「フジの寺」として知られる甲府市の慈恩寺で16日、樹齢200年を誇るフジの花が見頃を迎えています。
【写真を見る】樹齢200年!慈恩寺のフジ見頃 風に揺れる薄紫色のカーテン 甘い香りも漂う 山梨
今田キャスター
「藤の木の樹齢はおよそ200年。今年も花が優雅に咲き誇り、辺りに漂う甘い香りに癒やされます」
境内には約400平方メートルにわたり藤棚が広がり、淡い薄紫色に染まっています。現在、花は8分咲きとなり、例年より1週間ほど早く見頃を迎えました。
薄紫色のカーテンが風に揺れるたび、境内にはゆったりとした時間が流れます。
県の天然記念物にも指定されるこのフジの始まりは先々代の住職が地域の人から種を譲り受けたことがきっかけです。大切に育てられ、県内でも有数の巨木となり、今では県内外から多くの人が花を目当てに訪れます。
慈恩寺 佐藤崇天 住職
「私も名前に藤が入っていて毎年花が咲くのを楽しみにしている。老木になって木が腐ってきた部分もあるが、お寺の御神木として大切に育てていきたい」
慈恩寺のフジの花は、来月上旬まで楽しめそうだということです。
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