職業柄、さまざまな化粧品を試す機会はあれど……じっくり試す機会がないのが「美容家電」。とはいえ、ここ最近の美容家電の技術の進化たるもの、「味方につけなきゃ絶対ソン!」なのです。そこで、美容家電のパイオニアであるパナソニックの美容家電を思う存分、使ってみることに。40代・50代の忙しい女性たちの日常にフィットするのはどれか。美容エディターが実際に試して気づいた、その実力と使いどころを見極めます。
機能が良いのはわかっている! 問題は、どう効かせるか
今の美容家電といえば、プロ向けの技術を搭載した機能が満載。使い勝手もどんどん進化する一方で、「どうせ続かない」「高い割に効果がわからない」などの声もしかり。「効くのは当たり前」。それをどう効かせるのかがポイントになります。
紹介するパナソニック美容家電は6つ
【ヘアードライヤー】ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0K
【ヘアーアイロン】ストレートアイロン ナノケア EH-HN50
【シャワーヘッド】ファインバブルシャワーヘッド ファインベールEH-SH50
【頭皮マッサージャー】頭皮エステ〈スパイラル&スライド〉 EH-HE0J
【スチーマー】スキンアクト スチーマー マルチ EH-SB50
【電動眉毛抜き】アイブロウ スムースピック ES-EF10
肌をほぐすのではなく、リセットするスチーマー
スチーマーといえば、“保湿”のイメージですが、今回はエステさながらのディープクレンジングに使用しました。実感したのは「機能の高さというより、使い方次第でここまで肌に差が出るのか」ということ。“落とすこと”ってものすごく大事なんですよね。スチームで汚れを浮かせ、クレンジング後の肌はダブル洗顔がいらないほどふかふかで柔らかな肌に。肌をリセットして、次のケアにつなぐためにも今の私には必要なステップのようです。肌が硬くなったり、しぼんだりする世代には心強い存在です。
水流を変えるだけで、洗い上がりが変わる⁉︎ シャワーヘッド
シャワーの水流を変えるだけで洗浄精度が上がり、髪や肌の仕上がりが格段に良くなる。「水流を変えるだけで⁉︎」と思いますよね。
シャンプー前の予洗いは、プレシャンプーモードを。ドドドドーーと勢いのある水流で頭皮の汚れをスッキリ落とします。モードの中では一番強い水流で、心地よい刺激がやみつきになるんですよ(笑)。トリートメント剤を洗い流すときは、ヘアケアモードを。ファインバブルで髪を包み込み、洗った後の髪がトゥルントゥルンに。そして、クレンジングや洗顔で洗い流すときのミストモード。ふんわりと霧状の水で洗い流すなんてぜいたくですよね〜。“ケア”を超え、“ベースを整える”シャワーヘッド、はっきり言って“買い”です。
夜のひと手間が、朝の髪を変える⁉︎ 秀逸ヘアードライヤー
ヘアードライヤーは今、ただ髪を乾かすのではなく、髪をデザインするツール。本体の機能はもちろん、夜のケア専用アタッチメント「ナイトキャップノズル」を新提案。これが、髪や頭皮のケア、美容習慣をも変えるチカラになっているのです。
「3種類の風の流れを作るナイトキャップノズルはムラなく、まとまりやすく、くせを伸ばしながら乾かします。翌朝のスタイリングが楽しくなると思いますよ」とパナソニック ビューティ・パーソナルケア事業部ドライヤーのマーケティング担当の高橋瑠菜さん。
確かに、アタッチメントを付けると風の動きが変わるんです。上から下から風が出てくる感じで、高橋さんいわく“放射状に拡散する風”だとか。何より嬉しかったのは、毛先のからまりがなかったこと。これが新アタッチメントのワザなのです。
大人の髪悩みを瞬時に解決するヘアーアイロン

機能の高さを再認識したのが人気のストレートアイロン。朝のスタイリングがラクだし、仕上がりがとてもきれいなんですよね。
「高いストレート性能により、朝の寝ぐせ直しとして使用される方が多くいらっしゃいます。お出かけ前に、“スタイリングを保ちたいタイミング”での使用がおすすめです」とパナソニック ビューティ・パーソナルケア事業部 ストレートアイロンのマーケティング担当の趙 雪駅さん。
持ったときの安定感はさすが。熱伝導も早く、すぐに使用OK。うねり部分が出やすい髪の真ん中あたりから毛先まで、スーッと通すだけ。ヘアードライヤーでは叶わない指通りの良さに感動します。
疲れを溜めない、現代人のための頭皮エステ

頭皮エステの特徴は、頭皮の汚れをしっかり落とす“絞り出し洗浄”機能。頭皮ケアを集約して開発した、ギュギュッと掴んで揉む技術。これが本当に気持ちいい!
シャンプー時に試してみたのですが、ものすごくラクでした(笑)。私は頭全体をなぞるだけ。余計な力も必要ないですし、しっかり洗えるので、頭皮の“におい”が気になる人におすすめ。
もちろん、アウトバス使用も可能。頭のコリは肩や眼にも連鎖してパフォーマンスが低下するため、朝のリモートワーク前に前頭部、後頭部から首にかけてほぐしています。疲労を溜め込まないためのメンテナンス習慣として優秀。これは続けたいですね。
ピンセットを超えた⁉︎「抜く」の進化系電動眉毛抜き
今年3月に発売になった1本だけ生えているムダ毛を簡単に抜く、“電動眉毛抜き”とでも言いましょうか。正直、「電動の必要ある?」と思っていたのですが、いざ試してみると……ものすごく便利(笑)。
「自社でモニター調査をしたところ、眉毛や顔のうぶ毛を処理することへの不満を感じているユーザーが多く、ピンセットだと『時間がかかる』『抜くときに痛みが気になること』が挙がっていました。また、カミソリで剃ると『断面が太くなって目立つ気がする』という声も。顔の細かな毛をピンポイントに処理できる脱毛技術があれば、と開発しました」と、パナソニック ビューティ・パーソナルケア事業部 スムースピックのマーケティング担当の大村 和さん。
確かに細くて薄いムダ毛でもきちんとキャッチできているし、引き抜く時の「ピクッ」とする“抜けている感”が楽しくて(笑)。気づいたときに整えられる機動力の高さは、毛抜きにはない高ポイントです!

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