ただいま私の家

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愛するペットとの別れは、とてもつらいもの。その悲しみは、簡単に消えるものではありません。しかし、天国にいるペットたちもまた、大切な飼い主のことを想い続けています。

「元気にしてるかな」「ちゃんと笑えているかな」そんな想いが重なったとき、ふと訪れる「再会の瞬間」。姿は見えなくても「幸せだったよ」「いつも見守っているよ」と、あの手この手で想いを届けようとするのです。

見えなくても、つながっている。心がじんわり温まるやさしいエピソードをお送りします。

※本記事は中山有香里著の書籍『天国での暮らしはどうですか』から一部抜粋・編集しました。

■ひかりと家族

下界に行けるだなんて知らなかったんですけどっ

私は二人の子どもなんだから

……子ども……だよね?

ただいま私の家

えっなになに?

オムツかな?見るよー

あんたの…記憶には残らないかもしれないけれど……私が長女!

あんたは…長生きしてね

私はお姉ちゃんなんだから

待ち受けもうちの子だよ

著=中山有香里/『天国での暮らしはどうですか』

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