家事も育児も「上手くこなせない」完璧な母と比べ、自己嫌悪に陥るも → 母「ごめんね」その理由にハッ

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ホコリ一つないピカピカの家で、“優しいお母さん”として家事も育児も完璧にしたい──そう思っても、現実はなかなかうまくいかないものです。
「家事も育児も完璧な母」を持つ筆者の友人が、子育て中に感じた“母とのギャップ”に悩んだエピソードを紹介します。

私の母は「完璧なお母さん」

私の母は、完璧な人でした。

家の中はいつもきれい。それは私が結婚して家を出た今も続いており、実家はいつ見てもホコリ一つありません。料理は朝のパン、おやつ、誕生日やクリスマスなどのイベント時の料理などすべて手作りでした。

小さい頃はもちろん叱られたこともたくさんありますが、いつも優しい母。

私からすると、母は「完璧な人」だったのです。

母と自分を比べて自己嫌悪

そんな母のもとで育った私が結婚、出産。

自分の思うようにはいかない子育てをしていると、つい子どもを強く叱ってしまうことがあります。そのたびに「母はあんなに優しかったのに」「子どもがいたって、いつも家事も完璧だったのに」と感じてしまいます。

母と自分を比べてどんどん自己嫌悪に陥った私は、次第に家事も育児もうまくできなくなっていきました。

母も同じように悩んでいた

ある日、用があり母から電話がかかってきたときのこと。話をしているときにぽろっと「家事も育児も全然うまくいかない」とこぼしてしまいました。

すると母は「そんなに自分を責めないで」「完璧な母親なんていないのよ」と優しく言ったのです。

そして母は、自分がしていた家事・育児について少しずつ話してくれました。

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