執筆者・小菅智史(取締役兼関西エリア担当)

 マツキヨココカラ&カンパニーは3月7日、渋谷Part1店を全面改装し、渋谷に2店舗目となるフラッグシップ「SHIBUYA SCRAMBLE FLAG」(以下、スクランブルフラッグ)をオープンした。

 地下1階から2階の3フロア(売場面積278㎡)に、化粧品を中心に医薬品、健康食品など約1万3400SKUが揃う。

 通りを挟んだ隣にはもう1つの旗艦店「同 SHIBUYA DOGENZAKA FLAG」(以下、ドウゲンザカフラッグ)を展開しており、2つの渋谷旗艦店で次世代の都市型店舗のモデル店舗として新たな取り組みにチャレンジしていく。

白と黒の旗艦店、サイネージを

同期させ、メディア機能強化

 同社が渋谷Part1をオープンしたのは1995年。当時はコギャル文化の醸成期で、渋谷はその中心地となり、多くの若者たちが集まった。そのPart1をモデル店舗に、同社は都市型ドラッグストアの出店を加速させてきた。

 旗艦店戦略で、渋谷Part1/Part2のリニューアルを進めた。2023年9月に渋谷Part2店を「ドウゲンザカフラッグ」としてリニューアルした。

 その際、同社は渋谷を「いつの時代も流行発信地であり、新しいチャレンジに寛容な街」と説明し、「新しい店舗体験の提供に向けて様々な挑戦をしていきたい」と話していた。

 今回、30年以上にわたり渋谷の中心地で展開してきたPart1店を旗艦店に位置づけてリニューアルした。

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