次の休暇は、シンガポールを旅の候補に
片道15000円から。シンガポール航空グループのLCC「スクート」
日本から飛行機で約7時間。
都市と自然、そして多彩なグルメがコンパクトにまとまった旅先として人気なのが、東南アジアの都市国家シンガポールです。
シンガポール・チャンギ国際空港
地下鉄などの公共機関が整っているため、海外旅行が久しぶりという方でも比較的移動しやすいのが魅力。今回は、実際に街を歩いて楽しんだスポットやグルメを紹介します。
■シンガポール航空グループのLCC「スクート」なら片道約15000円〜。気軽にシンガポールへGO!
片道15000円から。シンガポール航空グループのLCC「スクート」
シンガポール航空グループのLCC「スクート」を利用して現地へ。LCCと聞くと機内が少し狭いイメージがありますが、実際に乗ってみると、座席は十分な広さ。機内は明るい雰囲気で、フライト中は想像以上に、快適に過ごせます。
機内食は事前予約も可能。
機内食は事前に予約することも可能で、スナックパックやシンガポール料理が用意されているのも楽しみのひとつ。
スナック3種、水、温かいお飲み物がセットになった便利なパック
料金目安
片道:約15000円〜
※定期的に開催されるセールを利用した場合の最安料金(燃油サーチャージ込)です。 通常期は料金が変動するため、こまめなチェックがおすすめです。
■シンガポールの新名所!都会から30分でジャングルへ
シンガポールの新名所「レインフォレスト・ワイルド・アジア」
シンガポール北部のマンダイ・ワイルドライフ・リザーブにある「レインフォレスト・ワイルド・アジア」は、自然の中を歩きながら、動物を観察できる新しいタイプの施設。2025年にオープンしたばかりの注目スポットです。
「レインフォレスト・ワイルド・アジア」ではレンジャーのトークもお見逃しなく
整備された遊歩道を進むと、うっそうと茂る木々や、鮮やかな色の花、どこからともなく聞こえてくる鳥の声など、東南アジアならではの本格的な熱帯雨林が広がります。
木の上を移動するサル
都市国家のイメージが強いシンガポールですが、こんなにも自然豊かなエリアがあるのは驚きです。まるで野生動物のテリトリーに迷い込んだかのような距離感で、木の上を移動するサルや、水辺に潜むアリゲーター、歩き回るマレーバクなどの動物たちをじっくり観察できます。
水辺に潜むアリゲーター
さらに散策を進めると現れるのが、巨大な洞窟です。ひんやりとした空気が漂う中、水が流れ落ちる岩肌を眺めながら進む道は、まさに探検家気分!
巨大な洞窟でクールダウン
散策コースは歩きやすく、ゆっくり回ると、2〜3時間ほど。都会の喧騒を忘れ、シンガポールの自然を体感できる最新アドベンチャーに、ぜひ足を運んでみては。
■おいしさの秘密は“炭火”にあり。究極のサクふわカヤトースト
1919年創業の老舗コーヒーショップ「キリニー・コピティアム」
朝食で訪れたのは、1919年創業の老舗コーヒーショップ「キリニー・コピティアム」。シンガポール内に多くの店舗を構える有名店ですが、ここキリニー・ロードにある第1号店は、今でも“炭火”でパンを焼いている唯一の店舗なんです。
キリニー・ロードにある第1号店は、炭火でパンを焼いている
ここで食べたいのが、シンガポール定番の朝ごはん「カヤトースト」。炭火で丁寧に炙られたトーストは、香ばしさが格別!外はサクッと、中はふわふわの食感が楽しめます。
カヤトーストとコピ
カヤジャム(ココナッツ、卵、砂糖、パンダンリーフでつくる東南アジアの伝統的なジャム)を塗ったトーストに、とろとろの半熟卵、そして濃いめのコーヒー(コピ)を合わせるのがお決まりのスタイル。トーストを半熟卵にたっぷり絡めて食べるのが現地流です。
■ローカルの熱気が詰まった「ホーカー・センター」
濃厚で甘辛いピーナッツソースが絶品「サテー」
シンガポールを訪れたなら、絶対に外せないのが「ホーカー・センター」。一歩足を踏み入れれば、何十もの屋台から漂う香ばしい匂いと、地元の人々の活気に圧倒されます。
地元の人々の活気に圧倒
中国、マレー、インド、そしてプラナカンまで、さまざまな料理が楽しめます。
中国、マレー、インド、そしてプラナカンまで、さまざまな料理が集結
香ばしいタレで焼き上げる串焼き「サテー」や、旨味が凝縮された「チキンライス」、さらには豪華な「チリ・クラブ」まで、ラインナップは多種多様。一品おおよそ5SGD〜(約600円〜)と、リーズナブルなので、気になる料理をいろいろテーブルに並べて、シェアするのも楽しみのひとつです。
カニをまるごと味わう豪華な「チリ・クラブ」
ホーカーの歩き方
まずは注文前に、ポケットティッシュやポーチを置いて席を確保する「チョープ(席取り)」をします。無事に席が決まったら、行列ができている屋台を狙って並んでみましょう。
旨味が凝縮された「チキンライス」
地元の人たちが並ぶ人気店の味は、少し待ってでも食べる価値あり!シンガポールの日常に溶け込んで、お腹も心も満たされるひとときを過ごせます。
■まるでSF映画!解放感あふれる未来ガーデン
フォトジェットなスーパーツリー
シンガポールを代表するアイコンといえば、ここ「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。目の前に現れる巨大な人工ツリー「スーパーツリー・グローブ」は、どこを切り取ってもフォトジェニック!
世界最大級のガラス張りの植物園
世界最大級のドーム型植物園も見逃せません。巨大な滝が流れ落ちる「クラウド・フォレスト」や、世界中の花々が咲き誇る「フラワー・ドーム」では、まるで別世界に迷い込んだような幻想的な体験が待っています。
別世界に迷い込んだような幻想的な体験ができる植物園
広大な敷地には心地よい風が吹き抜け、ただ歩いているだけでも開放感たっぷり。都会の真ん中にいることを忘れてしまうほど、ゆったりとした時間が流れています。
目の前に現れる巨大な人工ツリー「スーパーツリー・グローブ」
無料で入れるエリアもあり、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント。滞在時間に合わせて、短時間でも無理なく楽しめます。
■迷う心配なし!タッチ決済でスイスイ移動できる快適な地下鉄
大型ショッピングセンター直結のMRTシティホール駅
シンガポール市内の移動に便利なのが、網の目のように路線が張り巡らされた地下鉄「MRT(マス・ラピッド・トランジット)」。主要な観光スポットのほとんどが駅から徒歩圏内にあるので、MRTを使えば旅の効率がぐんと上がります。
駅の構内は清潔で、運行スケジュールも正確
駅の構内や車内は清潔で、運行スケジュールも正確。すべての駅に英語表記があり、色分けされた路線図もわかりやすいので、初めての利用でも迷うことはありません。
治安が良く、公共交通機関も清潔でわかりやすい
さらに嬉しいのが、普段使っているクレジットカードのタッチ決済がそのまま使えること。 わざわざ切符を買ったり、専用の交通系カードにチャージしたりする手間も一切ありません。改札にピッと触れるだけで、まるで地元の人になったようなスマートな移動が叶います。
■週末+αで大満足!ぎゅっと魅力が詰まったシンガポールへ
シンガポールのランドマーク「マーライオン公園」
都市観光、大自然、そして五感を刺激する多国籍グルメ。シンガポールの最大の魅力は、これら全ての楽しみがコンパクトにまとまっているところです。
「レインフォレスト・ワイルド・アジア」ではレンジャーが案内
効率的な地下鉄(MRT)を使いこなせば、朝は緑豊かな熱帯雨林を歩き、昼はエネルギッシュなホーカーで屋台飯を堪能、夜は近未来的な夜景を見上げるといった贅沢なスケジュールも思いのまま。移動に時間を取られない分、ひとつひとつの体験をじっくり楽しむことができます。
好きな具材を選んでつくる、セルフ鍋
治安が良く、公共交通機関も清潔でわかりやすいため、久しぶりの海外旅行という方でも安心。週末に1〜2日お休みをプラスするだけで、充実したリフレッシュ旅が叶います。次の休暇は、シンガポールを旅の候補に選んでみてはいかがでしょうか。
文=編集部A

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