がイランとの停戦を延長すると明らかにしたことを受け佐藤氏は、動向に重大な関心を持って注視しているとし「米イラン間の協議が再開され、話し合いを通じて最終的な合意に早期に至ることを強く期待している」との見解を繰り返した。
トランプ氏は21日、イランとの停戦を無期限に延長すると表明、期限切れ直前のタイミングで、両国が紛争終結に向けた和平交渉を継続できるようにした。仲介役を担うパキスタンから、イラン指導者らが統一した提案を取りまとめるまで攻撃を控えるよう要請があったと明らかにした。ただ、イスラエルやイランが同意するかどうかは22日時点で不透明だ。
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